
▲「ゆず味噌」と「じゃこ梅」
この頃のお昼ごはん。おにぎり2個と味噌汁ぐらいでささっとすませている。出勤途中で十穀米おにぎり専門店「目白ファーム」に立ち寄って、30種類ぐらいある具の中からウーンと悩んで2種類選んでくる。といいつつ、1種類は常に「じゃこ梅」(ちりめんじゃこ・ごま・細かく刻んだカリカリ梅)を注文してしまう。30過ぎてから、おにぎりの具で一番好きなのは梅干しになった。それまでは昆布の佃煮が最高だと思って生きてきたのに、年を取ったら梅干しが追い抜いたね。なぜだろう。昆布のおにぎりばっかり食べていて飽きたせいかもしれない。ツナマヨとかは若いときからだめだった。
目白ファームでは、注文してから1個1個、おにぎりを手でにぎってくれるのだが、そのにぎり具合がとっても絶妙で、固すぎず、ふわっとしすぎず、お米がつぶれない程度にしっかりまとまっている。たくさんの穀物が入っているのに、お米がパサパサしていないのも素晴らしい。
持ち帰りは通常、ラップでくるんでプラの使い捨て容器に入れてくれるのだが、不燃ゴミが増えるので、網代の弁当籠を持参して、それにおにぎりを入れてもらうようにした(お店のおじさんに褒められた!)。おにぎりを入れると、弁当籠がほわっとあったかくなって海苔の香りがしていて、それだけでなんか幸せだ。
そうだ、今日の味噌汁は、コウノ嬢からお土産にもらった熊本の味噌汁。フリーズドライにしたもので、熊本県産「山鹿味噌」と、菊池産の「ヤーコン」、玉名名物「南関あげ」というのが入っていた。初めて食べる熊本の味。ヤーコン?って何だ?
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ごちそうさまでした。