2007年07月30日

■わめぞオリジナルバッジ通販開始のお知らせ

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注:(右)浅生ハルミンバージョン、(左)武藤良子バージョン、共に販売終了しております(2010年3月10日現在)

第3回 古書往来座「外市」で販売を開始した、わめぞ(早稲田/目白/雑司が谷・本と雑貨の町内会)オリジナルバッジ。現在、古書往来座店内で引き続き販売しておりますが、通信販売でもお買い求めいただけます。
誠に勝手ながら、通販の場合は2種類/各1個=2個セット単位でのご注文で、ご入金確認後の発送とさせていただきます。詳細は下記をご覧ください。お申し込みは旅猫雑貨店のショッピングカートをご利用ください。ご希望数をカートに入れたあと、フォームに必要事項をご入力の上、送信 >> 当店より折り返しご注文内容の確認と、振込み先口座をご連絡いたします。

(数に限りがございます。品切れの際はご容赦くださいませ。)

★セット内容★
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浅生ハルミン【外、行く?】バージョン 1個
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武藤良子(m.r.factory)【わめぞ】バージョン 1個

#2種類/各1個で1セット セット単位でご注文承ります
缶バッジ(安全ピンタイプ)
サイズ :直径32ミリ
価 格 :400円(1セット/税込み)
送 料 :80円(※)
お支払い:郵便振替(ぱるる口座)、または、銀行振込(みずほ、ジャパンネット)への先払い(バッジに関しては、代引き、クレジットカードはご利用いただけません)
発送方法:ご入金確認後、クロネコヤマトのメール便にてお届けいたします。(ポスト投函にて配達完了)

❖2個セットでの通販の受付は終了いたしました。たくさんのお買い上げ、誠にありがとうございました。引き続き、武藤良子バージョン単品でのご注文は承ります。わめぞ文庫と一緒にご注文いただくと、バッジ1個200円のところ100円にてご提供いたします。
詳細はこちらのページをご覧ください >>
http://tabineko.seesaa.net/article/106509538.html

ご不明な点、ご質問等はお気軽に info◎tabineko.jp(◎をアットマークに変更してください)までどうぞ。
みなさまのご注文をお待ちしております!よろしくお願い申し上げます。


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2007年07月25日

■富士山アタック・その5(完結)

未読の方、最初からどうぞ >> その1

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頂上でご来光を拝み、おにぎりを食べ、噴火口を見て、ハガキを出し、トイレを済ませ、5時45分過ぎ、下山開始。河口湖口は登山道と下山道が分けられており、険しい岩場とはおさらば!4時間ぐらいでサクサクと下っていけるだろうと思っていた。ところが、である。
この下山道がクセ者で、紫外線のきつい直射日光の下、単調なつづら折り(しかも滑る)が下っても下っても延々と続く。思いのほかつらい。

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登りであれほどあった山小屋も、8合目に1カ所あるだけ。登りの時のような「あの山小屋までがんばろう」という目標がなく、休憩は炎天下。眺めだけはいいんだけど……。

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海ねこさんの鼻、腕がみるみる日焼けで赤くなっていく。早く下りたい気持ちとは裏腹に、足は溶岩の砂利で滑っておぼつかない。

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8:42  まもなく2時間近く下っているのに、5合目は遙か下方にあって近づいてこない。全員うんざり。「登りより地獄」という声も上がる。
このあと、私は急激に気分が悪くなってしまう。8合目にあった山小屋で水を買っておけばよかったのに、(もう少し下に行ってから買おう)とやり過ごしてしまったのが運のツキ。足が全く前に出なくなる。数年前の東京国際マラソン、四谷付近から急激に失速した高橋尚子状態。吐き気までしてくる。熱中症のような感じ。しかし自力で降りる以外ないので、あとから来る人々にどんどん追い抜かれながら(小学生にも抜かれた)ノロノロと下る。

3時間ぐらい下ったところになにか建物があり、それだけを生き甲斐にしてようやく辿り着いたら、そこは落雷時の避難所だった。み、みずーっ。水をくれーっ。と、ココロの中で無情の叫び。

さらに数百メートル下にも建物が見え、あそこに行けばさすがに水があるだろう、と気力を振り絞って降りて行く。で、辿りついたら、そこにはトイレしかなかった。水、ない。泣けてきた。情けない。

もう自分だけでは歩けず、同居人の腕と、ステッキに寄りかかるようにして進む。足が動かないので上半身がつんのめって何度も転びそうになる。6合目と5合目の中間ぐらいに安全指導センターがあり、そこで係の方が私物の水筒からコップ2杯の水を飲ませてくださった。細胞に染みわたる水。ありがとうございました。海ねこさん、Mongoさんにもご心配を掛けてしまった。

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▲クリックで拡大
11:10頃、結局、5時間半近くかかって五合目着。すぐに水と、ソフトクリームを買って食べ、日陰で頭から水をかぶる。タオルを濡らし、頭、首筋を冷やす。はぁ〜死ぬかと思った。とにかく終わった。日陰で休んで、12時のバスで深大寺・新宿へ。車中は爆睡。

最初の富士登山よりもかなりキツかった2度目。ルートの違いによるものなのか、私の体力が落ちているせいなのか(両方ですね、きっと)、やはり富士山は甘くなかった。次回に向けて(まだ行く気)日夜、森光子並みにスクワットに励みたい。

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登山中に拾った、ハート型の溶岩。

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意外と早く、5日後に届いたハガキ。富士山頂郵便局の消印が押されている。
帰宅後翌日から激しい筋肉痛で、見かねた大家さんが、かかりつけの接骨院(雑司が谷の平井先生)から塗り薬をもらってきてくれた。これをつけたら、翌日には劇的に痛みが消えた!すごいぞ、平井先生。ありがとう大家さん。

(おわり)
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2007年07月24日

■富士山アタック・その4

未読の方、最初からどうぞ >> その1

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どこでも寝られる私はおよそ3時間ぐらいは寝たような……(あとで聞いたらイビキかいていたそう)。他の3人は布団に入ったあと、頭痛に悩まされほとんど眠れなかったとのこと。横になって呼吸が浅くなったのが原因か。1時頃に起き出して夜間登山の準備。1時30分に八合目の山小屋を出発した。立て看板に"頂上まで1時間50分”と書いてあったのだが、我々の足ではその時間は無理とわかっていたので、早めの出発。準備をする海ねこさん、眠そう。
頭痛は携帯酸素を吸ったり深呼吸を繰り返すことで軽減された模様。全員ヘッドライトをつけて、足下を照らしながら登っていく。

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2:15  本八合目(標高3400m)着。150m登るのに45分かかっていた。夕方までは登山者がまばらだったのに、はとバス登山ツアーの集団やら、外国人のグループやらが続々と登ってきて、登山道は渋滞。おかげで、5歩進んで一息休み、ぐらいのペースがちょうどいい塩梅。たとえ10mでも、一気に登ったら呼吸が苦しくなり、50m全力疾走したような状態になった。

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山小屋の存在がありがたい。寒いので、おしるこ(400円/鍋で煮てある)や、コーンスープ(400円)など暖かい飲み物を買って飲んだ。

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3:20  ↑わけわからん写真ですいません。とにかく真っ暗なので、山小屋の明かりと、登山道を登ってくる人々のヘッドランプの明かりだけが見えるというわけです。上を撮ったのか、下を撮ったのか、自分でもわからない。頂上もどこだか見えず。ヘッドライトの列がまだまだ続いている。ご来光に間に合うかかなり微妙になってきた。

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4:25  4時少し前から空が明るくなり、頂上が見えてきた!
とにかく黙々と登り続けていると、「あと10分ほどで日の出です」と登山ガイドの声。間に合うのか!!??

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4:32  鳥居をくぐれば頂上。あと50m。

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4:34  鳥居に着く直前、日の出を知らせる太鼓が頂上に鳴り響く。頂上(剣ヶ峰)の標高3776m。ぎりぎり、なんとかご来光に間に合った。万歳するは我が同居人(初登頂)なり。私と海ねこさんも登頂万歳の写真を撮ってもらったものの、とても人様にお見せできる状態でなく、割愛(笑)。

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4:36  じっと太陽と見る。日本の一番高いところで見る日の出。雲の海に島のように見えるのは、八ヶ岳など南アルプスの山々。我々より下にあるというのが痛快。わはははは、と腰に両手をあてて笑いたくなる風景。

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頂上には浅間大社という神社がある。江戸時代に盛んだった富士信仰のメッカ。お参りしてくるのを忘れてしまった。

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登った者だけが見られる富士山の火口。今年はまだ雪がかなり残っていた。下 (↓)は、2002年に登った時の火口の写真。
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富士宮口/静岡県側から見たご来光。

頂上でお約束のおにぎりを食べる。3個持ってきたのだが、登ってくる間に2個食べてしまったので、とっておきの梅おにぎり1個。気温が低いので、冷やしおにぎりになっていた。耳当てをつけ、レインスーツのフードをかぶっていても寒かった。
そのあと、頂上にある郵便局でハガキを出そうと持参していたのだが、郵便局は頂上反対側の富士宮口にあるので、さらに結構な登り坂を20分ぐらい歩かなくてはならない。その元気はないなぁ、と思って、こちら側の山小屋のおじさんに「こっちでハガキを出せるところはありませんか?」と聞くと、1枚につき手数料50円で、郵便局まで持っていってくれるという。それでは、と5枚分、250円を払ってお願いする。うち1枚は消印欲しさに自宅宛て。

満足して、いよいよ下山を始めるのだが、これが登りとはまた違った(もしくは登り以上の)苦しみを味わうのだった。

(つづく)
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2007年07月23日

■富士山アタック・その3

未読の方、最初からどうぞ >> その1

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16:57  八合目(標高3100m)着。七合目→八合目まで1時間10分。七合目で登山ガイドの人が「40分ほどで八合目です。その間ずっと岩場です」と教えてくれたのだが、我々の足では40分はとても無理。5分登って3分休み、ぐらいのペースか。両手両足を使ってよじ登るようなところもあった。

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山小屋前でほっと一息。八合目では500mlのペットボトル1本500円。水道がないので、とにかく水分は貴重。しかし下から持っていくには2本がせいぜいで、それでもザックが重く感じる。値段はどうあれ、ここで追加購入。

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17:15  10分ほど休憩してまた登り始める。宿泊する山小屋は八合目でも上の方(標高3250m)にあるので。明るいうち(元気なうち、ともいう)に少しでも標高を稼いでおいて、夜間登山となる頂上までの距離を短くしようという計画である。

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標高3000mを越えると気温が徐々に下がってきて、各自持ってきた上着を重ね着しはじめたが、午後6時をまわって、急激に寒さを感じた。Mongoさんがやおら“赤トウガラシ男”に変身した瞬間。18:27。

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18:43  標高3250m着。五合目からは、約7時間もかかった。標準よりはかなり遅いかもしれないが、それが我々のペースで、早いからエライというものでもなく、ゆっくりでも登ってこられればよいのだ。

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宿泊する山小屋・元祖室(がんそ むろ)の外観。1泊2食付きで1人7350円。

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まだ新しい山小屋らしく、室内は木の香りがして、むさ苦しい感じが少しもなかった。前回、富士宮口の山小屋では1枚のせんべい布団(クサイ)に3人で寝かされたので、今回も期待はしていなかったのだが、5人分のスペース(布団5枚)を4人で使ってよいとのことで、ゆったり。トイレ(有料:100円)も洋式のバイオトイレで匂いもなくきれいだった。

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山小屋から北西方向の眺め。下界は一面の雲海に覆われていて、そこに夕日が美しい陰影を作りだしている。ふと気が付くと、あたりは全くの無音。人間以外は、車も、テレビも、パソコンも、風に揺れる木も、動物さえもいない高山の静寂。
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19:30  夕食。山小屋の定番、カレーライス。ウィンナーが1本ついているのがこころにくい。高地のため沸点が低く、米などは圧力釜でないと炊けないそうだ。ぺろりとたいらげる。
食後、荷物の整理、洗面(ペットボトルのお茶で…)をすませ、9時前には全員寝床につく。私は持参した文庫本(『文豪ミステリー傑作選』河出文庫)を読みはじめたが、疲れていたので5、6ページも進まないうちに眠ってしまった。

(つづく)
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2007年07月22日

■富士山アタック・その2

未読の方、最初からどうぞ >> その1

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七合目から見下ろした風景。六合目が雲にのまれて見えなくなっている。登ってくる人がまばらに見えるが、夏休み前の平日なので、まだ人は少ない。

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七合目の山小屋群。ひとくちに七合目と言っても、最初の山小屋から最後の山小屋まで、高低差200mほどもある。山小屋は飲み物や軽食の売店と、トイレ、宿泊施設を備えており、それぞれ小屋前のベンチは絶好の休憩場所となる。

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なぜか山小屋の前後は傾斜の険しい道や、段差の大きな階段が多くて、ここで疲れさせておいて飲み物を買わせたり、一泊させる作戦なのではと訝ってしまう。
地下鉄から地上に出る時にずいぶん階段を登らされることがあるが、せいぜい5〜6分も登れば終わる。富士山ではそれが5〜6時間続くと思っていただければ、どんな状態になるかわかりやすいだろう。しかも、空気が薄いのである。

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七合目ではまだ緑も多く見られ、霧による湿気も手伝って、溶岩にたくさんコケが生えていた。コケといえば岡山県倉敷市の蟲文庫さんだ。近くコケの本を出版される由、ご参考になるかどうかわからないが、富士山のコケ写真を送るべくマクロモードで接写。

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岩場、段差にヒーヒー言いながら、休憩も多くとったため、100m登るのに1時間。

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3:40  七合目最後の山小屋、標高2900m。

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「今までで食べたクリームパンでいちばん旨かった。」と海ねこさん。ホント、このパンは何とも言えずおいしかった。甘いもの、しょっぱいもの、食べるものすべてが即、エネルギーに変わる感じ。とにかく腹が減ります。なにを食べてもおいしい。

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鳥居荘を出発すると、八合目まで山小屋はなくなる。見渡す限り、うんざりするような岩場。不思議なもので、登山中はずっと、頂上は見えない。あれが頂上かなー?と思うところが八合目。アタックは続きます。

(つづく)
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2007年07月21日

■富士山アタック・その1

海ねこMongo夫妻と、我が家の同居人、私の4人で、この19、20日に富士山に登ってきた。2ヶ月前より深夜、密かにトレーニングに励み、当初は7月1日山開きの日に登頂を計画していたものの、山小屋より残雪のため登山不可の連絡あり。日を改めての決行となった。

私は2度目、私以外はみな初めての富士登山だが、2度目の私も未経験の登山道である河口湖口からのルート(前回は反対側の富士宮口からだった)で、実際どんな状態の道を登っていくのかわからない。本当に登れるのか?高山病にならないだろうか?など、全員不安な気持ちがかなりあったと思う。とにかくゆっくり、無理しないで行けるところまで行ってみよう、が合い言葉。

19日(木)朝7:45 旅猫チームは新宿駅西口から富士山五合目行き高速バスに乗り込む。海ねこチームは中央高速・深大寺バス停から同じバスに合流。10:10に五合目着。

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関東の天候は終日曇りの予報で、五合目(標高2305m)は霧というより、雲の中。気圧の変化に慣れるため、ここでトイレ、食事を済ませ、着替えをしたり、ストレッチをしたりして1時間ほど過ごした。11:20に五合目出発。

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河口湖口ルートは最初に高低差50メートルほどの下り坂がある。「あれーほんとにこの道でいいのかなぁー」「これって下山道じゃない?」などと言い合いながら進んでいく。

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まわりの景色(谷側)はこんな感じ。標高2300m、地上はすっぽり雲に覆われ、雲の上に出た我々の上には、青空と太陽が。

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30分ほど歩き、ゆるやかな下り坂で少々拍子抜けしていると、目の前に突然急な岩場の登りが。ここからが本番です。

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12:15  六合目(標高2390m)着。五合目→六合目まで約55分。初めての時も、この区間が一番きつかった記憶があったのだが、今回もやはりそう。ずっと登り続けることに足が慣れていないし、ペースもつかめず気持ちばかり焦ってしまうのだ。(私には無理じゃないか?)と心配になるのだが、再び登り始めると、少し楽になってくる。

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上を見れば、巨大な溶岩。

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つづら折りの砂利道が延々と続く。歩き方のコツは、坂を一直線に登るときついので、道幅を使ってジグザグに歩くのと、足が疲れないよう極力腿を上げず、すり足に近い状態にすること。2時間近く、何度も何度もスイッチバックを繰り返しながら登っていく。はるか上に見える七合目の山小屋(この写真ではまだ見えてません)が、なかなか近くならない。

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もうすぐ七合目、と喜んでいたら、突然岩場となる。この変化は足にはきついけれど、気分的にはいかにも登山、といった感じがして楽しい。

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我ら、富士山アタック隊。

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14:11、七合目(標高2700m)着。六合目→七合目まで約2時間。

(つづく。)
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2007年07月18日

■積み残し

第3回外市の写真もアップできていません。わめぞバッジ通販の方法もアップできていません。Tさんにお約束した手ぬぐい袋も未完成です。お待たせしている発送もいくつか。すみません。本当に。そんな中、2ヶ月以上前にチケットを取っていた「談志・志らく親子会」@よみうりホールに行ってきました。和田誠さんが来ていました。志らく最高でした。家元もがんばってました。途中から、声の出ないことを本人も忘れているくらいノッてくるところがまた堪らず。サゲは前に聞いた木乃伊取りとは違って、本物の木乃伊取りが登場。

お開きになり、人々が帰りはじめた時にまた幕が明き、私服に着替えた家元と、噺が終わったばかりの汗だくの志らくが2人並んで高座に。すでに一門を持つ志らくが、まるで前座の弟子のように横に座って家元の話を聞いている姿が印象的でした。最後に家元が、「よろしくとは言いません、こいつは大丈夫です。」と言ったのが、なにか遺言のようにも聞こえて、少し寂しい気持ちになりましたねぇ。

で、有楽町からまた店に戻ってきて仕事中です。メールのご返信、梱包などなど。今しばらく、しばらく。
(19、20日、勝手ながら、お店はお休みをいただいております。)

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■豊島区民のみなさまへ

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豊島区限定情報を2つ(それ以外の地域のみなさまにはあしからず)。「豊島区くらしのガイド」2007年度版が、この6月にサンケイリビング新聞社より発行されました。豊島区内の役所、公共施設、病院・医療施設、介護福祉、学校・図書館、はたまた引っ越しの手続き、自転車が撤去された時の対応、そして池袋「食べる」「買う」「遊ぶ」ガイドまで、豊島区民のためのあらゆる情報が掲載されている冊子です。

その138ページで、当店を写真付きでご紹介いただいております。カテゴリーは「その他の街」(←ちょっとサビシいぞ!雑司ヶ谷も見どころいっぱいあるのにー)。当店は店主ずぼらにつき、広報宣伝活動はほとんどしていないので、本当にありがたいことです。同じページには目白の<花想容>も紹介されています。一度行ってみたいなと思いながらなかなか。

もう1つ豊島区ローカルですが、ケーブルテレビ局・としまテレビの生活情報番組『まちナビ!』という番組で、当店を取材していただきました。番組内の1コーナー「チャリナビ!」で、雑司ヶ谷を自転車で散歩するという内容だそうです。
豊島区は駅周辺の放置自転車台数が都内でワースト2・3位を占めているところなのですが、そのマイナスイメージを払拭すべく、“愛のある自転車生活を楽しもう!”というテーマで、自転車と、豊島区の魅力を再発見する……とのこと。

7月15日(日)〜24日(火)、1日2回のリピート放送
奇数日:12:00〜12:45  22:00〜22:45
偶数日: 7:00〜 7:45  17:00〜17:45

今日、ご近所の方に「見たわよ!」と言われたのですが、私は中野区民のため番組が見られません。(わめぞ業務連絡:瀬戸さん、阿部ちゃん、ムトーさん、時間あったら見てみてください〜)8月上旬には他のいくつかの区でも放送されるらしいです。
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2007年07月11日

■ほおずき千成り市

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生まれ育った地元・駒込で、ほおずき千成り市の縁日に参加してきた。これまで縁日に遊びに行くことはあっても、まさか自分が出店する側になるとは、人生はわからないものである。

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会場である光源寺の住職ご夫妻には、兄が日頃から何かとお世話になっており、今回初参加となる私まで気に掛けいただき、入り口すぐ脇のとても良い場所をご用意くださっていた。ありがたいことです。

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少しでもにぎやかしに寄与しようと、催事用卓上物干し竿“さおだけミニラ”の竹を180cm(UBCの時は70cm)に変更し、ハンガー25本に手ぬぐいを掛けて見本として見られるようにした。金魚、ホタル、花火、朝顔、雷雲、ツバメ、カエル、千鳥、ひょうたん、などなど、新柄含め80種類ぐらいの手ぬぐいと、外市でも人気のあった紙風船や、「ひょうたんから水」も販売。

千成りほおずき市は午後4時〜9時頃までの夜市。少し早めに、ということで2時半頃から売場作りをはじめたら、準備しているそばから手ぬぐいが売れてゆく。お客さんとの間に品物をはさんで、直に声を聞きながら販売するのは一箱古本市でも体験しているが、縁日に来るのはご近所のおじいちゃん、おばあちゃん、おじさん、おばさん、若い家族連れ、小学生、といった感じで、また違った楽しさがあった。

店番中、お腹が減ったら、古書ほうろうの宮地さんご夫妻が毎年出店している、まんぷく食堂のチキンライスを買いに走る。

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一緒に店番をしてくれた同居人は、なんと2日間で4杯も食べていた(本当は5杯目もいきたかったが遠慮したらしい)。おかげで2日目の遅い時間にいらした南陀楼さんは食べそびれたとのこと。すみませんでした。写真だけでもどうぞご覧ください(笑)↓↓↓
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▲パクチーがのってます。うまい!

このほか、焼きそば、黒豆アイスなども食べた。いわゆるテキ屋を入れず、地域の住民だけで作る縁日なので、蕎麦屋さんが作ったそばぼうろ、とか、光源寺で取れた梅で作った梅干し、谷根千工房の書籍と野菜(?)販売、町内会のおじさんたちによる輪投げコーナー、布わらじ実演など、どれも温かみのある出店ばかり。その一角に見知った顔が。千駄木にある古本と古道具の店「不思議(はてな)」のトシさん!自分のお店をやりながら、阿佐ヶ谷・元我堂の木曜日店長も続けていらっしゃいます。はてなもすごく素敵なお店ですよ。ここではデッドストックの1ダース箱入りエンピツ、定規、下敷きセットを100円で売ってました(私も買った)。
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▲カンカン帽に法被、いい感じです
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2007年07月09日

■次はほおずき市!

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外市終了。たくさんのご来場、お買い上げをいただき誠にありがとうございました。外市の雰囲気、最高です。まさしく“往来”にたくさんの本が集まって、古書好きも、通りがかりの親子連れも、バスを待っていたおばあちゃんも、一緒になって本棚を見ている。出店側はそれを眺めてニコニコしたり、うんうんとうなずいたり。本当に楽しい。古本はマニアだけのものじゃないんだよなぁ、とここで改めて確認するのです。店番を手伝ってくれた同居人とYちゃん(塩山さんファン)にも感謝。

七夕の笹飾りも、ご来場のみなさまに願い事の短冊をたくさん結んでいただき(人の名前で捏造も横行)、風情を楽しんでいただけたようです。よかったー。終了後、短冊はゴミとして捨てるのは忍びなく、きちんと取り分けて、近くの大鳥神社でお焚き火がある時まで当店で一時保管させていただきます。

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▲メインゲスト、山本善行さんが書いた七夕の短冊

第3回外市と、上り屋敷会館で行われた魚雷さん、ハルミンさんのトークショーの様子は、数日中に「わめぞフォトライフ」に写真をアップいたします。
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さて、当店は続いて9日(月)、10日(火)と、駒込大観音のほおずき千成り市に出店します。
ほおずきの販売と、地元有志のみで運営される縁日、奉納の演奏など、今どきの都心では珍しい、地域の人が力を合わせて開催するほおずき市です。旅猫雑貨店は「手ぬぐい屋」として参加。夏らしい新柄の手ぬぐいを豊富に用意しました。兄の刃研ぎ堂も出ます。毎年100本近くの刃物が集まって大盛況だそうです。お近くの方はぜひ。ぜひ。
posted by 店主かねこ at 02:29| Comment(2) | TrackBack(0) | □イベントのご案内 | 更新情報をチェックする
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