2007年03月20日

■またまた挑戦状

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柄が外れていたペティナイフ。

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こちらは「あは。」っと笑っていた洋包丁。

どちらも気持ちよくお使いいただけるようになりました。
ト、ひと安心していると……

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うぎゃぁ、今度はこんなものが!これ包丁ですか。

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まずは錆を落として磨き、砥石で刃をつけます。このままでは
柄がつけられないので、柄の中に差し込む部分を溶接してから、
和包丁の柄に差し込んで固定するとのこと。ほえ〜。

どんなに状態の悪いものでも、ひとまずご相談くださいまし!
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■もってらっしゃい

兄の刃研ぎ堂、お陰さまであちこちからお声を掛けていただき、
忙しい毎日を送っております。店にも日々、さまざまな刃物が持
ち込まれます。現役で毎日使っている包丁やハサミの他、台所の
戸棚に長年放置されていたり、使えなくなって困っていたのを、
「こんなのでも直るかしら〜?」と試しにお持ちくださる方も。
今日はそんな挑戦状のような刃物をご紹介。

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刃の部分だけでなく、持ち手側の鋼まで腐食して、柄が外れてし
まったペティナイフ。柄も腐ってます。

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築地・正本は包丁の老舗。いい包丁はたとえ錆びても、鋼の質が
いいので、買った時と同じくらいの刃がつくのだそう。柄は同じ
形に木を削って新しいものを取り付けます。

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こちらは別の方がお持ち込み。あちゃー。包丁が笑っちゃってま
す。あは。

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こういう場合は、黒マジックでひいた線のラインで鋼をカットし、
それから改めて刃をつけます。包丁は小さくなるけれど、切れ味
は戻ります。

さて、これらの包丁がどうなりますか、それは次回のお楽しみに。
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2007年03月19日

■名前はクロ

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古着屋の店番猫@目白
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2007年03月17日

■5回目の似顔絵

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▲『読書の腕前』岡崎武志(光文社新書)
価格819円

コクテイルにて、5度目の似顔絵入り署名をいただいてまいり
ました。今回は少し目ぱっちり、鼻は高め、顔はより丸め、に
書いてくださいました。ありがとうございます。
ちびちびと高いお酒を飲むように読み進めております(って、
酒飲めませんが)。うーむ、岡崎さんの著書はどれもそうなん
ですが、読み終わっても繰り返し何度もつまみ読みして楽しめ
るし、読むたびに心に残る言葉が深く静かに刻まれる気がしま
す。それが古本と関わるとき、奮起といいますか、自分がいい
と思ったものを買えばいいんだよ、と肯定されるような気持ち
にさせてくれます。
読書の感想など最も苦手で、もし書いたとしても、気持ちを言
葉に置きかえるとやっぱり「うっそだぁ」となってしまって
こっぱずかしくなり全部消してしまうのが常です。読書はひと
りのもの、わたしだけのもの。それでいいんだ、ということが
最初の方に書いてありました。
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2007年03月16日

■深川いっぷく

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16日(金)から行われる彷書月刊まつりのイベント、「いっぷく
いっぱこ古本市」の搬入と、展示を見学するため深川へ。清澄庭園
の前から続く江戸資料館通りという長〜い商店街の一角に、“深川
いっぷく”がある。

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廃業した薬局の内装、棚などをそのまま活かしたギャラリーで、看
板も薬局当時のまま。

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店内でリコシェの阿部さんが、出品される箱の準備や、値札の
チェックをしているところ。

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[参加者(屋号)] 
彷徨舎古書部/古本けものみち/岡崎武志堂/ハルミン古書センター/
モダンジュース古書部/シゲモリ氏の本棚から/いしだや/
ざったな本だな/花霞堂/昼寝のまくら/書肆 護美之山/
古書現世/旅猫雑貨店/はたなかりえこの店/古書肆 助教授/
ふぉっくす舎/まつばらあつし本舗/万雅屋/東京セドリーヌ

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店の奥にある元調剤室の中が展示スペース。

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彷書月刊・田村編集長のデスクを再現。

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直筆原稿や資料、普段吸っている煙草まで置かれてます。

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壁には編集部による“やって面白かった号ベスト23”を展示。

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1985年の創刊号(特集:伝記文学)

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彷書月刊ほか、書籍を1冊買うと、浅生ハルミンさんがイラス
トを描いた“彷書くん”の缶バッチがもらえます。
21日(水・祝)午後3時からは、編集長・田村さんに、リコ
シェ・阿部さんが質問する形でトークショーを開催。そのあと、
古本の振り市(本を1冊1冊“競り”にかける、いわゆるオー
クション)が行われます。私も2冊、本を提供してみましたー。
さて、いくらになることやら?振り市参加者もまだまだ受け付
けているそうです。私も21日午後は会場にいる予定です。お
時間のある方はぜひご来場くださいまし!
※19日(月)、20日(火)は深川いっぷくの定休日です

■深川いっぷく
http://www.fukagawa-ippuku.jp/

■イベントの詳細はリコシェ・ホームページでどうぞ
http://www.ricochet-books.net/
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2007年03月13日

■しずくスタート

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本当は旗を6枚作る予定だったのに、2枚でご勘弁くださいー
と甘えてみたりして。すいません。無理でした。明け方にずぶ
濡れになりながら自転車で帰宅(雨合羽忘れた)。お風呂に
入ってから30分寝るつもりが、気がついたら1時間経ってい
て、あわてて再び雑司が谷。準備が全然手伝えなくて申し訳な
かったです。あいにくの雨スタート。

往来座に着くと、兄が雨除けの幕を張るため、ビル風と必死に
戦っていました。なんともう2時間以上も雨対策で悪戦苦闘し
たらしい。わめぞメンバーもびっくりしたことでしょう。お騒
がせしました。しかしその甲斐あって、本もほとんど濡れるこ
となく、お客さんもなんとか傘なしで棚を見ることができたよ
うなので、よかったなぁ。

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レジ前は車道近くまでブルーシートの屋根が!時々タララーッ
とシートに溜まった水が隙間から垂れてくるのが難点。しずく
に注意。

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レジ周りの準備をする退屈くんとNさん

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今回も“雑司が谷界隈”地図を配布させていただきました

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応急処置で作った雨除け

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雨の中、来てくださったお客さまが予想以上に多かったのが
ありがたかったです。やはり人気は火星の庭さんの棚

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そうこうしているうちに、12時ちょっと前には雲が切れて
太陽が覗きはじめ、風は強いながらも天候回復、古本日和。

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火星の庭さん、太っ腹の全品半額セール。どれどれ、棚を覗い
てみましょう

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私も欲しい本がいっぱいあったんですけど、終了間際も買いに
来ることができず……あぁ。いつか仙台に行きます。

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一箱部も個性豊かに箱が並んでおりました

しかし今回、もっとも光って見えたのは……

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朝さんがつけていた「リラックマ」エプロン!なにか、イケナ
イものを見た感じです。つけているご本人がとても楽しそうな
のが何よりでした。次回のエプロンも期待しています。

第1回外市に続き、当店にもたくさんのお客さまがお越しくだ
さって、本当にありがとうございました。第2回外市は5月5
日(土)・6日(日)の開催です。早稲田・目白・雑司が谷の
「わめぞ」散策を兼ねて、外、行く?
posted by か猫 at 22:18| Comment(0) | TrackBack(0) | □路地裏縁側日記 | 更新情報をチェックする

2007年03月11日

■黙々と作業中

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本日、3月11日(日)南池袋・古書往来座にて、
外市のしずく」に参加します。11時から17時まで。
旅猫雑貨店も開いてます。
10日の夜、着々と売場の準備を進める古書現世・向井さん、
立石書店・牛イチロー先生のお手伝い(いや、周りをウロ
チョロしてただけのような)をしてから、再び自分の店に
戻ってまいりました深夜10時半。(牛イチロー先生、うど
んご馳走さまでした!)

もぞもぞと始めたのは、外市のフラッグ製作であります。ああ、
間に合うのでしょうか。いつもいつも余裕ぶって、やれる時に
手をつけず、限界ぎりぎりになって泣きながら仕上げるタイプ
です。この点、小学校以来まったく学習しておりません。

昨日も徹夜だったし、今日は家に帰りたいです。ひー。雨が
降ってきましたー。明日、往来座で亡霊のような女がいたら
それは私です。皆さまのお越しをお待ちしております。
posted by か猫 at 01:02| Comment(2) | TrackBack(0) | □雑司ヶ谷仕事場日記 | 更新情報をチェックする

2007年03月08日

■深川に注目

アンダーグラウンドブックカフェにはじまり、イベントの度に
ご縁のある、そして“わめぞ”メンバーとしても親交を温めて
おりますリコシェさん。自費出版・小規模出版のアート書籍や
雑貨を流通卸売している会社です。

そのリコシェさんが企画・運営するイベント『新春彷書月刊
23まつり』が、3月7日(水)より、深川でスタートしてい
ます。

本好きの情報誌『彷書月刊』が今年で創刊23年目を迎え、下町
の文化複合施設<深川いっぷく>にて展示、トークショー、
ワークショップ、ライブ、古本市など、盛り沢山なイベントを
開催。

詳細は >>こちらで!

16日(金)からは、「いっぷくいっぱこ古本市」と銘打って、
彷書月刊関係者、執筆陣、地元深川資料館通り商店街の方々な
どが一箱ずつ古本を持ち寄っての古本市を行います。そこに当
店もドサクサに紛れて(?)参加させていただくことになって
おります。場所柄、江戸・東京本などを中心にした品揃えです。

いっぷくいっぱこ古本市
場所:深川いっぷく 店内と店頭にて
会期:3月16日(金)、17日(土)、18日(日)、
     21日(水)の4日間。
     ※19日(月)、20日(火)はお休みです
時間:11:00〜18:00

(かっ、かっ、確定申告がー!終わるのかー!?)

↑思わずココロの声が出ました。準備しますとも。申告だって
しますとも。ええい。

それから深川ネタをもうひとつ。3月22日から3日間、深川
江戸資料館にて、手拭い・浴衣地の老舗、日本橋・戸田屋商店
の展示会があります。手拭いファン、歌舞伎ファン必見。

梨園染 戸田屋商店創業135周年記念
「注染づくし」見たり・聞いたり・試したり

会期:2007年3月22日(木)〜3月25日(日)
会場:江東区深川江戸資料館 >>公式ホームページ
時間:9:30〜17:00(入館は16:30まで)
※催事は無料ですが、深川江戸資料館への入館料(大人300円)がかかります

トークショー(14:00〜)や、染の実演(11:00〜)
もあるそうです。館内には江戸の下町、路地や川べりなどが実
物大で再現されていて、屋根の上の猫が鳴いたり、日が暮れた
り朝になったりと、細かな演出が楽しくて、行くたびに「ここ
に住みたい」と思ってしまいます。

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▲深川江戸資料館で手拭い売りになったわたし
posted by か猫 at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | □古本のこと | 更新情報をチェックする

2007年03月03日

■刃研ぎ堂販売部

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今日は店の暖房なしでも過ごせた(足元ヒーターだけはつけて
いたけど)。穏やかなひな祭りの日。少し前から、ウィンドウ
にひな人形を飾っていて、閉店後はスポットライトを当てて、
そこだけが浮かび上がるようにしている。昨日の夜10時頃
だったろうか、ご近所の方らしい年輩の女性が、通りがかりに
チラリとウィンドウを見て、少し行き過ぎてから戻ってきた。
小さなおひな様に顔を近づけたら、(うふふ。)といった感じ
の笑顔になった。ウィンドウ越しにこっそり見ていたのだけど、
こっちも(うふふ。)になって、このおひな様は売れ残ったけ
ど、また来年も飾りましょうね、と思ったのだった。

さて、兄がやっている刃物研ぎ、その名も「刃研ぎ堂」ですが、
このたび、旅猫雑貨店内に販売部ができてしまいました。だい
ぶ前から、「“捨て猫雑貨店”をやる」などと訳のわからない
ことを言って、自ら研いだ古いハサミや包丁などを販売すると
は言っていたのですが、この度いよいよ本格的に販売を開始。
(さすがに“捨て猫雑貨店”はやめさせました……古書現世・
向井さん命名の“研ぎ猫”が気に入っているので、“研ぎ猫
コーナー”と呼ぶ模様。)

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刃物なのでお子さまが触らないよう、茶箪笥のガラス扉の中が
刃研ぎ堂コーナーです。

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まだ品物は少ないですが、こんな握りバサミとか

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植木、盆栽の剪定バサミ

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大阪は刃物の本場・堺で作られている、特製マンボウ出刃包丁!
…うーん、切りにくそう!?

これから少しずつ品物を増やしていく予定とのこと。ご自分で
研ぎたい方のために、各種砥石(¥1900〜)も取り揃えて
おります。アンティークのハサミとか、使いやすく修理・研ぎ
直したナイフなど、意外と素敵なものが見つかるかもしれませ
ん。ご来店の際は、畳ベンチ脇の茶箪笥内“研ぎ猫コーナー”
をチェックしてくださーい。

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なぜか鬼ッコもいるよ
posted by か猫 at 21:16| Comment(0) | TrackBack(0) | □雑司ヶ谷仕事場日記 | 更新情報をチェックする

2007年03月02日

■目の錯覚か

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だまし絵猫@中野
posted by か猫 at 16:13| Comment(3) | TrackBack(0) | □お さ ん ぽ ね こ | 更新情報をチェックする