2006年08月07日

■ベニヤ貼り

6日(日)は休養。といっても、材料の買い出しで後楽園にあるドイトへ行く。梱包スペースの棚と作業台を作るための木材を購入。車が小さいのですべての木材を積めず、大きいものは送料2000円近くを払って配送になってしまう。せっかく車で行ったのに……トホホ。

z_807_01.jpg
7日(月)。2階廊下部分の左側面。まずはベニヤを切らずに貼れるところから、電動ドライバーを使って木ネジでどんどん貼っていく。屋根裏で傾斜があるので、上の方は三角や台形になっているのが面倒なのだ。そういうのは後回し!

z_807_02.jpg
廊下の右側面。ここは雨漏りしていたらしく、ボソボソになった古いベニヤをガムテープで補強してあった。それらを全部剥がして、断熱材を入れる(上の方)。大家さんに頼んで、雨漏りしないよう屋根の補修もしてもらった。

z_807_03.jpg
廊下の天井に断熱材を入れる。これだけでかなり明るくなった。

z_807_04.jpg
物置スペースの天井にも断熱材。屋根の熱がかなり伝わりにくくなるはず。
posted by 店主かねこ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | □雑司が谷仕事場づくり日記 | 更新情報をチェックする

2006年08月05日

■木材到着

z_805_01.jpg
2日に購入したラワンベニヤ他が届く。壁用の2.3mm厚が14枚、床用の5.5mm厚が8枚、断熱用の発砲スチロール板5枚。すべてサブロク板と呼ばれる、910×1820mmという大きさ。これらを、採寸して自分たちでカットしながら使う。

z_805_02.jpg
壁に板を打ち付ける前に、外壁と内壁の間に断熱材として発砲スチロール(厚さ30mm)を入れる。梁と梁の間を計ってカット。
posted by 店主かねこ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | □雑司が谷仕事場づくり日記 | 更新情報をチェックする

2006年08月04日

■白く塗りつぶせ!その2

z_804_01.jpg
本日の差し入れ。大家さんより。この他にアイスクリームも。ありがたくいただきます。

z_804_02.jpg
昨日の続き。2度目の塗りは少し厚めに、丁寧に。乾いたらマスキングテープを取って完成。
>>before

z_804_03.jpg
バックヤードの流しの横にある棚も、背板の模様が怖いし、棚も汚れているので塗ってしまう。この水色はちょっとかわいい気もするけれど、やはり物を置くのはためらわれ。

z_804_04.jpg
3度塗りでようやくきれいになった。
posted by 店主かねこ at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | □雑司が谷仕事場づくり日記 | 更新情報をチェックする

2006年08月03日

■白く塗りつぶせ!

2日(水)は父と木材などの買い出しで、埼玉県朝霞市にある大きなDIYショップへ。壁用の2.3mmラワンベニヤ14枚、床用5.5mmラワンベニヤ8枚、断熱用・発砲スチロール板5枚、これらはすべて910×1820mmという大きなサイズ。他にペンキ3リットル缶、木ネジ100本入、養生テープ、両面テープ等々、こまごまとしたものもたくさん。配送を依頼したら、豊島区へは一番早い便で5日(土)着になるとのこと。

3日(木)。内覧の時から気になっていた、天井と壁の間のモール。その茶色がなんだか許せないので白く塗ってしまおうと思う。

z_803_01.jpg
ここです、この茶色。

z_803_02.jpg
モールの周りはマスキングテープで覆い、床は新聞紙で養生。

z_803_03.jpg
最初は刷毛目が残るぐらいにささっと塗る。はみ出てもマスキングしてあるので大丈夫。部屋の周囲をぐるりと塗っていく。

この日は同居人も手伝いに来て、2階の拭き掃除。ちょっと拭いただけで雑巾が真っ黒になる。ホコリと言うより土が積もってる感じ。物の怪が出ないように、とにかく掃除、掃除。
posted by 店主かねこ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | □雑司が谷仕事場づくり日記 | 更新情報をチェックする

2006年08月02日

■悪いことはできません

zoushigaya804.jpg
門番猫@雑司が谷
posted by 店主かねこ at 00:00| Comment(6) | TrackBack(0) | □お さ ん ぽ ね こ | 更新情報をチェックする

2006年08月01日

■入居初日

朝から気温高く、少し動くだけで汗がタラリと背中を流れる。いよいよ入居初日。10時に自転車で仕事場着。私より先に父が到着していた。父には2階の内装を全面的にお願いしていて、いつでも作業ができるよう鍵も渡してある。

この物件はもともと長屋のような作りになっていて、右隣りに大家さんが住んでおり、左隣りは3年ほど前に取り壊されて、屋根のある飲料自販機コーナーとなっている。(ここの自販機すべて100円ナリ!)

1階部分は大家さんが業者に頼んで、きれいにリフォームされているのだが、2階はあくまでオマケということで“築40年”を彷彿とさせる、相当な傷み具合である。あちこち隙間風も入るし、壁もボロボロ。断熱材もほとんど入っていなくて、これでよくも真夏と真冬を乗り越えていたものだと、父と二人で感心することしきり。そして、サウナ状態での重労働を覚悟する。

z_801_01.jpg

何枚のベニヤと断熱材が必要かを割り出し、調達方法など話し合いながらお昼ごはんを食べていると、向かいにあるお寿司屋のおかみさんが熱いお茶を持ってきてくれた。

z_801_02.jpg

残されていたゴザやカーペット、スリッパなどの残置物はすべて大家さんが廃棄してくれたので、少しすっきり。
>>before

z_801_03.jpg

オドロオドロしい壁(押入?)。すきま風はガムテープで塞いで凌いでいた模様。すべて剥がすともっとボロボロに。

z_801_04.jpg

夕方になってエアコン設置工事の業者がやってくる。取り付け場所を決めているところ。

z_801_05.jpg

壁にパイプを通す穴を開ける。これが思いのほか時間がかかり苦戦。モルタル壁だと思っていたら、内部にタイルの層があったらしい。(パーマ屋の名残?)穴開けに30分ぐらいかかった。

z_801_06.jpg

設置完了。外は暗くなっていた。

z_801_07.jpg

右手も左手も、裏手にも置き場がなく、室外機が店の前になってしまった。目立たないよう工夫しなくては……。

ということで、無事、エアコンが付き、1階だけは涼しく過ごせるようになった。しかし2階は今後も扇風機のみ。天国と地獄。
posted by 店主かねこ at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | □雑司が谷仕事場づくり日記 | 更新情報をチェックする