2007年05月31日

■ポキリ

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V猫@深川



5月30日、実家で飼っていた猫・ミー逝去。雄・9歳。
わたしが旅に出る時は、我が家のブチさん、トラさんを実家に預けたものですが、そんなとき、ミーは決して威嚇することなく、喜々としてついてまわり、寝るときは2匹に折り重なるようにして甘えていました。家族全員で最後を看取り、やすらかな最後だったとのこと。
ミーちゃん、ありがとうね。
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2007年05月25日

■お待ちしております

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●アンダーグラウンド・ブック・カフェ
 5月27日(日)〜29日(火)

 午前10時〜午後6時半
 東京古書会館 地下ホール


【参加店】
 かげろう文庫 玉英堂書店 河野書店 古書日月堂
 中野書店 西秋書店 西村文生堂 Bondi Books
 森井書店 山田書店 呂古書房
________________________

期間中、ワークショップ、トークショーなどのイベントも多数催されます。当店は、その名も
「リコシェと旅猫の雑貨市場 〜地下室からこんにゃちは〜」
というお茶目さんなタイトルにて、雑貨と新刊書籍を合同で販売いたします。

リコシェは「暮らし」に関する本を中心に、筆豆班の作家もの雑貨を。旅猫は恒例となりつつあるブックカバー新作や、これからの季節に、涼しげな金魚モチーフの雑貨を取り揃えます。

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ご好評いただいております「酒袋ブックカバー」も再入荷。凹凸のある酒袋生地は丈夫で手触りもよく、使い込むほどに馴染んできます。文庫判、新書判あり。ぜひ会場でお手に取ってみてください。

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27日(日)午後1時〜、東京古書会館7階会議室にて、『幻の絵師・小林かいちを語る』トークショーが行われます。まだ若干お席に余裕があるとのことですので、大正期の美術や、古い絵葉書に興味がある方は、ぜひぜひご参加ください。
詳細は公式ホームページ >>こちらでどうぞ。
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2007年05月20日

■わめぞ・せどりツアー

例年ですとこの日曜日は浅草・仲見世町会でお世話になり本社神輿を担がせていただいておりますが、今年は神輿の上に乗る乗らないで、なにやらもめている三社祭を気にしつつ、(報道の仕方がよくないと思うのだが、浅草のちゃんとした氏子はもちろん乗らない。乗ってる人はみんなよそから担ぎに来てる睦の人たちと、“ヤ”の字の方々。)いつもよりだいぶ早起きをして、わめぞの仲間たちとセドリ(古本仕入れ)ツアーへ。

早朝から深夜までかかって本を買いまくるこのツアーのことは、過去の向井さんのブログで読んでいてその強行軍が恐ろしいと思っていたのだが、このたび、光栄にもご一緒させていただけることになった。私ごときがついていけるのか不安だったが、とにかく面白そうなので、いそいそと車で出掛けた。

道中、ひたすら立石書店・岡島さんの車についていったので、どこをどう走ってどの店に行ったのか、お任せしっぱなしのワカランチンなのだった。買った本は80冊ぐらいかな?もう何を買ったのかも思い出せない……。今までの人生で、一番たくさんの本棚を見た気がします。楽しかったー。

写真は回転寿司での昼食で、往来座・瀬戸さんと岡崎武志さんが食べ終わった皿。

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2人なかよく茶碗蒸し
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2007年05月12日

■ガラス瓶と風車

先日Bさまより、物置から古いガラス瓶が出てきたので、旅猫雑貨店で使えそうならどうぞ、とおっしゃっていただき、ずうずうしくもご自宅まで引き取りに伺ってきた。

Bさまは古本海ねこさんのお客さまで、時々わたしのブログを見てくださっているのだという。ガラス瓶は昔、らっきょうを漬けるのに使っていたものだそうで、今売られているようないかにも工業製品といったガラスではなく、ところどころに気泡が入っていたり、擦りガラスの部分も手仕事のようなぬくもりのある仕上げで、昭和中頃のものではないかと思われた。

ハイカラな型ガラスの蓋がついていて、お店で何を入れようかとずいぶん思案したのだが、中の品物を出すたびに蓋を外したり戻したりするのは、お客さまもこちらもちょっと気を使ってしまうかも、と思い、蓋はしまっておくことにした。それでいろいろ試してみたら、背の高い風車を差すとぴったりで、きれいに見えた。

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今までは風車を竹カゴに入れておいたのだが、このガラス瓶に差すようにしたら、とたんに風車がよく売れるようになった。Bさま、本当にありがとうございました。大事に使わせていただきます。
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2007年05月10日

■ジオラマを眺める

以前から行きたいとおもいながら、なかなか足を運べなかった豊島区立郷土資料館へようやく行った。

池袋の東口と西口を結ぶビックリガードのはずれにある、勤労福祉会館というビルの7階に郷土資料館が入っている。誰かに聞いてこなければわからない施設だ。

エレベーターで7階に上がると、最初に関連資料の冊子や、お土産品を売るコーナーがある。お土産品では、すすきみみずくが描かれたちりめん風呂敷が欲しくなったが、手持ちのお金があまりないので次回に。

展示室に入ると、まず最初に駒込・巣鴨の園芸についての展示。有名な話かと思うが、桜のソメイヨシノ(染井吉野)は、江戸時代に染井村(現在の豊島区巣鴨〜駒込あたり)の植木屋が作り出した品種である。植木屋がたくさんあったが、関東大震災や戦災を受けて、その多くが埼玉県へ移転していった。

展示室中央には、ガラスケースの中に池袋のヤミ市の様子を模型で再現している。ケースの中は朝になったり夕暮れになったりと、数分おきに照明が変化するように工夫されていた。これが実に精巧にできていて、いつまでも見ていたくなった。

※写真はクリックすると別ウィンドウで拡大します
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▲西口には昭和36年までこのようなヤミ市があったとのこと

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▲アメリカ兵だの、いろんな人がいます

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▲様子のおかしいミッキーマウスの看板

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▲この頃はまだ飲めたのでしょうか

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▲わたしも背負おうかな、「安い!雑貨」

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▲古本屋発見!

ヤミ市の模型の隣りに、もうひとつガラスケースがあり、そちらには「長崎アトリエ村」が再現されていた。アトリエ村とか、池袋モンパルナスというのは本で読んだり、地図をながめたりしてなんとなく想像はしていたのだが、この模型を見てようやくどんなところだったのかが理解できた。うれしい。

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▲模型の家の大きさは、高さ50cmほど

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▲東京の郊外にまだありそうな風景(ないかな…)

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▲アトリエの様子。大きな窓と天窓のある、15畳ほどのアトリエ。居室部分は狭く、多くは3畳から4畳半間だった。

こういう家で悶々と芸術に没頭する若者が、たくさん池袋あたりを闊歩していたんだなぁ。大正から昭和初期というのも、知れば知るほど面白い時代であります。
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2007年05月09日

■置き土産

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5日、6日の2日間で行われた外市では、前回を上回るご来場、ご来店をいただき、お客さまに御礼申し上げます。ありがとうございました。

初日、けん玉成功者で、大事な人を忘れてました、リコシェの阿部ちゃん!わたしがこれまで出会った人の中で、一番、けん玉が上手な人。歌を歌いながらカツコツと自在に玉を操ってしまう。競技用けん玉をお買い上げいただいた際、もちろんけん玉に成功して1割引きとなった。よって、成功者は正しくは5人、ということになる。

2日目はあいにくの雨、旅猫の店番をお願いした友人・ハタナカさんには、おそらくこの雨の中、往来座からここまで歩いてくる方はあるまいよ、せっかく手伝いに来てくれたのにかたじけない、ヒマつぶしに『サンリオ・ギフトブック おしゃれなおりがみ − キティとかざろう ー』(1977年初版/サンリオ刊)という本と、数枚の折紙を託して店を後に。

往来座に戻ると、上り屋敷会館で行われる河内紀さんのトークショーの準備のため、ほとんどのスタッフが会館へ移動しており、あわてて追いかける。途中、JRの線路を越える「花のはし」のたもとでぽつーんと所在なげに立っている人あり。わたしの同居人だった。退屈君と2人で、会場までの案内係として経路の要所に立ち、お客さまを誘導する役目をおおせつかったのであった。「まだ全然人が来ないよー」と寂しそうにしていたが、しばらくすると、それらしい方がチラシ片手に歩いてきたり、焦って走ってくる方もあって道案内の面目躍如だったらしい。このあとも電柱に貼ったポスター回収や、外市の撤収作業まで手伝ってくれ、あとでお肩でもお揉みしましょうぞ、と思っていたのにやっていません。ごめんなさい。

トークショーでは河内さんがプロデュースした82歳のおじいさんの生活を追ったドキュメンタリー番組『たぐちさんの一日』の上映と、リコシェ・阿部ちゃん、彷書月刊編集部の女性2人が加わってのトークショーというよりは楽しいおしゃべりの会といった感じが、レトロな上り屋敷会館の雰囲気とあいまって好評だったように思う。

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トークショー終了後は、外市の撤収と、往来座均一棚の復帰。一箱参加者のみなさんは古本の扱いに馴れている方ばかりなので本の並べ方も上手。そして往来座のスタッフの仕事の早さも加わって、あっという間に元の往来座の均一棚に戻る。2日間の作業量は相当なもので、みなさんさぞかしお疲れだったのではと思う。それでも居酒屋での打ち上げ時には、皆、次回の外市の抱負を語り合っては密かな闘志を燃やしているのだった。

打ち上げに行く前に、店の方が気になって戻ってみると、ハタナカさんがちゃんと消灯、戸締まりをして、店番中に気付いたことをメモに残してくれていた。メモのまわりには、『おしゃれなおりがみ』を参考に折られた、かわいらしい作品がこっそりといろんなところに置いてあって、チョコレートのお菓子がのせてあった。置き土産にほんわかすると同時に、ああ、ハタナカさんごめんよ、ヒマだったんだねぇ、と心から詫びをつぶやいたのだった。

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2007年05月06日

■お見事。

外市開催の2日間のみの企画、「けん玉割引」。練習なしの1回でお皿に玉をのせたら、お買い上げ金額から10%値引きとさせていただきました。

けん玉に触るのが初めて、という若い女性や、全く自信がないながらも果敢にチャレンジしてくださる方もあり、予想以上にお客さまにお喜びいただけたように思います。5日(土)は25名が挑戦し、成功者は4名。成功者が出るたび、店内にいる他のお客さま含め、全員で拍手喝采。いやぁ、楽しかったです。ご本人のご了承を得て、成功直後を写真に撮らせていただきました。ちなみに不成功に終わった方には、気持ちばかりの残念賞を差し上げました。外市恒例企画としたいと思っておりますので、次回、再挑戦をお待ちいたしております。

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お一人目は外国の方。昔、けん玉でよく遊んだとおっしゃってました。海外にもあるのかしらん。

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2人目はこの方。器用にひょい、とのせてしまいました。躊躇のないところがかっこいい女性でした。

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3人目はご近所の陶芸家Sさん。簡単ですよー、という言葉と共に、皿ではなくいきなり“けん先”と呼ばれる細い棒に、一発で見事に入れました。技を見せていただき、感動。笑顔が最高です。

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4人目は閉店間際にやってきた荻原魚雷さん。事前に練習してきたという噂です。当店で取り扱っている著書、『借家と古本』(コクテイル文庫)にサインを入れていただきました。新刊『古本暮らし』(晶文社)サイン入りも外市会場で絶賛販売中です。
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2007年05月05日

■外、行こう

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昨日、今日と、連休にうってつけのお天気、普段からのんびりとした雑司が谷が、さらにぽかーんとしておりました。しかしながら、いつまでもぽかーんとしていてはいけません。外市がはじまります。トークショーだってやるんです。もう考えるだけで腕がぐるぐる回ってしまいます。ああ楽しい。
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本日から2日間開催!
古書往来座・外市
▼日時
5月5日(土)・6日(日) 雨天決行!
初日 5日 11:00〜22:00
二日目6日 11:00〜17:00(古書往来座は22:00まで営業)

▼参加店舗
■第2回ゲスト(大棚使用約200冊出品)
石田書房(神保町)

■スペシャルゲスト(一箱)
河内紀(放送演出家・映画音楽監督)

■わめぞ古本屋軍団(大棚使用約200冊出品)
古書往来座(雑司が谷)/古書現世(早稲田)/立石書店(早稲田)

■わめぞオールスター(小棚 or 一箱 or 自家製棚)
武藤良子(雑司が谷)/旅猫雑貨店(雑司が谷)/リコシェ(雑司が谷)/ブックギャラリーポポタム(目白)/琉璃屋コレクション(目白) 版画製作・展覧会企画/退屈男(名誉わめぞ民)

■一箱スペシャルゲスト
古本けものみち(南陀楼綾繁)/荻原魚雷/いこい書房(早稲田)/書肆アクセス(神保町)/ハルミン古書センター(浅生ハルミン)/北條一浩(「buku」編集長)/晩鮭亭主人/ふぉっくす舎/他、往来座お客様オールスターズ

■刃物、現場で研ぎます
刃研ぎ堂(雑司が谷)
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ワメトーク vol.1 〜「彷書月刊」河内紀特集記念〜
「WAMEZO TV」河内紀トーク
           &作品上映会

▼日時
5月6日(日) 15:00〜17:00(開場14:30)
▼会場
上り屋敷会館 2階座敷
東京都豊島区西池袋2−2−15 
地図はコチラです。→http://f.hatena.ne.jp/wamezo/20070413174217
※往来座から会場への要所に案内人を配置いたします。外市会場では簡易地図も配布しております。お気軽にお尋ねください。
※電話ありません。連絡は往来座までお願いいたします。
■定員 40名  ■参加料 500円

■■予約方法■■
予約は古書往来座が受付します。
当日参加ご希望の方は、外市会場で直接お申込みください。
問い合わせ 古書往来座 03−5951−3939
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私かねこは、初日は旅猫雑貨店に終日、2日目は外市会場にいる予定です。なにかありましたらお気軽にお声を掛けてください。それでは連休最後はわめぞで。
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2007年05月04日

■乗るか反るか

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「外市のしずく」で2枚しか完成しなかった旗が、ようやく6枚できた。最後の1枚の時に布用インクがなくなって、メタル用のペンキスプレーを使ったところ、なにかうすぼやけた文字の「外、行く?」になったのだが、もう疲れたのでなんでもいいやとそれで終わりにしてしまう。大丈夫ですよ、読めれば。あははー。

往来座の瀬戸さん作、「外鮮門」と命名された臨時雨除けの柱に、この旗がしらしらとしらめく、じゃなくてひらひらとひらめきます。

明日に迫りました外市ですが、初日は旅猫雑貨店も営業時間を延長してみなさまのお越しをお待ちしております。

>> 5日(土) 12時〜21時まで
>> 6日(日) 12時〜17時まで

外市期間中は、帳場のカウンターにけん玉を置きます。1回で玉がお皿に乗ったら、お買上げ総額から10%値引きいたします。チャンスは1度、けん玉は「日本けん玉協会」認定の競技用です。得意だからといって飛行機とか世界一周などの大ワザをやってみせても、10%以上は値引きしませんあしからず。

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乗るか反るか。挑戦を待つ。
posted by 店主かねこ at 02:37| Comment(0) | TrackBack(1) | □路地裏縁側日記 | 更新情報をチェックする

2007年05月02日

■暑いなぁもう

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日陰猫@谷中
posted by 店主かねこ at 21:39| Comment(2) | TrackBack(0) | □お さ ん ぽ ね こ | 更新情報をチェックする