▲棚はすべて2重置き。横に積んだ本の奥にも本が。
どこへ行っても酒屋と古本屋だけは見つけるのが早く、出かけたら手ぶらでは帰らない父。ほうっておくと部屋中が本の山になってしまうので、時々車で行っては全集ものなどをごっそりもらってきたり、好みの本を選んでくる。(ただし、父の蔵書は「売るなよ」と釘をさされている。)ところが私も父の好きそうな本は買っておいて会うたびに渡すので、結果的には本の数は減ってないような……。
今日借りてきた本:
『古往今来』司馬遼太郎(中公文庫)ISBN: 4122026180
『あの人と歩く東京』小沢信男(筑摩書房)ISBN: 4480813349
『東京の横丁』永井龍男(講談社)ISBN: 4062052733
他にもいい本がいっぱいあって目がクラクラする。自分が買っている読みたい本も山になって増える一方だし、時間を見つけてどんどん読んでいきたい。そのために「書物雑記」というカテゴリーを設けようか思案中だ。でもそんな時間があったらもっと仕事しろという自分もいたりして、人生ままなりません。