2007年08月31日

■センチメンタル雑司が谷

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今年4月に行われた一箱古本市で、わめぞメンバーが締めていた帆前掛けには、こっそりとそれぞれのネームが刺繍されていました。それらはわたしの住まいの近所にある、作業服専門店「寅壱」内、刺繍工房にてお願いしています。

これまで刺繍してもらったのは「わめぞ」、「外、行く?」にはじまって、「退屈文庫」、「リコシェ」、「ポポタム」、「m.r.factory」(武藤良子さん)、「古本暮らし」(荻原魚雷さん)、「おぺら」(オペラ歌手なべちゃん)、などなど、かれこれ20枚はお願いしているはず。

普段は「○×運送」とか「○×建設」といったネーム刺繍をやっているはずですが、、わたしが発注するのは妙な名前ばかり。2度目の時でしたか、店長(男性)に、真顔で「わめぞって、なにか意味あるんですか?」と聞かれ、モゴモゴと意味を説明しました。3度目の時は、刺繍工房のおじさんに、「あぁー!あの変わった“あだ名”の人ね!」レジのお姉さんともすっかり顔馴染みです。「色、書体、位置、いつもの通りですね〜?」と、話が早いです。

で、今回のが写真の3枚です。わかる方にはすぐ誰のものかがわかるかと思います。発注の際、レジのお姉さんが普通に接してくれたのでうれしかった。お姉さんも次はどんなのが来るか楽しみにしてくれていると信じたい。

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うかうかしていたらもう明日(今日)は第4回外市です。毎度のことながら準備がぎりぎり。10時を回った頃、往来座から向井さんと瀬戸さんが2人で集荷に来てくださいました。いつも本当にすみません。

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人の荷物で“戦車”をつくって楽しそうです。

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夜更けに去ってゆく2台の台車。さよなら、さよなら。

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ありがとう、このご恩は忘れません。

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またどこかで会いましょう、さよなら、さよなら。


明日、起きられるかしらん。

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「外、行く?」 外壁にズラリ2000冊!
第4回 古書往来座外市
        〜西荻、わめぞ上陸〜

■日時
9月1日(土)〜2日(日)
雨天決行(一部店内移動)
1日⇒11:00〜20:00(往来座も同様)
2日⇒11:00〜17:00(往来座は22:00まで)
■会場
古書往来座 外スペース(池袋ジュンク堂から徒歩5分)
東京都豊島区南池袋3丁目8-1ニックハイム南池袋1階
http://www.kosho.ne.jp/〜ouraiza/
■参加者
▼メインゲスト
古書 音羽館(西荻窪)
にわとり文庫(西荻窪)
http://niwatorib.exblog.jp/

▼スペシャルゲスト
街から舎(本間健彦) http://www.machikara.net/
書肆アクセス(神保町)http://www.bekkoame.ne.jp/〜much/access/shop/
嫌記箱(塩山芳明)http://www.linkclub.or.jp/〜mangaya/
白水社 http://www.hakusuisha.co.jp/
ハルミン古書センター(浅生ハルミン)http://kikitodd.exblog.jp/
文壇高円寺(荻原魚雷) http://gyorai.blogspot.com/
貝の小鳥 http://www.asahi-net.or.jp/〜sf2a-iin/92.html
伴健人商店(晩鮭亭)http://d.hatena.ne.jp/vanjacketei/
ふぉっくす舎 http://d.hatena.ne.jp/foxsya/
他、往来座お客様オールスターズ

▼わめぞオールスターズ
古書往来座(雑司が谷)http://www.kosho.ne.jp/〜ouraiza/
古書現世(早稲田)http://d.hatena.ne.jp/sedoro/
立石書店(早稲田)http://d.hatena.ne.jp/tate-ishi/
m.r.factory(武藤良子)http://www.geocities.co.jp/Milano-Aoyama/5403/
旅猫雑貨店(雑司が谷)http://www.tabineko.jp/
リコシェ(雑司が谷)http://www.ricochet-books.net/
ブックギャラリーポポタム(目白)http://popotame.m78.com/shop/
退屈男(名誉わめぞ民)http://taikutujin.exblog.jp/

▼「本」だけじゃないのです!
刃研ぎ堂(包丁研ぎ) http://www1.tcn-catv.ne.jp/kai555/
古陶・古美術 上り屋敷(会場では特選ガラクタを販売)
          http://www.wakahara.com/agariyashiki/
古本・古道具 不思議(はてな)http://higishi.seesaa.net/
kika zakka (ベトナム雑貨)http://kikazakka.seesaa.net/

■主催・古書往来座
■協賛・わめぞ http://d.hatena.ne.jp/wamezo
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2007年08月14日

■奥武蔵で遭難?その1

※写真はクリックすると別ウィンドウで拡大します
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夏休みイベントその2。精神と肉体を鍛えることと(ウソ)、富士登山で揃えた道具・用品を活用すべく、近郊の山を目指す。最寄りの西武池袋線を秩父方面へと、1時間も乗ればもう山、山、山だらけなのです。標高は低く、初心者のハイキングから健脚の登山レベルまで、豊富なコースあり。富士山で味をしめた我々、無謀にも一番ハードな"登山レベル”と言われている奥武蔵、伊豆ヶ岳ルートを登ることに。

西武秩父線・正丸駅から正丸峠→伊豆ヶ岳→古御岳→天目指峠→子の権現→吾野駅まで、標準歩行時間は5時間とされているコース(伊豆ヶ岳で折り返す3時間コースもあり)。休憩時間を入れたら7時間ぐらいだろうと見込んで、10時に正丸駅をスタート。夕方、暗くなる前には吾野駅に辿り着けるはず。

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歩きだすとすぐ沢沿いの道になる。この日は同じ埼玉県の熊谷市で観測史上最高気温の40度が記録され、山なのに全然涼しくない。沢の水に手が届かないのがもどかしい。

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さわやか〜。

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水遊びして帰ろうか。

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暑い暑いと言いながら歩いていると、電柱にこんな注意が。念のため熊避けの鈴をザックにつけてきた。りんりん。

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駅から1キロぐらいの沢沿いまで、ポツポツと民家がある。生活しながら人の手で補修が繰り返された様子が楽しい。沢の水を生活用水として引いている家もあった。

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舗装路が途絶えると民家もなくなり、いざ、山の奥深くへ。

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「かめ岩」という巨岩。一塊の岩が亀の甲羅のような形になっていて、なんとなく足や首もある感じ。夢でうなされそうな迫力。あまりに大きすぎて全体像は撮影できず。

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車やバイクの運転が好きな方々(別名、走り屋とかドリフト族とかボーソー族とか)にはお馴染みの正丸峠。事故を起こす車が多いのでしょう、急カーブが続く山道のガードレールはひん曲がったりちぎれたりして、まともなのがなかった。

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正丸峠からの眺め。峠にある奥村茶屋で水分を補充。

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再び山道に入って、少し見晴らしのいいところで昼食。

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このルートは「関東ふれあいの道」と呼ばれる、全長1665kmの長距離自然道の一部。沢、森林道、急傾斜と、変化に富んでいる。

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岩とふれあい。
 
<つづく>
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2007年08月13日

■さくらんぼの木の下で

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見上げ猫@鳩寺/要町
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2007年08月12日

■夏休み社会科見学

宝くじ、福引き、ギャンブル、株、こういう類の事柄は最も苦手といいますか、全く興味がないといいますか、情熱を持てないが故に「当たるはずがない」と心の底で確信を持って生きている。己のくじ運のなさ、勝負事に対する弱さは経験上よく心得ているので、それが宴会の場でのジャンケン大会であっても、内心はじめから諦めている。

わめぞの仲間で競馬に行こうという話があがっても「行きません」と答えていたのだが、お金を賭けなくても、馬とか、競馬場に来ている人を見ているだけですごく楽しいよ、とか、競馬場で売っている食べ物が妙においしいんだよ、夜のレースって気持ちいいから一度見てみれば、などと言うので、そ、そうかなぁ、じゃ見るだけでいいなら社会科見学ね、なんて答えて、行くことになってしまった。

現地集合で大井競馬場へ。モノレールの駅を降りると馬糞の匂いがする。入口で入場料100円を払う。向井さん退屈くん浅生ハルミンさん、未来社の天野さんがすでにパドック(馬の調子とか毛艶なんかを下見するところ)にいて、どの馬に賭けるか思案中。どれも同じに見えるなぁ。トニー・アルメイダ(『24』に出てくるちょっとダメな男)という馬がいた。名前からして弱そう。

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みんなにどうしてその馬に賭けるの?と聞いたら、「ジョッキーがかっこよかったから」「下を向いて歩いてたから」「なんとなく好きな数字だから」。ふんふん。賭け方も1着だけ当てたり、1−2着とか、ワイドとか流しとか、なんだかいろんな枠があってチンプンカンプンである。競馬場に移動。

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視界を遮る建物がなく、空が広い。羽田空港が近く、離発着する飛行機がよく見える。そしてレースが始まると馬がものすごい勢いで目の前を駆け抜ける。確かに気持ちいい。来ている人々を観察すると、思いの外、小さい子どもを連れた若い夫婦の姿が目立つ。近所の人が公園代わりに競馬場に遊びに来るのだろうか。子どもは嬉々として広いところを駆け回っている。てっきり浅草の場外馬券場みたいなスサミ具合を想像していたのだが。

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レースは1回ごとに1200mだったり1500mだったりと距離が変わり、1レース終わるごとにスタートゲート(車にくっついている)が移動する。馬をゲートに入れる係の人は、1頭に2人。車輪の跡をトンボで消す係の人、馬が走ったあと、コースの砂をならす車、散水をする車。馬のためにものすごくたくさんの人が働いている。はたらくくるま、はたらくおじさん。レースは何がなんだかわからないうちに終わっていき、日が暮れてくる。

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遅れて阿部ちゃんが来たところで、楽しみにしていた食べ物を買いに行く。歌姫・ナベちゃんが絶賛していた煮込み丼。600円也。うわっ、モツが柔らかくて本当においしい!ばくばく食べてしまう。他にも茶飯のおにぎり、モツ焼き、G1焼き(馬の絵が焼き印された今川焼き)など、おいしそうなものがたくさん。

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最後のレース(10回目)まで粘り、勝負を続けるみなさん。競馬新聞とにらめっこ。だれか大穴をドカンと当てて、晩ご飯をおごってくれないかな、と密かに期待する。暗くなると場内の照明がきれい。人も少し増えてきた。

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ゲートが開くと馬が飛び出す。どの馬が1位になるか、ということよりも、わたしは馬に乗りたい。小学生の時、八ヶ岳で馬に乗った。アメリカから来た本物のカウボーイ(常に咬みたばこをクチャクチャやっていて、いつも唾を吐いているのが汚らしい)に、3日間ぐらいかけて乗馬と投げ縄を習ったのだった。英国式の乗馬ではなく、もう一度、馬に乗って野山を走りたいと思う。あっ、競馬では“鞍”をつけてない!ずっと尻を浮かしているのかー。すごいな。

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結局、当たったり外れたりして大きく損をした人はいなかったようだ。何度か、心の中で(次は○番が1位)とかこっそり賭けてみたけれど、それは全部外れていた。最後に退屈くんがわたしに馬券を買わせようと、「好きな番号を言ってください」というので「いやだ」というと、「かねこかよこ、6文字で6でどうですか」という。あまり頑ななのもどうかと思ったので、「じゃそれで」と答えて、6番の単勝に100円という馬券を1枚、代わりに買ってきてくれた。当然のように外れた。やっぱり難しいものだな、才能全くなし、と改めて思った。勉強になりました。
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2007年08月11日

■リクの靴

■お知らせ■
8月12日(日)から16日(木)まで夏休みをいただきます。お店も、メールのご返信も、商品の発送もお休みです。あいすみません。
17日(金)からは通常通り営業いたします。


早稲田古本村通信というメールマガジンに今年の2月から毎月1回、コラムというか、わめぞエリアの散歩案内みたいな駄文+写真(『気になる「わめぞ」の点と線』)を書かせていただいている。発行予定の毎月10日が近づいてくると、もうアワアワしながら写真を撮りに行き、文章を添える。地図を書く。毎月の宿題みたいになっている。

それで、今月10日にすでに配信された記事の中に、今までで一番の特ダネが。

夕暮れ時の目白台、神田川沿いの遊歩道で、最初、おかしな人形をかかえて歩いてくる愉快なおじさん、と思って、その人形をよく見たら、首と手足がぽくぽく動くのです。あれれ、人の顔を見て仕掛け人形を動かしているのだな、とにやにやし、すれちがいざまにもっとよく見ると、その人形が少しぬめっている。ややや!ホンモノ!?カメだよ、大きなリクガメ!!!!!
おじさんが甲羅の左右をがっしりとつかんで、カメを垂直にして胸の前に抱えているので、カメの腹(?)が正面に見えていたのだった。慌てておじさんのあとについて行く。

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待ってましたとおじさん、自慢のリクガメを地面に降ろす。靴履いてるよ!手作りであろう靴は、革とニットのようなものでできていて、足首(あるかは不明)のところでマジックテープで留めるようになっていた。こんなに大きいリクガメが路上を歩いているのを見たのは初めてだ(そりゃ見たことある人の方が少なかろう)。頭からしっぽまで、50cmぐらい。前足が恐竜みたいなウロコというかトゲで覆われている。甲羅はゴツゴツ隆起しているが少しツヤがあり、しっとりしている感じ。

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リードで繋いでいるわけではないので、おじさんが甲羅を持ち上げて方向を修正するが、何度やっても車道の方へ出て、おじさんと反対方向を向いてしまう。わたしの方に向かってきたので手を出したら、鼻で「ふんほふんほ」と匂いを嗅いだようだ。「咬まれることあるからねー」とおじさんがカメを引き離す。もうちょっとで触れたのに……

年は10歳だという。名前は?と聞くと、「なまえ?ふふふ……リク……」と小声で、あまり教えたくない様子。「リク」なのか「リック」なのか、はたまた「リッキー」だったのか、聞き取れず。勝手に「リク」ということで。

常におじさんの意思と反対に動いていってしまうリク。「家に帰りたいのかな?」と言ったら、「今日は歩く距離が短かったから、もっと歩きたいって言ってるんだよ。家は反対だから。帰りたくないんじゃない」とのこと。そうこうしているうちに、リクの動きが激しいので、靴が脱げてしまった。

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「ほらほら〜もう帰るよ〜」とリクを抱えて靴を履かせるおじさん。もがいてイヤイヤをするリク。なにか、割り込んではいけない親密な空気が流れる。おじいちゃんと孫みたい。わたしはハッとして、しつこく質問攻めにしたことをすまなく思った。

メルマガの記事中、蟲文庫の田中美穂さんに向けて「種類がわからないので、知っていたら教えてください」といった内容を書いたところ、配信されてすぐにメールをくださった。お許しを得て引用させていただきます。

> あのカメは、ケヅメリクガメ(蹴爪リクガメ)というカメです。
> ケヅメリクガメには、甲羅が滑らかなタイプのモロッコ産と
> ゴツゴツしたガーナ産との2タイプがあるのですが
> これはどうみてもガーナです。
>
> ペットショップなどに普通に売られているリクガメの中では
> 相当大きくなる種類で、甲長(頭や手足を覗く、甲羅だけの長さ)は
> 最大で75センチくらいになります。
> ただ、わりと飼いやすい(環境への適応力が強い)ようで
> あのように順調に育つ例が多く、世話をしている最中に足の上に
> うっかり落っことして、足の甲を粉砕骨折したという話も
> じつは珍しくありません。
> (ちなみに、うちにいるリクガメは、ヨツユビリクガメまたは
> ホルスフィールドと呼ばれているリクガメで、ケヅメとは逆に
> 大きくなっても、せいぜい甲長15センチ程度という、小柄タイプです。
> イランかウイグルの出身のようです)
>
> カメは意外と運動量の多い生き物なので、あれくらい大きいと
> 散歩させてやりたい気持ちもわかります。
> うちも春夏は裏庭で、秋冬は帳場で放し飼いです。


うーん。さすが田中さん。博士みたい。カメは甲長ですよ、みなさん。リクガメが長生きするとすべてこんなに大きくなるんだ!と思っていた。えらいこっちゃ、飼ってみたいと思ってたけど、やめといてよかった、なんて。えへへ。でも、もし飼うにしても、大きくなる種類なのかどうかは、しっかり確認しなければ。ればれば。

田中さん、ありがとうございました!

<追記>
同居人が「これはガメラだよ」といって最新のガメラ映画のサイトを見たら、こんな注意書きがありましたのでリンクを貼っておきます。
http://gamera.jp/attention.html
posted by 店主かねこ at 22:57| Comment(2) | TrackBack(1) | □路地裏縁側日記 | 更新情報をチェックする

2007年08月06日

■ご来場ありがとうございました

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ウィークエンド・ワセダ Vol.1、終了いたしました。猛暑の中、たくさんのご来場、そしてお買い上げ誠にありがとうございました。

写真は南国のリゾート、ではもちろんなく、早稲田通り・立石書店の前で木陰読書中の南陀楼綾繁先生。わたしもしばらくここで『HB』など読んでみたのですが、こうして木陰に座っていると案外過ごしやすかったです。

このあとも、わめぞのエース【わ】、早稲田古書店街の新しい動きにご注目ください。戸塚市場の古本市、ウィークエンド・ワセダ、その内容もまだまだ変化するかもしれません。いや、していくでしょう。楽しみです。

ここでお知らせをひとつ。今回出店させていただいた立石書店の店内で、引き続き雑貨の販売をしていただけることになりました。旅猫雑貨店の早稲田出張所、といったところでしょうか。本棚2段分のコーナーです。

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紙風船、竹久夢二ぽち袋、ブックカバー各種、ミニチュア木製玩具、携帯ストラップなど。他にもリコシェさんのTシャツや栞、ぬりえも置いてあります。

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古書往来座の瀬戸さん作、本のゴンドラ(本ドラ)には、『復刻版 たけしのぬりえ』3種類と、ふくろう風船など。本ドラはぜひ動かして遊んでください。

時々品物を入れ替えていくつもりです。早稲田へお越しの際は、ぜひお立ち寄りいただければ幸いです。
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立石書店 たていししょてん
〒162−0051
東京都新宿区西早稲田2−1−2 ハイツ森川1階
地図は >>コチラ
TEL&FAX 03−6276−4011
営業時間 11:00AM〜19:00PM 日曜定休(祭日は営業)
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posted by 店主かねこ at 02:36| Comment(0) | TrackBack(0) | □古本のこと | 更新情報をチェックする

2007年08月03日

■新人店番 縁側ジャック


こんにちは新人店番雑司ヶ谷住人Yです。

今日は店長か猫さんがWeekend Wasedaの為わたくしが路地裏に陣取っております。
......

........


あ、あの、いつもはマックじゃなくて、ウインドウズユーザーだから.......
決して、ジャックしておきながら何書いて良いか分からないとか、そうゆうのでは無いですから......

ね?

たっただ、使ったことの無い機械に戸惑っているだけですよ???
ほら、初めて携帯を手にした時を思い出して?

そう、今わたくしはあの香しい困惑のまっただ中......



そんなことより皆さん!

週末は Weekend Wasedaで本と握手!!!



なんかもう生まれて来てすいません。
 いや、本当に。





posted by 店主かねこ at 18:44| Comment(1) | TrackBack(0) | □路地裏縁側日記 | 更新情報をチェックする

2007年08月01日

■週末は早稲田に行こう!

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早稲田古書店街での新しい古本市、Weekend Waseda(ウィークエンド・ワセダ)第1回が今週末に開催されます。早稲田の古書店にまじって、当店も雑貨と古本を【立石書店】にて出品させていただきます。夏らしいもので会場をにぎやかにできればと思っています。ぜひ見にいらしてくださいまし!(わめぞバッジも引き続き会場で販売します。残りわずか!)

「週末は、早稲田に行こう!」
Weekend Waseda Vol.1
ウィークエンド・ワセダ 〜お店で古本市〜

▼日時
2007年8月3日(金)〜5日(日)雨天決行
3日(金) 19:00〜23:00
4日(土) 11:00〜19:00
5日(日) 11:00〜17:00

▼会場(2ヶ所で開催!)
◎第一会場 立石書店
東京都新宿区西早稲田2−1−2 ハイツ森川1階
TEL&FAX 03−6276−4011
http://d.hatena.ne.jp/tate-ishi/

■参加店舗
〈ゲスト〉 古本けものみち(南陀楼綾繁)
      http://d.hatena.ne.jp/kawasusu/
〈早稲田〉 いこい書房/二朗書房/谷書房
      /ブックスアルト/さとし書房
〈わめぞ〉 旅猫雑貨店/リコシェ
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◎第二会場 古書現世 
東京都新宿区西早稲田2−16−17
TEL&FAX 03−3208−3144
http://d.hatena.ne.jp/sedoro/

■参加店舗
〈ゲスト〉 bookcafe 火星の庭(仙台)
      http://www.kaseinoniwa.com/
〈早稲田〉 平野書店/三楽書房/渥美書房
〈わめぞ他〉古書往来座/m.r.factory(武藤良子)/退屈男
      /ハルミン古書センター
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主催 古書現世/立石書店
協賛 わめぞ http://d.hatena.ne.jp/wamezo/


あっ!さらに今月、こんな古本市がっ!家から近いから絶対行こうっと。
>> 8/17(金)〜19(日) ポランの夏祭り「 2箱3日古本市 」
posted by 店主かねこ at 20:43| Comment(0) | TrackBack(0) | □イベントのご案内 | 更新情報をチェックする