■やっぱり曇りです。

昨夜の雨のせいか今日は朝からとても蒸し暑い日でした。

宿の朝食は７時半からで、鯵の開き、納豆、卵焼き、味付け海苔、野菜サラダ、ごはんにみそ汁というベーシックなメニューです。朝が弱い私には、かなりヘビーに感じます。

もちろん上げ膳据え膳で、部屋では布団の上げ下げも仲居さんにしてもらえます。その上朝風呂にも入り、暇があれば畳の上にゴロゴロ。日常を忘れてお気楽に過ごす３日間です。

ゴロゴロばかりしていても飽きてくるので、江ノ電に乗って江ノ島へ出かけました。曇りだというのに浜辺にはかなりの人が来ていて、せっかくのお盆休みを意地でも海で過ごそうという気です。そんな人々を横目に見ながら、江ノ島へと続く長い桟橋を渡りました。

実は私は江ノ島の上の方へ登るのは今日が初めてでした。「江ノ島エスカー」という乗り物（ただのエスカレーターなのです。頂上まで￥３５０）を４回乗り継いで崖の上へ到着。

以前からネコの写真サイトなどを見て江ノ島にたくさんの野良猫が住んでいることを知っていたので、それも楽しみの１つでした。島のいたるところにネコの姿があります。どのネコも人に動じることなく涼しい木陰などでヒルネをしていました。

約３０分ほど歩いた島の裏側は切り立った崖が続いており、急な石段を下った岩場ではたくさんの釣り人が磯釣りを楽しんでいました。戻りはその岩場から出ている小さな船（桟橋まで￥３００）を利用し、１０分もかからずに江ノ島駅へ戻ることができました。

その後再び江ノ電で鎌倉駅へ行き、観光客で込み合う小町通りを散策。ここで各自、友人隣人へのお土産を仕入れていかなければなりません。姪が友人に買ったのは“えのでんキーホルダー”、私は実家用に鎌倉ハムの豚の角煮を購入しました。
私は誰にどんなお土産を買って帰るかを考えるのが結構好きです。しかし最近は都内のデパートで全国の物産・特産品が簡単に購入できるので、お土産選びが大変難しくなっていますね。観光地ではそこでしか買えない商品に力を入れてほしいと思う今日この頃です。

■鎌倉・材木座海岸より

今日は鎌倉からこの日記をお届けしています。５０メートル程歩くとすぐ海岸へ出られる宿で、鎌倉の閑静な住宅街の中にあります。

ここ５年ほどここを定宿にしていて、これまでは東京駅から電車で来ていたのですが、今年は初めてレンタカーを借りて家族親戚の計７名を乗せてやってきました。道路が大渋滞しているだろうと予想していたのですが、第３京浜や横浜新道はスムーズに流れていて２時間半ほどで鎌倉に着くことができました。

昼食を食べた後、中学１年の姪と２時間ばかりテニスをしました。私は滝のように汗が流れたのですが、毎日部活で鍛えている姪はあまり汗をかいていませんでした。年の差でしょうか。
宿に帰ってすぐお風呂に入り、さっぱりとしてから１人でぶらぶらと夕方の海岸へ写真を撮りに出かけました。

材木座海岸は、逗子と稲村ヶ崎にはさまれた比較的人の少ない海岸で、地元の人も多く来ているようです。
江ノ島周辺のようににぎやかなのも楽しいですが、静かに浜辺で本を読むにはこちらの方が落ち着けます。

東京や神奈川には大雨・洪水注意報が出たようですが、今のところ鎌倉には雨は降っていません。しかし明日太陽を見られる可能性は低いでしょう。天気が良ければ海、悪ければ江ノ電に乗って、江ノ島に行こうと思っています。鎌倉の小町通り散策も欠かせません。

これから２度目の風呂へ行ってきます。また明日。

■もう寝ます。

なかがわしょうじんさんのお陰で、昨日のアクセス増加の理由がわかって安心しました。URL TODAYというサイトで紹介していただいたのですが、その紹介コメント。

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東京下町散歩「江戸ッ子散歩日記」
URL掲載：URL TODAY編集室
東京ってぶらぶら散歩すると、本当におもしろいところなのかも。特に下町情緒が残る少しローカルな場所が穴場らしい。ほのぼのとしたイラストがかわいいこのサイト、なんだか気が抜けてていい感じだ。普段見落としがちな日本の素朴な顔がいろいろと写真付きで紹介されているぞ。また、作者が散歩していて出会った猫の写真や、イラストはかなり質が高くて一見の価値あり!!
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“東京下町散歩”っていうサブタイトルが勝手についていて「おや？」と思いました。江戸ッ子散歩日記は、特に下町をメインにはしていないからです。
この「下町」という言葉は、あまりに安易に使われていて、その多くが正しい用い方ではないように思います。
相対して使われる「山の手」という言葉もしかり。この辺を語ると私は熱くなるのですが、雑司が谷や駒込は決して下町ではないことは断言しておきましょう。（かと言って山の手とも言いません。江戸では単なる「東京の田舎」なのです。）
この辺を「下町情緒だ」なんて言うと、本当の下町の人に怒られます。
お神輿は大好きですが、江戸ッ子散歩日記は「メジャーなガイドブック的下町」以外の、東京のローカルを地味に歩いて行きたいと思っております。

■深川江戸資料館とかき氷

10日は江戸川区に住む友人と、両国→深川→亀戸を歩いてきました。これまで車で通ることはありましたが、町自体には全く縁がなかったのでとても楽しみでした。

まずは両国で玉川屋という蕎麦屋に入って腹ごしらえをしました。私が食べたのは「大江戸御膳」という、野菜と肉の入った温かい汁につけて食べるざる蕎麦に、海老と玉葱の天ぷらがついたボリュームのあるセットでした。
ここは「どっちの料理ショー」でカレー丼が紹介されたことがある有名店だそうです。

両国界隈では浴衣姿の若い関取衆をたくさん見かけました。蔵前橋通りから清澄通りを南下して、江東区森下、白河を抜け深川江戸資料館へ行きました。

深川江戸資料館は規模は小さいですが江戸時代の深川の街並みが再現されていて、いろいろな生活道具に触ったり、実際に家の中に上がって見ることができる楽しい博物館です。今日の写真は私が手拭い売りの棒手振りになって路地を歩いているところです。

そのあと錦糸町を迂回して住吉、毛利という町を通り、予定していた亀戸・船橋屋（葛餅で有名です）でかき氷を食べました。友人のおすすめはいちごミルクで、ここはシロップではなくていちごをすりつぶしたソースと、いちごジャムがかかっているのです。このジャムがかき氷と意外にマッチして風味が増し、とてもうまいのです。おすすめです。

4時間ほど歩いて汗だくになりましたが、それ以上においしいものを食べたので結局はカロリーオーバーだったのではないかと思います。

■まだ起きてます。

昨日１日のアクセスが１３０件を越えたようです。通常は３０〜４０件ぐらいなのですが、理由が分かりません。
メルマガ掲載にしては数が多いし、niftyの「本日のおススメサイト」に掲載されて以来のことで、いったいどうしてこんなにたくさんの人が見に来てくれたのでしょうか？どなたか知っていたら教えてほしいですよう！

先日、また飯野さん親子から新種ブロック塀の写真がたくさん送られてきたので、コツコツとアップの準備をしています。
今回もすごいデザインの穴あきブロックがあります。上の写真はその一部。このコーナーだけはマメだなぁ。

祭のページは予告トップだけは出来たんですけどね。こっそり。

■なんだかんだ本日３回目。

今日は陶芸の日でした。
来週は教室も夏休みで、今日は生徒さんがとても少なく机を広々と使って作業ができました。

今作っているのは蚊取り線香用の香炉で、受け皿と、上に被せるドームの部分を成形してきました。
それから先週釉薬をかけた蓋物のシュガーポットが焼き上がっていたので持ち帰りました。蛙目（がいろめ）というザラザラとした仕上がりになる釉薬を初めて使ってみましたが、なかなか渋い感じになって満足しています。土は赤土で、白化粧土をイッチンで模様をつけ、焼成方法は還元です。

１年前までは全く陶芸を知らなかったので、イッチンとか還元とかいう言葉はちんぷんかんぷんだったのですが、生意気に一丁前言ってます。

■日記です

＠ニフティーのホームページを見たら、notebookのCGIがあったので早速作ってみました。
ふふふ、日記です。３日坊主が常なので、まぁとぎれとぎれにはなるでしょうが、一丁やってみますか。

最近、深夜までパソコンをいじっていると、同居人が「まぶしい」と文句を言ってきます。パソコンが、ネコの来ない２階の寝室にあるのが問題だと思うのですが、なにぶん狭い家なのでデスクの置ける場所は限られています。
しかもプリンター２台、スキャナー１台、外付けのハードディスク、DVD、その他モロモロのものが繋がっているため、コード類がジャングルと化していて、となりの部屋へ引っ越す気にとうていなれません。
せめて同居人がベッドに入る前に、更新やメールを済ませようと思っているのですが、どうも夜になると頭が冴えて長々と文章を打ったりしてしまってまた怒られている始末です。
おっと、そろそろ寝にやってくるかもしれません。
それではまた明日。