外市目前ながら、出品する本や雑貨の用意が全然できてない。値札付けしないと!湯たんぽ袋も縫わなくちゃ!縫い上がったら出荷!お客さんに頼まれていた品物の取り寄せ!先週入荷してるのに売り場に出せてない商品山積み!ショップカードなくなったので印刷!ああ、3歩動くたびに新しい用事が思い出されてなにひとつ片付いていかない。落ち着け、落ち着くんだ!!!
……とりあえずお腹すいたので昼食兼夕食中の午後6時。逃避してブログを更新します。
写真は11月30日に開催する鬼子母神通り商店街+わめぞ協賛イベント「みちくさ市」で、会場となる商店街の道沿いにつけるのぼりデザイン案。こういうのはごちゃごちゃ細かい文字は入れないで、シンプルな方がいいのだけど、色で悩み中。もう1週間悩んでいる。自転車通勤の行き帰りは、街路に掲げられているいろいろなのぼりばっかり見ているし、本や雑誌を見ていても色のことに意識が行ってしまう。
何かを一から作り出さなくてはならない時は、いつもこのモヤモヤ期間が必要になる。考えてはスケッチ、考えてはメモを取るので、家も仕事場もメモだらけになる。で、あるとき突然“はっちゃける”。これでいこう!というのがパッと頭に浮かぶ。
今回ののぼりの場合は、書体はすぐに決まって色だけが決められず、おととい見た夢の中で、誰かに「1年中、季節に関係なく使えるのは『空』の色だよ」と言われたので、その空色を加えた5色に絞った。ああ、選べない。これから往来座の瀬戸君と、商店会長に聞きに行こうっと。いっそのこと、この5色全部を作らせてくれないかな。値段が割高になるから駄目だとは思うけどさ……。