2006年11月29日

■猫ばあば

当店の大家さんはご自身でも猫を飼いながら、雑司が谷霊園に住む
野良猫たちに、朝・昼・晩と何十年もエサをやり続けてきた、筋金
入りの猫好きだ。その大家さんのご紹介で、店のすぐ近くにお住ま
いの写真家、武田貞子(たけだ・ていこ)さんの写真集と、オリジ
ナルプリントのポストカードセット6種を取り扱わせていただくこ
とになった。

z_1129_02.jpg
<▲クリックで画像拡大>
武田貞子写真集『鬼子母神の猫ばあば
上川口屋十三代目店主 内山雅代さんの暮らし』
税込¥1890(本体¥1800)
落款・署名入り


「鬼子母神の猫ばあば」とは、鬼子母神境内にある駄菓子屋、上川
口屋を営む内山雅代さんのことである。上川口屋の創業は元禄年間、
当初はさらし飴を売る飴屋だった。代々、安井家によって店は引き
継がれ、現在の雅代さんで十三代目だという。

z_1129_01.jpg
捨てられた子猫を愛おしそうに抱きしめた、もんじろう。
この子猫はやっと慣れてきたころ突然死してしまう。
その数日後、あとを追うようにもんじろうも亡くなった。


ポストカードはそれぞれ異なる写真が3枚入りで、6種類、
各525円。印刷ではなく、武田さんご自身がオリジナルプリント
で作っている。ポストカードに添えられた短いコメントに、武田さ
んの猫と猫ばあばへの温かい気持ちが溢れている。

※通販可能です。メールの件名を「『鬼子母神の猫ばあば』購入希
望」として、住所・氏名・電話番号・メールアドレスをこちらまで
お知らせください。折り返しお支払い方法などをご連絡させていた
だきます。
※都内では神田神保町・すずらん通りにある書肆アクセスでも購入
できます。
posted by か猫 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | □雑司ヶ谷仕事場日記 | 更新情報をチェックする

2006年11月28日

■夜の学校 夜の散歩

店を早めに閉めて、神保町の東京古書会館へ。「古本・夜の学校
という、ライターの荻原魚雷さん、書肆アクセス店長・畠中理恵子
さん、エッセイストの石田千さんのトークライブ。古書会館の8階
で行われたのだが、このイベントは“お酒を飲みながら、都心の夜
景が見える部屋で”というのが「夜の」学校たる所以らしい。本日
のテーマは「神保町のこととか」。

荻原さん、石田さんのお二人は初めてお姿を拝見。荻原さんの「
壇高円寺
」は更新されるたび、楽しみに読ませていただいている。
著書『借家と古本』(コクテイル文庫)も、旅猫雑貨店で販売中で
ある。(すべてサイン入りですよ!)それで、実際はどんな方なの
かとても興味があったので、よい機会となった。本を語り出すと止
まらない魚雷さん、神保町の街の移り変わりを見てきた畠中さん、
淡々と自分と古本の関わり方を語る石田さん。それぞれの個性が出
ていて、和やかなトークライブだった。

8時過ぎ、古書会館を出て久しぶりに歩くことにした。数年前に御
茶ノ水の日大病院に2ヶ月近く兄が入院していたことがあり、毎日
見舞いの帰りは御茶ノ水から茗荷谷、時には池袋まで歩いて帰って
いた。夜に街を歩くのがいいんですね。都会の散歩は夜です。

途中で、今日が三の酉だったことに気が付く。水道橋から江戸川橋
へ裏道を抜け、護国寺前を通って雑司が谷へ。店の近くの大鳥神社
へ急ぐ。

z_1128_01.jpg

もうほとんど人がいない境内に、3軒ばかり、たこ焼きなどのテキ
屋が暇そうにしている。奥に熊手を売るテントがずらりと並んでい
て、いつもどの店から買おうか悩む。似ているようでいて、縁起物
の細工が1軒1軒違うのだ。

z_1128_02.jpg

熊手は、年々大きいものを買っていくのだというので、前回は三千
円の、手のひらを広げたぐらいのにしておいたのだった。今年は五
千円札を1枚握りしめてきた。ちょうど目の前にいたおじさんに、
「五千円のを1つください」と言うと、「もう終わりだから、八千
円のあげるから」と行って、前回の手のひらサイズの4倍はありそ
うな、立派な青竹にこれでもかと飾りがついたのを取ってくれた。
おまけに亥の絵馬と、大入袋に入った亥の根付けを2個、つけてく
れた。

z_1128_03.jpg

その熊手を抱えて店に戻り、帳場の横の壁に吊り下げてみた。豪勢
ですなぁ。分不相応。とにかくありがたいことで。熊手のご利益か、
翌日は本当に売上げが良かった。
posted by か猫 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | □雑司ヶ谷仕事場日記 | 更新情報をチェックする

2006年11月27日

■神保町で出張販売

ご縁あって、東京・神保町にあります、地方・小出版流通センター
の直営店、「書肆アクセス」にて、12月16日から約1ヶ月間、
旅猫雑貨店の品物を出張販売させていただくことになりました。
店内をびっしりと埋め尽くす魅惑の出版物に混じって、ちょうど
レジカウンターの正面、ほんのりとあたたかな光が灯る棚を2段
分お借りします。

ディープな本好きが集うこの書肆アクセスで、はたして当店の品物
をお手に取っていただけるのか否か、甚だ自信がございませんが、
新着ブックカバー、手拭い本のお正月バージョン、本の持ち歩きに
お勧めしたい風呂敷などを展示させていただきます。

 書肆アクセス・旅猫雑貨店フェア
 2006年12月16日(土)〜2007年1月13日(土)

 (株)地方・小出版流通センター 書肆アクセス店内にて
  〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-15 → 地図
  営団地下鉄半蔵門線、都営地下鉄新宿線・三田線
  『神保町』駅下車・徒歩3分
  TEL.03-3291-8474 FAX.03-3294-8065

  営業時間 月・火  =10:00AM〜6:30PM
       水・木・金=10:00AM〜7:30PM
       土    =11:00AM〜6:30PM

  ※12月30日〜1月3日はお休みです

書肆アクセスのホームページはこちら▼
http://www.bekkoame.ne.jp/~much/access/shop/

店長・畠中理恵子さんの書肆アクセス半畳日録▼
http://plaza.rakuten.co.jp/accesshanjoe/

みなさまのご来店をお待ちしております。

そうそう、棚をお借りするといえば、我らが阿佐ヶ谷の元我堂にて、
「モツ煮狂い」で一躍有名となったお二人が棚を借りられ、古書販
売を始めた模様。>> 元我堂ブログ参照。
なにやらユニークな品揃え、もちろん「モツ煮狂い」も手に入るそ
うですので、こちらもぜひ訪れてみてください。
posted by か猫 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | □路地裏縁側日記 | 更新情報をチェックする

2006年11月26日

■目がまわる

ちょっと前まで、吉祥寺のVICなんかに山と積まれていたコロム
ビア製レコードプレイヤーGP−3が、製造中止になったと聞いて
がぜん欲しくなってしまった。同じポータブルレコードプレイヤー
では、ステレオ出力かつ、お値段もちょっと安いVestaxが人気の
ようだが、こっちはおしゃれすぎて店の雰囲気に似合わないのであ
る。コロムビアのおもちゃっぽい赤と白の、“昭和のかほり”がな
ければ。そうして欲しくなっていざ探し出すと手に入りにくい。
ようやくネットオークションで見つけて入札するも、私の希望価格
よりも高値で他の人に落札されてしまった(競り合う気はなし)。
気長に待っているとまた出品があり、今度のはなぜか誰にも注目さ
れないまま、私だけの入札で安く手に入れることができてしまった。

z_1126_01.jpg
新品のまま箱に入れて保管されていた感じで、とても状態がよかっ
た。何年かぶりで、レコードに針を落とす緊張感を味わう。レコー
ドのホコリを取るためのビロード状のクリーナーのことも思い出す。
あれは今も売っているのだろうか。片面が終わってはひっくり返し、
また針をのせる。ああ、レコードってこんなに面倒くさかったん
だっけ。ほうっておけば音が出ないまま、いつまでもくるくる回っ
ている。デジタル師匠の高尾さんがやってきて、「音に艶があるね
ぇ。」と褒めてくれた。

z_1126_02.jpg
かけていたのはこちら。

z_1126_03.jpg
ああっ。お客さまのNさまが、雑司が谷界隈の地図を、藁半紙で
こんなにたくさん印刷してきてくださいました。ありがとうござい
ます!お店で配布中。
posted by か猫 at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | □雑司ヶ谷仕事場日記 | 更新情報をチェックする

2006年11月25日

■極寒・手創り市

z_1125_02.jpg
鬼子母神にて初めての手創り市が開催された。中板橋にあるroji
cafe
が主催。(最近、板橋に気になるお店がいくつかあって、近日、
足を延ばそうと思っている)私は世の中の動向・流行に割と疎いの
で、「手創り市」というのがいろんな場所で開催されていることを
知らなかった。フリーマーケットやバザーと異なるのは、中古品や
古物を売ってはイケナイということ。手作りの品物であること。も
のは試し、と申し込んで、旅猫雑貨店の手作り品をカートに積み込
み、朝9時に鬼子母神境内へ。

z_1125_01.jpg
会場に着いてはじめて気がついたのだが、与えられたブース(1m
80cm四方)に品物を並べるのに、敷物がなくてはならない。そ
れと、店番をするための椅子・座布団。防寒対策として携帯カイロ
等。すべて持ってきていなかった。他の出店者の方々は、そのあた
り怠りなく万端整えてきていらっしゃる。あいや!急ぎコンビニへ
走って、ナイロンのピクニックシートを調達。貧乏くさ〜(笑)
ダメだなぁ、自分。

z_1125_03.jpg
売りものは、ヤマオカ女史作の当店オリジナルブックカバー。共布
でわたくしめが作ったコサージュ、それから湯たんぽ袋に、着物地
のたばこ入れを。フェルトや編みぐるみ、バッグといった女の子ら
しい出店が多い中、かなーり地味。

鬼子母神境内は木に囲まれていて、せっかくの快晴にもかかわらず
全く日が当たらない。湿った土の地面から冷気がしんしんと伝わっ
てきて、開始10分ぐらいであまりの寒さに帰りたくなってしまう。
とてもじゃないが夕方まで持たないから、なんかウソをついて早退
しようと真剣に考える。が、それもおとな気ないな、と考え直して、
コンビニで買ってきた貼るカイロ1袋(10枚入)を、左右の手袋
の中、背中、腰とお腹、靴底、足の甲にすべて使い、耐えることに
する。それでも手足がかじかんだ。

z_1125_04.jpg
出店ブースから上を見上げると、紅葉。

z_1125_05.jpg
境内の駄菓子屋・上川口屋の屋根から観察している方。

z_1125_06.jpg
隅っこの方では、こんな方とか、

z_1125_07.jpg
こんな皆さんもいて、人間観察はかなり楽しめました。

お隣に出店していた、インドサリーで布小物や服を作っている方が
とても親切にしてくださって、つま先用のカイロをいただいたり、
トイレに行っている間、店番をしてくださったりした。たいへんお
世話になりました!
お昼頃からポポタムの大林さんや往来座の瀬戸さん、東京セドリー
ヌのAkiさん、古書現世の向井さん(→「雑司が谷無法地帯」参照)
が来てくださって、かなり楽しくなった。また午後からは思いのほ
か品物が売れたりして、なんとか4時まで続けられた。でも寒さに
は本当に弱いので、12月の出店は無理そう。また来年の春頃に出
られたら、その時はがんばります。
posted by か猫 at 00:00| Comment(1) | TrackBack(0) | □雑司ヶ谷仕事場日記 | 更新情報をチェックする

2006年11月24日

■日々うつろう

z_1121_01.jpg
先週はこんな色だったもみじが

z_1124_03.jpg
今週はこんな色になった
posted by か猫 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | □雑司ヶ谷仕事場日記 | 更新情報をチェックする

2006年11月23日

■まだやります

z_1123_01.jpg
円筒に入ったブツが到着。
カッティングシートの切り文字で、スタンド式の看板を作る。先日、
某業者さんに見積りを依頼したら「文字数多いから4万8千円」と
の連絡があり、(うぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ、無理!)と心の中
で絶叫。それじゃあ自分でやりますわ。

z_1123_02.jpg
スタンド式の看板に、位置を合わせて仮止め。

z_1123_03.jpg
シートが大きいので、“水貼り”をする。台所洗剤を数滴混ぜた水
を霧吹きで吹き付ける。(洗剤を混ぜると、水抜きがしやすくなる
とのこと。洗剤が多すぎるとシートの付きが悪くなるそう。)

z_1123_04.jpg
仮止めを支点にして、シートをひっくり返し、裏側の台紙を剥がす。

z_1123_05.jpg
カッティングシートの粘着面を、看板本体にヘラをつかって密着さ
せていく。霧吹きの水分を押し出すように。そしてこのまま水分が
乾くまで1日おきます。

z_1123_06.jpg
翌日。カッティングシートの上の転写紙をそっと剥がしていく。勢い
がよすぎると、細かい部分が転写紙にくっついてきてしまうので、
慎重に……

z_1124_01.jpg
できた!
うれしい反面、なんだか恥ずかしいのです。ああ、こそばゆい。
posted by か猫 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | □雑司ヶ谷仕事場日記 | 更新情報をチェックする

2006年11月19日

■雨の日

kazari.jpg
雨である。元我堂の店番をしている時から経験しているけれど、雨
の日の古本屋というのは、よく言えば本当に静かだ。悪く言えば本
当に暇だ。雑貨屋もしかり。
こんな日は本でも読んで、といきたいところだが、やることが山積
みなので、ひとつひとつ優先順位をつけながら片付けていく。
そこへ、ドアを開けて来店してくださったありがたいお方。見れば、
西秋書店の西秋さんだ。ご家族でいわさきちひろ美術館を見てきた
帰りだとか。今年生まれたばかりのお子さんを抱っこさせてもらっ
た。メガネのおばちゃんが珍しいのか、人の顔を見てはニコニコと
笑っており可愛いかった。
売上げは見事に撃沈。落語でも、「万度(ばんたび)いいと天狗に
なっていけねェ」と先代の正蔵師匠が言ったとか。これからも天狗
になりようがない日々だと思うが、凹まず慌てず、いきますよ。
posted by か猫 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | □雑司ヶ谷仕事場日記 | 更新情報をチェックする

2006年11月18日

■きーっ!

daruma.jpg
湯たんぽ出荷ラッシュ、再び。
顔が、このダルマさんのようにきーっ!となっております。
心臓がバクバクします。お客さーん。もうすぐ届きます。

それなのに、嗚呼、それなのに。
湯たんぽ早くもメーカー品薄の報あり。いやーん。
posted by か猫 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | □雑司ヶ谷仕事場日記 | 更新情報をチェックする

2006年11月17日

■第二の人生

自宅近くに、ガラス貼りの古めかしい調剤室を持った昔ながらのくす
り屋があったのだが、1ヶ月ほど前からシャッターを閉ざし、中で商
品や什器の片付けをはじめていた。そのくすり屋の両隣りの商店も数
年前に閉店して、あとに新しい店舗が入るでもなく、その一角がさら
に暗く寂しくなってしまった。
すぐ近くに大手チェーンのドラッグストアが2軒、それに処方箋薬局
も2軒と、立て続けにできてしまったから、古くからの個人商店では
太刀打ちできなかったのだろう。実際、私もそのくすり屋を利用した
ことはなかった。木枠のショーケースの上には折鶴ランの鉢、壁のポ
スターは色あせ、今でも乳鉢で粉薬を調合してくれそうな白衣のおじ
いさんが奥にいた。そのまま江戸東京たてもの園に移築しても違和感
のない雰囲気だった。
先日、前を通りかかった時、半分シャッターが開いていて、ガランと
した店内をおばさんが掃除しているのが見えた。もうすっかり商品も
什器も処分してしまったと思ったら、すみっこに不要品と思しきもの
がいくつか置かれていて、その中に傘立てが見えた。
私の店にはまだまだ足りないものがたくさんあるのだが、そのうちの
ひとつが傘立てで、なかなか満足いくものが見つからないので、妥協
して変なものを買うよりは、なくてもなんとかなる、と開き直ってい
た。(お客さんにしてみれば傘の置き場がなく迷惑な話だ。ごめんな
さい)それで、ダメもとでおばさんに、「この傘立てを譲っていただ
けませんか」と声を掛けた。ほうき片手におばさんが出てきて、「ど
うせ捨てようと思っているものだから、どうぞお持ちなさい」と言う。
思いがけず、傘立てを入手。店に持ってきて、水洗いをしてホコリを
落としたら、まるでここに何十年もあったような顔で、入り口の脇に
ぴたりと収まった。

z_1113_01.jpg
posted by か猫 at 02:31| Comment(0) | TrackBack(0) | □雑司ヶ谷仕事場日記 | 更新情報をチェックする

2006年11月16日

■おじゃまですか

nobi_buchi.jpg
ものすごくじゃまです (クリックで拡大)
posted by か猫 at 00:00| Comment(6) | TrackBack(0) | □今日の3匹 | 更新情報をチェックする

2006年11月15日

■早稲田で年末イベント

出掛けようと思ったら自転車がパンクしていた。近所の自転車屋で
修理してもらったら、金属の破片がタイヤに刺さっていた。この3
ヶ月ちょっと、走りに走って、ただでさえ古い自転車なのだが、も
うタイヤが劣化してひび割れてきているし、ギアとブレーキのワイ
ヤーも相当傷んでいる。新しい自転車に買い換えたい気持ちはある
のだが、この自転車に愛着もあり、ワイヤーを交換して延命しよう
と思う。

今日はハタナカさんが手伝いに来てくれる日で、彼女が先に店を開
けてくれた。一人で店番は緊張すると言ってたけど、大家さんが来
て2人でいろいろ話していたみたい。「アンタ!店主が遅れちゃダ
メよ!」と大家さんに怒られた。笑ってごまかす。

3時頃、早稲田・古書現世の若旦那と、葛飾にある立石書店の牛イ
チロー先生こと、岡島さんがいらっしゃる。12月に、立石書店が
葛飾区から早稲田へ移転、オープニングイベントとして店内で古本
市を行う。そこに当店も出店させていただくことになった。お馴染
みブックカバーや、乙女ゴコロをくすぐるような和雑貨を集める予
定。寄席で言うと、紙切りとかマジックにあたる“色もの”として、
立石書店の再スタートを精いっぱい盛り上げていく所存です。いつ
も向井さんのブログで、お名前だけは存じ上げていた牛イチロー先
生、お会いしてみると、お顔に見覚えが。古書展でよくお見かけし
ていたのだが、お名前と顔が一致していなかった。お忙しい中、わ
ざわざお越しくださって恐縮でした。

ということで、イベントの詳細です!

立石書店オープニングイベント 古本市/夜・昼

tateishi.jpg

◎日時
2006年12月21日(木)〜22日(金)
21日(木)古本市・夜 19:00〜23:00
22日(金)古本市・昼 12:00〜17:00

◎会場
立石書店(早稲田古本屋街・穴八幡寄り)→ MAP
新宿区西早稲田2−1−2−1階(電話番号は後日発表します)

◎特別企画
『路上派遊書日記』刊行記念 南陀楼綾繁「けものみち」放出セール
南陀楼さんの蔵書から約300冊を放出予定。

◎参加書店
海月書林 http://www.kurageshorin.com/
蟲文庫(倉敷)http://homepage3.nifty.com/mushi-b/
古書現世(早稲田)
三楽書房(早稲田)
にわとり文庫(西荻窪)
古書往来座(池袋)http://ouraiza.exblog.jp/
ハルミン古書センター(浅生ハルミン)http://kikitodd.exblog.jp/
書肆アクセス(神保町)http://plaza.rakuten.co.jp/accesshanjoe/
リコシェ http://www.ricochet-books.net/
旅猫雑貨店(雑司が谷)http://tabineko.seesaa.net/

◎立石書店の正式オープンは26日(火)となります。
posted by か猫 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | □雑司ヶ谷仕事場日記 | 更新情報をチェックする

2006年11月14日

■気がつけば

z_1121_03.jpg
定休日明け、店の掃除などしつつふとカウンターから外を見れば、
ちらり覗く“いろはもみじ”が紅葉しはじめていた。どうして赤く
なるんでしょうねぇ。ふしぎたのしい。

「江戸ッ子は自然なんてそんなに好きじゃねぇんだ、人間の方が
よっぽど面白れぇから」と家元が言っていたけど、物心ついた時か
ら海も山も見えないところで育っているから、そういうところもあ
るとおもう。私の中の自然は、六義園とか、小石川植物園、少し遠
出した荒川土手のことであった。かわいそう、と思う方もいるだろ
うが、東京の都会が好きだし、ここでなければ住めないとも思う。
公園だの、よその庭先だの、街路樹だの、果ては小さな小さな盆栽
だの、加工された自然を眺めて、せめて季節を感じようと思うわけ
です。

z_1121_02.jpg
加工された池
posted by か猫 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | □雑司ヶ谷仕事場日記 | 更新情報をチェックする

2006年11月13日

■手創り市

11月25日(土)は、雑司が谷・鬼子母神境内で行われる
手創り市」に参加するため、店は臨時休業となります。

この「手創り市」自体、初めてのイベントとのことで、どんな感じ
の品物が並ぶのか、当日、会場に行ってみないとわからないのです
が、旅猫雑貨店は浴衣地、手ぬぐい地のオリジナルブックカバーと、
湯たんぽ袋少々、着物地のコサージュなどを出品する予定です。

雑司が谷鬼子母神
手創り市
2006年11月25日(土)9:00〜17:00
会場案内は →こちら
posted by か猫 at 00:00| Comment(3) | TrackBack(1) | □雑司ヶ谷仕事場日記 | 更新情報をチェックする

2006年11月11日

■開店しました

思えばスタートは暑かった……首にアイスノンを巻き、日焼け止め
を塗って自転車通勤していた頃は、こんな季節になるまで準備して
いるとは予想だにせず。今や北風吹き枯葉舞い、晩秋というよりは
初冬である。はぁ。

ため息をついていても始まらないので、本日大安吉日(←こればっ
かり)、ウィンドウのロールスクリーンを開けはなって、ひっそり
開店してみる。ここを開けているか、開けていないかで、前を通る
人の反応が面白いほど違うのがよく見える。

z_1111_01.jpg

買い物に行く途中の奥さま、近くにある日本女子大の学生さん、
赤ちゃん連れの若いご夫婦など、ポツリポツリと店内に入ってきて
くださる。おっ、『現代豆腐百珍』など、シブい本が売れていく。
手ぬぐいと古本、竹の箸と古本、風呂敷と古本、そんなお買い上
げがあると実にうれしくなる。もっとお客さんに楽しんでもらう
には、まだまだ推敲、工夫の余地あり。

z_1111_02.jpg
ご来店の際は、畳ベンチでごゆるりと。

店舗の詳細は → こちら をご覧ください。
posted by か猫 at 00:00| Comment(13) | TrackBack(0) | □雑司ヶ谷仕事場日記 | 更新情報をチェックする

2006年11月10日

■濡れ縁作り

植木、ショーウィンドウと進めてきた店頭プロジェクト、第三弾は、
濡れ縁の製作である。濡れ縁用の材木を買ってきたのは、なんとま
あ、3週間以上前であった。早いとこ片付けちまおう。

z_1110_01.jpg
昨日、ハタナカさんが“ウッドデッキ用防水塗料”を塗ってくれて、
乾かした木材。

z_1110_02.jpg
まずは脚を作っていく。

z_1110_03.jpg
板は3.8mm厚で、できるだけネジが深く入るようダボ切りで穴
を掘っておく。

z_1110_04.jpg
前後の脚、がっちりできました。

z_1110_05.jpg
座面の板を、等間隔に取り付けていく。

z_1110_06.jpg
サイズぴったり。夏にできてれば、ここでビールでも飲みながら
夕涼みしたかったねぇ、とは、お向かいの寿司屋のおかみさんの
言葉。

z_1110_07.jpg
さて、いよいよ……
posted by か猫 at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | □雑司ヶ谷仕事場日記 | 更新情報をチェックする

2006年11月09日

■なに屋さんなの?

長いことショーウィンドウのロールスクリーンを閉めたままで、中で
ゴソゴソ作り物をしたり、品物を並べたりしているので、ご近所の皆
さまからよく「ここはなに屋さんなの?」と聞かれる。包丁研ぎ屋だ
と思っている人、展示するだけのギャラリーと思っている人もいる。
というか、皆さん中にどんどん入ってくるので、なに屋さんかわかん
ないけど、なんか面白そう、というウワサが広まっている感じ。早く
看板をださなくちゃ。看板って、なに屋さんか一目でわかって、自由
に入っていいお店なのかどうかを決める大事なものなんだねぇ。他の
お店の店先をよく見て、入りやすい店がどうなってるのかもっと研究
しなければ。

z_1109_01.jpg
ハタナカさんに手伝ってもらい、ショーウィンドウに、店名ロゴと旅猫
イラストをつける。データ入稿で業者に作ってもらったカッティング
シートを、位置決めして仮止め。

z_1109_02.jpg
ヘラで転写紙の上からよく擦って、ゆっくりと転写紙を剥がしていく。
こういうのはハタナカさんの方が上手。

z_1109_03.jpg
貼れた!感動!なんですか、これだけでググッとお店っぽくなったじゃ
ありませんか。びっくりしちまいました。これで、ご近所のおばあちゃ
んでも「ここは雑貨店なのねぇ」と一目で判ります。うれしいなぁ。

夕方(といってももう真っ暗)6時半、西池袋にあるブックギャラリー
ポポタム
へ。今日は早稲田・目白・雑司が谷地域の有志の店が集まっ
て、初顔合わせの交流会。
ポポタムに着くと、すでにイラストレーターの武藤良子さん、古書現
世・向井さん、古書往来座・瀬戸さん、そして、千駄木の往来堂書店
の笈入さんが。あれ?どうして笈入さん?往来座と往来堂を絶対間違
えないようにしなくっちゃ!と密かに確認していたら、笈入さんはた
またまポポタムを見に来ていたとのことで、交流会には参加せず、途
中でお帰りになった。あとから瑠璃屋さん、リコシェの阿部さんも
やってきて、池袋西口の中華料理屋でわいわいと。

10月のUBCの時に武藤さんと、目白・雑司が谷周辺の古書店マッ
プを作れるといいねーなどとお話したのがきっかけで、武藤さんが
各店に声を掛けてくださって実現した今回の交流会。なのだが、はた
してナニをどうする、という具体的な話もなく、ま、初めは飲み会か
ら、みたいな感じだったのだが、瀬戸さんが、早稲田・目白・雑司が
谷の頭を取って「わめぞう」というのはどうかと発案。谷中・根津・
千駄木の「やねせん」、荻窪・西荻窪・吉祥寺の「おにきち」に
対抗?するのか?
すると、ポポタム・大林さんの、「う」はない方がよい、「わめぞ」
の3文字がいい、カタカナはどうか、の意見に、武藤さんが賛同。
「ホラ、フランス語みたいじゃない?ワ・メゾーン、みたいな」
ふ、ふらんす語ですか?!
それからというもの、「わ」と「め」と「ぞ」が頭につく料理は何
かを延々議論したり、本とか全然関係なく大暴走。下の画像は、そ
の時メモしたノート。左上のワメ象は向井画伯、「わさび・めんた
いこ・ぞうすい」発案はポポタム大林さん。このメモを見るにつけ、
この先、この集まりがどうなっていくのかが楽しみでもあり、心配
でもある。
z_1109_04.jpg
▲クリックで拡大
posted by か猫 at 00:00| Comment(5) | TrackBack(0) | □雑司ヶ谷仕事場日記 | 更新情報をチェックする

2006年11月08日

■あまもの二品

z_1108_01.jpg
昼過ぎ、護国寺まで用事があって来ていた、西秋書店の西秋さんが
来店。群林堂の豆大福をお土産にいただく。(やった!)
早くも来年のアンダーグラウンドブックカフェの日程が決まりそう
とのこと。また参加させていただくことに。何か新しい企画も考え
たい。

先日、古書会館でブックカバーを購入したというお客さまが、プレ
ゼント用にもっと購入したいので、と言ってわざわざ雑司が谷まで
来てくださった。ご縁が繋がっていくのは本当に有り難いことと思
う。日々、精進せよ、と自分に言い聞かせる。

毎日、2時〜3時頃になると、お隣に住んでいる大家さんが店に
やってきて、おやつだとか、晩のおかずなどを差し入れてくださる。
畳ベンチに座っていただき、お茶を飲みながら世間話をしていると、
店の前にキーッっと自転車が止まり、ツンツン頭のお方が。

z_1108_02.jpg
こんなにおいしそうな、まだホカホカの鯛焼きをくださったのは、
古書現世の向井さん。わざわざ持ってきてくださってありがとうご
ざいました。しかも、大家さんの分まで。わざと生地の端を残して
あるので、向井さんは「水槽入り鯛焼き」と呼んでいるとか。温か
いうちにいただきましたら、この端っこも、中のあんこもしみじみ
とおいしい。都電荒川線の面影橋駅そば、甘泉公園の入り口にお店
があるとのこと。買いに走るべし!

今日もいろいろ食べちゃいましたー、ムヒッ!
posted by か猫 at 03:43| Comment(0) | TrackBack(0) | □雑司ヶ谷仕事場日記 | 更新情報をチェックする

2006年11月06日

■外側のこと

月曜日を定休日と決めたので、まだ営業時間も公表してないが、誰が
なんと言っても今日は定休日である。

この3ヶ月間、内側のことばかり考えて店作りをしてきたが、ちょっ
と、外側から客観的に眺めてみますと、ここは店というよりはやっぱ
り仕事場、事務所、……なに???
いかんいかん、自分でもわからん。通りかかった人はもっとわからな
いだろう。もっと、店らしくするには、そうだ、看板のことを後回し
にしていたんだった。オーダー品だと高そうだし。

とにかく、店舗用品の殿堂、浅草合羽橋商店街へ行く。
あるわあるわ、あらゆる看板がギラギラと、ところ狭しと並んでいる。

z_1106-01.jpg
かんばん劇場という名のお店で、スタンド式の看板を見せてもらう。
看板で和風というと、蕎麦屋とか寿司屋にありそうな、民芸調、茅葺
き屋根、水車小屋みたいなやつか、白と黒の、土蔵みたいな雰囲気の
電飾看板とか、ちょっといただけない。黒板タイプで、いろいろ書き
込めるのはよさそうだけど、今どきのファストフード店みたいだなぁ。
もっとシンプルで小さめのやつありますか、と聞いて、店のおじさん
が奥から出してきたのは、縁なしの小ぶりな黒板看板。黒い地の色で、
これにカッティングシートで切り文字を貼ればなかなかよさそう。お
値段も手頃なのでそれに決めてしまった。

店の外側を演出するものとして、植木を置きたいと思っていたので、
その足で上石神井にあるオザキフラワーパークという巨大園芸店へ
行った。

z_1106_02.jpg
花鉢は無視して、山野草、盆栽のコーナーへ。華美でなく、半日陰で
も丈夫で長持ちする植物を選ぶ。

z_1106_04.jpg
日陰でもどんどん増えるユキノシタと、紅葉した南天の中鉢。南天は
火事を避ける、難を転ずるなどと言って縁起のよい植物。メダカ鉢に
入れるトクサも買う。

z_1106_03.jpg
大家さんの玄関とお店の境界として、背の高い植木を置きたくて、庭
木のコーナーも見る。本当は黒竹の鉢をイメージしていたのだが、思
いのほか高くて、うんうん唸って諦めて、その半値ぐらいだった
“いろはもみじ”の高さ160cmぐらいの鉢を買う。

植木を車に積み込んで店へ。さっそく店先に置いてみた。あら、ちょ
いといい感じよ。
posted by か猫 at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | □雑司ヶ谷仕事場日記 | 更新情報をチェックする

2006年11月05日

■まだ作りものアリ

z_1105_01.jpg
あぁ〜こんな便利なものが売ってる!と、東急ハンズ4階木材売場で
歓喜の声を上げた、L字型角棒。外寸12mm、内寸6mmってやつ
を買ってきて、白木に、いつものこげ茶のオイルステインで着色する。

z_1105_02.jpg
ガラスの棚板は6mm厚なので、ぴったりサイズで。棚受けを除けて、
ガラスの断面にエポキシ系強力接着剤で貼っていく。

z_1105_03.jpg
ガラス棚は光を通すので、下に置いたものが暗くならない=照明が少
なくてすむ、という、実のところセコいアイデアなのだ。

z_1105_04.jpg
前の断面にのみ、木を貼ることで、ちょっぴり重厚な感じに。他の什
器とも調和する。

z_1105_05.jpg
貼れました。ぱっと見は木の棚なんだけど、なんなのかしら!?
これ!?というのが狙いです。
posted by か猫 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | □雑司ヶ谷仕事場日記 | 更新情報をチェックする

2006年11月04日

■ブチさん急病

jiji4.jpg

金曜日夜、ブチ猫が食べたエサを吐いたので、「食ったら吐くな、
吐くなら食うな」と説教した。がっついて食べるせいか、食べて
すぐに吐くことが多いので、もう少し落ち着けよ、と。しばらく
して、また吐いたので、変な葉っぱでも食べたか、洗剤でもなめ
たのかと考えたが、思い当たるようなものもない。あれあれ、と
思っているうちに、また苦しそうな気配。いつもは人間と猫は別
々の部屋で寝るのだが、ブチさんだけ、一緒に布団に入れて寝る
ことに。
明け方になって、ベッドの下でゴソゴソしているな、と思ったら、
やっぱり吐いている。もう、胃液みたいな液体だけになっていて、
これはまずいなぁってことで、朝一番にかかりつけの往診獣医に
電話。残念ながら、先生が今日は東京にいないとのことで、仕方
なく猫をカバンに押し込んで、車で10分ほどの獣医へ連れて行
く。ブチさん恐怖のため大暴れし、カバンが動く動く。
すぐに診てもらえて、熱はなし。脱水症状気味なので、点滴で皮
下補液と、注射。今日は断食させてくださいとのこと。先生がブ
チさんの体を見て薄笑いを浮かべながら、「だいぶ蓄えがあるみ
たいだから、1日ぐらい抜いても大丈夫ですから」と言った。
(どうせ太ってるわい!!)とブチさんが思ったかどうか。

家に戻ると11時半。明大の古書講座、最終回に行けなかった。
今日は生徒が1人ずつ教壇に上がって、最近買った古本を発表す
る日だったのだ。去年もこの最終日の発表がとても盛り上がり、
楽しみにしていただけにとても残念だった。ちなみに私が発表し
ようと思っていたのは、

■臼井吉見『どんぐりのへた』(筑摩書房/S32年)
■藤原 茂『トイレット監督』(文藝春秋/S36年)
■渡辺秋哉『改札日記』   (朱雀社/S33年)

の3冊だった。昭和30年代に興味があって、当時の暮らしぶり
がわかるエッセイが面白い。『改札日記』の昭和33年頃は、
荷物を風呂敷に包んで持っているのが普通だったりして、そうい
うシーンを想像するだけでも楽しいのです。

古本熱に当たりそこねたため、仕事場に行く前に高田馬場BIG
BOXの古本市に立ち寄る。5冊ほど買って、帳場でレジを打っ
ていた古書現世・向井さんにご挨拶してから仕事場へ。しばらく
して、入り口に自転車が止まったので、誰かしら?と思ったら、
ありゃりゃ!向井さんがいらした。BIGBOXでは1時間おき
に休憩があって、喫茶店でお茶をするのも飽きてくるし、だんだ
んどこに行っていいかわからなくなってくるのだという。それで
気分転換に遊びに来てくださったというわけだった。旅猫雑貨店
名物(?)の、くら寿司のお茶をふるまう。(岡崎さん御用達の
くら寿司で出している、玄米粉茶。持ち帰りできるボトルがあっ
て、茶殻が出ないので店で愛飲。近所のおばあちゃんたちに大好
評)茶飲み友達として今後ともよろしくお願いします。
posted by か猫 at 00:00| Comment(5) | TrackBack(0) | □雑司ヶ谷仕事場日記 | 更新情報をチェックする

2006年11月03日

■逃げられる

sippo2.jpg
しっぽ猫@沼袋

野良猫の写真をたくさん撮っているが、打率は3割程度で、実は7割
は逃げられている。調子にのって間を詰めすぎるのが原因。話しかけ
て返事をする猫ならまず大丈夫なのだが、「なっ、なんだお前!」と
いう様子の猫は、光学10倍のズームレンズを駆使。それでも、カメ
ラを恐ろしい武器とでも思うのだろう、一目散に逃げ出す気の小さい
猫も多い。
posted by か猫 at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | □お さ ん ぽ ね こ | 更新情報をチェックする

2006年11月01日

■値札付け

z_1104_02.jpg
週1回ハタナカさんが来てくれるので、彼女が雑貨の値札付けや、
その他の雑務をちゃっちゃとこなしてくれ、売り場がだいぶ出来上
がってきた。本も日々、自宅から運んできては棚に差している。少
しずつ、少しずつ。

z_1104_03.jpg
秋らしい柄の手拭いを並べているものの、もう世の中はクリスマス
商戦真っ盛り。和雑貨店なのでサンタクロースだのツリーだのは置
きませぬが、手ぬぐいの柄は冬らしいものに変更しなければ。あひ
ろ屋さんの南天、六花(雪の結晶)柄がおすすめです。
あ、そうそう、来年の干支である亥の飾り物が入荷したのだった。
亥の置物、かわいくないのが多くて本当に困る。かわいいといって
もマンガになったらダメだし、難しい。売れ残っても猿や犬と違っ
て潰しが効かず、あと12年寝かせるのかと思うと非常に困る。亥
年というのは雑貨屋泣かせである。季節の先取りで、2ヶ月〜3ヶ
月ぐらい先行した商品を並べる、というのが常識(12月に入ると
雛祭り商品並べたりして!)なのだけれど、私はもう少しのんびり
生きたい。
posted by か猫 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | □雑司ヶ谷仕事場日記 | 更新情報をチェックする