■おねむ猫
2006年05月03日
2006年05月02日
■店主同士の古本交換会
まだまだ一箱古本市関連の記事が続きます。
今回、雨で中止となった一箱古本市だったが、中止後の5時半から、不忍ふれあい館(イベント会場)で急遽行われた、店主のみの古本交換会が、思った以上に楽しかった。他のスポットを回れなかったフラストレーションが、ここで一気に解消されたのだ。
店主さんともお話できたり、オマケのグッズをいただいたり。こういう会場が1つあってもいいなぁと思ったほどだった。街歩きの要素はないが、雨天の場合はここでやるとか。
その会場の写真をスライドショーにしてみた。だいたい50ぐらいの箱が集まっていたと思われるが、前に人が集まっている箱や、熱心に本を選んでいる方がいる箱は、あとで撮影しようと思って飛ばしたりして、いくつか撮影からもれてしまったのはお許しください。スライドショーは少し長めの8秒間隔にしてあります。.macのサイトにアップしてあるので、文字化けしてしまう場合があります。ページをリロード(更新)するか、文字セットをShift-JIS等に直してみてください。(写真がメインなので、文字化けのままでも見られます)
↓↓↓ それでは、どうぞー。(長いです)
http://homepage.mac.com/kay526/hitohako2006.html
今回、雨で中止となった一箱古本市だったが、中止後の5時半から、不忍ふれあい館(イベント会場)で急遽行われた、店主のみの古本交換会が、思った以上に楽しかった。他のスポットを回れなかったフラストレーションが、ここで一気に解消されたのだ。
店主さんともお話できたり、オマケのグッズをいただいたり。こういう会場が1つあってもいいなぁと思ったほどだった。街歩きの要素はないが、雨天の場合はここでやるとか。
その会場の写真をスライドショーにしてみた。だいたい50ぐらいの箱が集まっていたと思われるが、前に人が集まっている箱や、熱心に本を選んでいる方がいる箱は、あとで撮影しようと思って飛ばしたりして、いくつか撮影からもれてしまったのはお許しください。スライドショーは少し長めの8秒間隔にしてあります。.macのサイトにアップしてあるので、文字化けしてしまう場合があります。ページをリロード(更新)するか、文字セットをShift-JIS等に直してみてください。(写真がメインなので、文字化けのままでも見られます)
↓↓↓ それでは、どうぞー。(長いです)
http://homepage.mac.com/kay526/hitohako2006.html
2006年05月01日
■一箱古本市で売れた本
一箱古本市2006でお買い上げいただいた本を記しておきます。
【ギャラリーKINGYO前 11:00〜15:00】
<文庫>
・長部日出雄『笑いの狩人 江戸落語家伝』(新潮文庫/S58年)
・興津要編『にっぽんジョーク集』(講談社文庫/S59年)
・興津要『大江戸長屋ばなし』(PHP文庫/’93年)
・齋藤明『志ん朝の風流入門』(ちくま文庫/’02年)
・江國滋『落語美学』(旺文社文庫/’82年)
・江國滋『落語手帖』(旺文社文庫/’82年)
・矢野誠一『文人たちの寄席』(文春文庫/’04年)
・立川談志『談志楽屋噺』(文春文庫/’02年)
・戸板康二『ぜいたく列伝』(文春文庫/’96年)
・杉浦日向子『呑々草子』(講談社文庫/’00年)
・なぎら健壱『東京酒場漂流記』(ちくま文庫/’99年/6刷)
・森茉莉『記憶の絵』(ちくま文庫/’92年)
・片岡義男『ホームタウン東京』(ちくま文庫/’03年)
・開高健『ずばり東京』(文春文庫/’82年)
・江戸川乱歩『うつし世は夢』(講談社推理文庫/S62年)
<単行本>
・松下竜一『豆腐屋の四季』(講談社/S44年/初版)
・興津要『落語とお色気』(参玄社/S49年/初版・帯)
・朝日新聞東京本社社会部『下町』(朝日新聞社/S53年/3刷)
・朝日新聞家庭部編『奥さま散歩』(朋文堂/S35年/初版)
・川本三郎『東京万華鏡』(筑摩書房/’92年/初版)
・川本三郎編『日本の名随筆・別巻32 散歩』(作品社/’93年/初版)
・畑田国男『高見の見物 東京面白ビルめぐり』(集英社/’83年/初版・帯)
・古井由吉『東京物語考』(岩波書店/’84年/初版・帯)
・泉麻人『青春の東京地図』(晶文社/’01年/初版・帯)
・武田百合子『犬が星見た ロシア旅行』(中央公論社/S54年/初版・帯)
・幸田文『流れる』(新潮社/H5年/4刷・箱付)
・幸田文『きもの』(新潮社/H5年/初版・箱付)
・竹久夢二『雑草』(ノーベル書房/S51年/初版・箱付)
・石塚公昭『乱歩 夜の夢こそまこと』(パロル舎/’05年/初版・帯)
【不忍ふれあい館 古本交換会 17:30〜19:00】
<文庫>
・フランキー堺『写楽道行』(文春文庫/’89年)
・和田誠『落語横車』(講談社文庫/S59年)
・矢野誠一『藝人という生き方 渥美清のことなど』(文春文庫/’01年)
・安岡章太郎『酒屋へ三里 豆腐屋へ二里』(福武文庫/’93年)
・司馬遼太郎『本郷界隈 街道をゆく37』(朝日文芸文庫/’97年)
・文藝春秋編『江戸こぼれ話』(文春文庫/’96年)
<単行本>
・銀林みのる『鉄塔 武蔵野線』(新潮社/’94年)
・野口富士男『かくてありけり』(講談社/’79年・初版・箱)
文庫:21冊、単行本:16冊、合計37冊でした。お買い上げ、誠にありがとうございました!