週1回ハタナカさんが来てくれるので、彼女が雑貨の値札付けや、その他の雑務をちゃっちゃとこなしてくれ、売り場がだいぶ出来上がってきた。本も日々、自宅から運んできては棚に差している。少しずつ、少しずつ。
秋らしい柄の手拭いを並べているものの、もう世の中はクリスマス商戦真っ盛り。和雑貨店なのでサンタクロースだのツリーだのは置きませぬが、手ぬぐいの柄は冬らしいものに変更しなければ。あひろ屋さんの南天、六花(雪の結晶)柄がおすすめです。
あ、そうそう、来年の干支である亥の飾り物が入荷したのだった。亥の置物、かわいくないのが多くて本当に困る。かわいいといってもマンガになったらダメだし、難しい。売れ残っても猿や犬と違って潰しが効かず、あと12年寝かせるのかと思うと非常に困る。亥
年というのは雑貨屋泣かせである。季節の先取りで、2ヶ月〜3ヶ月ぐらい先行した商品を並べる、というのが常識(12月に入ると雛祭り商品並べたりして!)なのだけれど、私はもう少しのんびり生きたい。