2006年08月19日

■秋も一箱古本市

夜、千駄木にて行われる一箱古本市の参謀会議へ。主催の中村さん石井くんコンビが奮闘して、着々と準備が進んでいる。今日の会議では、日にちを決定。開催日は10月22日(日)。告知やチラシ・ポスター制作などのスケジュールを話し合う。中村さんが作ってきたレジュメに、「秋も一箱古本市」とタイトルが銘打たれており、これいいね、ということで、正式名称に決まった。開催エリアも、箱を置かせてもらう大家さんも異なって、春とはひと味違う古本市になりそう。

会議のあと、7人でよみせ通りの小奈やへ。12時近くまで、南陀楼さんや三五さんの楽しい話を聞く。南陀楼さんが今度新しく出す日記本の注釈に、私の名前が出てくるらしい。「文系“お笑い”メガネ女子コンビ」とか書かれてませんように。

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秋も一箱古本市 青秋部
http://d.hatena.ne.jp/seishubu/
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2006年08月18日

■2階完了

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床の養生を取ったら、なかなかいい感じ。ちなみに床は汚れを拭いただけで、着色やワックスがけはしていない。年月を経たいい色。
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これなら物の怪も出ないはず。

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この辺は結局3回塗った。ここに小物撮影用のテントを置く予定。

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2階の照明スイッチは、今では手に入らないレトロな形。手垢で汚れていたので、ここも塗ってしまった。

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コンセントは「IT・電気・オーディオ」担当の同居人が交換してくれた。

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床ワックスがけ。ベニヤの表面は、ヤスリをかけてなめらかにしてからワックスを塗る方がきれいになる。最初の2枚まではまじめにヤスリかけていたのに、これがひどく腕が疲れるので、途中からヤスリを省略。わかる人にはわかるけど、わからない人にはわからない。むひひ。

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ゴム手袋をはめて、その上にいらなくなった靴下をはめて、そこにワックスを少しつけてはベニヤに擦り込んでいく。

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乾拭きするとツヤが出ていい感じになる。今日はベニヤ4枚分で力尽きた……

帰り道、右ヒジの調子がおかしくなる。夜が更けるにつれ、ズキズキと痛み出してしまった。ヒジを曲げると激痛。こういうのも腱鞘炎というのでしょうか。右肩もやばい感じ。ヒジ、肩に湿布薬を貼り、寝ている間に取れないように包帯を巻く。えーと、気持ちに体がついていってません。
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2006年08月17日

■ペンキ塗り・3日目

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またまた一晩乾燥。気温が高いので、ペンキが乾くのも早い。廊下はこれで完了!

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配電盤の養生を取ります。
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物置スペースも塗りつぶしてやりました。
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ペンキは3リットル缶を約2缶使った。水性塗料だから匂いはほとんどないけれど、さすがに密室でこれだけの量を使うと鼻や喉に刺激が来る。小窓を開け、換気扇を回しっぱなしにして空気を入れ換える。

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勢いに乗って、1階の床も試し塗り。土足で上がる床だから、家具用オイルよりもコーティング力のあるイギリス製ブライワックスを選んだ。色は濃いめ。

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先は長いぞう。
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2006年08月16日

■ペンキ塗り・2日目

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1度目を一晩乾燥させて、2度目の塗り。も〜う、あかるいッ!

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配線もおかまいなく塗ってしまった。

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物置スペースは古いベニヤを残していたので、まだ40年の怨念が滲み出している。乾燥を待って、また重ね塗り。

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今日はインターネット開通工事も。旅猫雑貨店の生命線でございます。まだ机もなく、我がPower Mac G4は持ってこられないので、とりあえず古いiBookで繋いでみた。台は折り畳みイス。
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2006年08月15日

■ペンキ塗り・初日

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まずは床が汚れないよう、ビニールと養生テープで床を覆う。養生は丁寧に。あとの仕上がりが違ってくるのだ。

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小窓も養生。

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配電盤も養生。

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ベニヤとベニヤの隙間は、パテとコーキング材で埋めていく。

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塗る面積が広いので、刷毛とローラーを使って。ペンキはピュアホワイト。とにかく明るくなるように!

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夏休み中の同居人に手伝ってもらった。5日間の休み中、4日も手伝わせてしまい、大変申し訳ございませんでした。手も足も顔もメガネも、真っ白になってがんばってくれました。

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天井など高いところは脚立に登って、ペンキの飛沫を浴びながらの重労働。1度目の塗りでは、築40年の歴史を隠すことなどできません。まずはざっと塗っていく。
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2006年08月14日

■1日だけ夏休み

毎日室内で作業しているので、広々とした景色が見たくなって、千葉の九十九里浜へ。来る途中、高速道路が10キロに渡って渋滞していて辟易したけれど、海に近づくにつれて車も少なくなった。

広大な外房の海は、海の家が少ないところを選べば駐車場も無料だし、人が芋洗い状態になることもない。海と空だけを見ていられる。

日本からはまだ遠いところに台風があって、その影響で波が高くなっていた。遊泳注意の旗が立っている。海水はぬるいけれど、波が砕けるのでゆらゆら浮かんでいることはできない。ボディボード持ってくれば楽しめたと思う。

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夕方近くになって、椅子を抱えてやってきたご夫婦。いい感じでした

帰り道、京葉道路サービスエリアの食堂で、千葉県自慢のイワシが乗ったラーメンを発見。どうしても食べてみたくなって食券を買う。注文が入ってからイワシを焼くのだそうで、厨房のおばさんに「時間かかりますよ!」と言われ、待つこと10分。

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立派なイワシ、2匹。ばりばりと囓ると、ワタがスープに溶けてなかなかおいしい。ちょっとスープがしょっぱすぎだったので、もう少しあっさりとしたスープだとなお良かったかも。イワシはとてもおいしかった。
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2006年08月12日

■2階ベニヤ貼り完了

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毎日サウナ状態の中、梁のゆがみに悪戦苦闘しながらも2階のベニヤ貼りが完了。8月1日の作業開始以来、父は2キロ痩せたとのこと。リフォーム・ダイエット。みなさまもいかが。

ひとまず父の担当はこれで終了。お疲れさまでした。次はペンキ塗りが待っている。
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廊下の一番奥にある、古〜い配電盤。ここからすべての電気のケーブルが延びている。漏電遮断機は新しいものに取り替えてあるのだが、ブレーカーはかなり古いものでちょっと心配なので、電気工事の業者さんに見てもらった。この配電盤をすべて取り替えたら、7〜8万円ぐらいかかるのだそう。このままでも特に問題はないらしいので、ここはこのまま、そっとしておくことに。
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2006年08月11日

■床貼り

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大家さんより、本日の差し入れ。ありがとうございます。

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床板貼りは2日目。8枚中、6枚貼り終えた。うち、切らずにそのまま貼れたのは2枚。4枚は切り欠きがあったり、幅に合わせて長辺を切ったり。簡単にできそうなのに、できない。1日に少しずつしか進まないなぁ。
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2006年08月10日

■1階に着手

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2階の内装は父親にまかせて、私の方は1階に取り掛かる。床には石模様のクッションフロアが敷いてあって、イメージと合わないので板を貼る。といってもフローリングではなくて、5.5mmのラワンベニヤを床材として使ってしまうのである。これは、国立にあるテラバヤシ・セッケイ・ジムショの施工例を見てのまねっこ。通常、床材には使わないラワンベニヤも、家具用オイルを塗れば安く、簡単に施工できるというのを知って、これはいいな、と。

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まずは入り口付近から。カーペット用強力両面テープで貼っていく。

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ホラ、こういうとこ、面倒くさいんですよ。

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型紙取って、板に墨付けして、のこぎりでカット。こっちがはまると、あっちがはまらず。ヤスリとカンナで調節しながら、ぴっちりと敷いていく。時間がかかります。

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ガラス張りのショーウィンドウに、ロールスクリーンを取り付ける。まるでオーダー品のようにぴったりサイズだが、これ、たまたま東急ハンズで1300mmという微妙なサイズが売られていたのを見つけてきたもの。客注でキャンセルされたものだったのかも。

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入り口のドアにも。表にシャッターがないので、閉店後はこれで目隠し。

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外から見るとこんな感じ。

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本日、大安にて、神棚も設置。これは先日、東京・有明で開催された「骨董ジャンボリー」で見つけて、わが仕事場へお迎えしたもの。恵比寿さまと大黒さまが並んでおられます。商売繁盛。

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お顔がなんとも“近所のおじさん”っぽいでしょう。今後ともよろしくお願いいたします。
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2006年08月09日

■思いのほか苦戦

8日(火)はNTTの電話回線工事。電話が開通した。ところがさくらやで買ってきた電話機がどうにも不調で、親機が子機を認識できない。設定の初期化も不能で、さくらやに持って行くと、初期不良ということで交換してもらうことに。

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9日(水)。父親が暑い中がんばってくれて、廊下の左右側面のベニヤが張り終わった。上の方の三角形のところ、多少隙間があるのはご愛嬌。あとでコーキング材で埋めれば大丈夫。
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小窓の横は、棟続きの隣りの屋根裏が丸見えになっていた。ここからも熱が来ていたので、やはり断熱材を入れてベニヤを貼った。

2階の内装を担当してくれた父が終始嘆いていたのは、建物が古いこともあるけれど、とにかくすべての梁が直角でないため、一枚のベニヤを貼るにしてもどこかしらに隙間ができてしまうこと。天井も、奥の方は幅が87cmあっても、手前の方は85cmしかないのだとか。測っても測っても、どこも少しずつゆがんでいるため、思いのほか苦戦。

このあとも、この家のゆがみには終始悩まされた。
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