■落ち武者猫@中井
2009年01月31日
2009年01月30日
■ガムテープ活用術
昨日、Pippoがバット片手に店にやってきた。愛用している新庄モデルのバットで、今日練習していたらヒビが入ったが、これからバッティングセンターに行って使うという。無理ですよPippoさん。万が一、折れたバットがよその人に当たるといけません。というと、ガムテープありますか?というので、普段梱包に使っている透明ガムテープをぐるぐるキツめに巻いてやった。(案の定、完全に折れたらしい。)
今日、雨が結構強く降っているので、雨の日用のゴム靴を履いて出掛ける。が、自転車のペダルかなにかに引っかかって、左足親指の付け根のあたりが3cmばかし切れてしまった。ゴム靴には裏地がないので、歩くたびに靴下が「こんにちは」するし、雨水も入ってくる。で、この穴も、とりあえず透明ガムテープで塞いだ。透明だから、意外と目立たない。雨の日しか履かないのだし、何食わぬ顔で、このままいけるとこまでいってみよう、か。
どんなものでもガムテープで済ませようとする庶民性、これはまさにあれだ、
八二一(はに はじめ)の「ガムテープであれが治る」
http://homepage3.nifty.com/i821/daily4.html
2009年01月23日
■中目白
南池袋の奥地、未舗装の路地のひとつを通り抜けようとすると、なにやら小鳥が十数羽ほど群れておる。冬にしては穏やかな午後、この路地にエサになる木の実でもあるのかしらん、と目を凝らすと、小鳥はみんなウグイス色なり。そして目のまわりは白。「おや、メジロ。」ごくたまに、住宅街でも1羽見かけることはあるけれど、こんなに群れでいるのは初めて。チチチチ、チチ、と鳴きながら、路地中を飛び回る。餌付けをしている家があるのかもしれない。単焦点30mmのレンズでは、とても撮影できず。今度、望遠レンズを持ってきてみようか、そのときもこんなにメジロがいるかしら、などと考えながら眺めていたら、「じゃまもの、じゃまもの、はやくあっちへおいき!」と言われているような気がして、小さくなりながら路地を抜けた。
Yachoo! オンライン野鳥図鑑/メジロ
http://www.yachoo.org/Book/Show/597/mejiro/
サプリメント?「セサミン」のCM、出演の冒険スキーヤー・三浦雄一郎氏がトレーニングしているシーン、わめぞエリア内「のぞき坂」を登っている。都電の鬼子母神前〜学習院下間の脇。わたしも2年前、富士登山の直前、2時間半歩行トレーニングの最後にこののぞき坂を登った。CMのロングバージョンでは豊島区高田「富士見坂」、目白台「胸突坂」も登場。
■壁ではありません/のぞき坂
http://tabineko.seesaa.net/article/26673182.html
■日々のあれこれ
冬は毎朝、野菜がいっぱい入ったスープを飲む。といっても、朝は寝起きが悪くとても料理などできないので、スープ作るのは仕事から帰った深夜である。帰り道に24時間営業のスーパーがあるので、キャベツや、白菜まるごと1個を、自転車にぶら下げて帰ってくる。夜中の1時とか2時に、台所でごそごそと野菜を切って、一番大きな鍋を取り出し、ベーコンとか鳥肉だんごとか、その時々で具を変えて固形スープで煮る。誰かがくれたDEAN&DELUCAの「アンデスの夕焼け塩」というやつを適当に入れて、黒コショウは多め。
ポトフみたいなのに飽きたらトマトと豆を入れてなんちゃってチリビーンズスープ、ホタテ貝を刻んで牛乳で仕上げたらなんちゃってクラムチャウダー。しばらくホトホトと煮たら火を止める。あとは朝まで放っておけば、いい具合に味のしみた食べごろのスープが完成。寒い朝も元気が出る。
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先週、店が終わってからMさんと鷺宮にある広島風お好み焼き屋へ行き、席についたら、店名も店主も同じ人なのに、「うち、お好み焼きやめたんです」といって、お好み焼きの鉄板だけがなくなっていて、普通の飲み屋になっていた。Mさんによると雑誌やテレビにも取り上げられている有名な店。事情を聞くと、店にいた女の子が独立してお好み焼き屋を始めることになり、鉄板をあげてしまったとのこと。その女の子の店は、となりの駅にあるという。
そのまま店を出るのも申し訳なくなり、2人でタコサラダと、さつま揚げだけ食べて出た。わたしたちの後に来た客にも「うちお好み焼きやめたんですけど…いいですか?」といっていた。商売っ気があるのかないのか、なんとも可笑しい人だとおもった。
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今日、月の湯に行ったら、帰りに「かねこさん おやつ」とマジックで書いてある、キッチンペーパーで包まれたおせんべいと、瓶入りの牛乳をいただいた。家に帰ってから、おせんべいを食べて、牛乳はミルクティーにして飲んだ。銭湯の牛乳は濃くて、いつもと違うミルクティーの味がした。
2009年01月14日
2009年01月12日
■外市御礼/風に吹かれて(追記)
冷たい北風に加えてビルの谷間の突風も吹きすさぶ外市でしたが、たくさんのお客さまのご来場をいただき盛況のうちに終了いたしました。寒い中、足をお運びいただき誠にありがとうございました。
今回のゲスト、倉敷・蟲文庫の田中美穂さんと少しだがお話できた。当店で唯一、カメの形をした商品「銭亀」を差し上げる(といっても105円の品です申し訳ありません)。小指の先ほどの小さな小さな緑色のカメ。すぐにお財布に入れてくださった。今年1年、田中さんに幸あれ。
せっかくのビル風を利用して、いつでも凧揚げができるよう折り畳みのナイロン製の凧を鞄に常備しているのだが、わめぞや参加者のみんながあまりにも寒くて辛そうなのでそんなお気楽な遊びに講じる余裕はなかった。次回(3月)はみんなで微笑みながら凧揚げがしたいものです。
風の話でもうひとつ、往来座の外壁2面のちょうど角にあたる部分に我らがPippo嬢の本と手作り雑貨が展示してあったのだが、風が回り込むためか、いろいろなものが飛ばされてしまった。
最初に、カゴに入れてあったCDとPippoのプロフィールが書かれたポストカードが10数枚、明治通りを渡って西池袋方面へ消えて行った。そのあと「食虫植物玉入れゲーム」が倒壊、絶賛売れ残り中の「かたまりカバー」が落下、本棚の一番上についていたチンチロリン商店の旗は、気がついたらなかった。新商品である「カバ改め"ねずしし"のペン立て」も車道に飛ばされ、刃研ぎ堂が体を張って救出するも車に轢かれて目がつぶれ耳に亀裂が入った。おお!かわいそうなPippo!
飛ばされていったポストカードは今ごろ南アルプスを越え、りんご畑の木にひっかかっているかもしれません。りんご農家の皆さま、ポストカードを見つけたらどうかPippoにりんごを1箱送ってあげてください。
(写真は高円寺・ハチマクラ出品の踊るカッパ?きみはカッパなのかい?)
2009年01月07日
■今週末は外市です
当店も参加しまーす。
「外、行く?」 2009年、外初め!
第12回 古書往来座外市 〜街かどの古本縁日〜
日時 2009年1月10日(土)〜11日(日)
10日⇒11:00〜20:00(往来座も同様)
11日⇒12:00〜18:00(往来座も同様)
※2日目の営業時間が変わりました。開店時間、終了時間が1時間ずれて夕方18時までの開催になりました。お出かけ帰りにもどうぞ。
◎雨天決行(一部店内に移動します)
会場 古書往来座外スペース
東京都豊島区南池袋3丁目8-1ニックハイム南池袋1階
http://www.kosho.ne.jp/~ouraiza/
池袋ジュンク堂から徒歩4分
東京メトロ副都心線・雑司が谷駅2番出口から徒歩4分
▼スペシャルゲスト
蟲文庫(岡山・倉敷)
http://homepage3.nifty.com/mushi-b/
にわとり文庫(西荻窪)/九蓬書店(目黒・無店舗)/ハルミン古書センター(浅生ハルミン)/文壇高円寺(荻原魚雷)/伴健人商店(晩鮭亭)/ふぉっくす舎/嫌記箱(塩山芳明)/チンチロリン商店(文系ファンタジックSinger ピッポ)/丸三文庫 /古書文箱/お客様オールスターズ
▼わめぞ
古書現世(早稲田)/立石書店(早稲田)/ブックギャラリーポポタム(目白)/貝の小鳥(目白)/琉璃屋コレクション(目白・版画製作・展覧会企画)/m.r.factory(武藤良子・雑司が谷)/旅猫雑貨店(雑司が谷)/リコシェ/bukuぶっくす(「buku」・池袋)/木村半次郎商店(文筆家・木村衣有子・名誉わめぞ民)/藤井書店(吉祥寺・名誉わめぞ民)/退屈文庫(退屈男・名誉わめぞ民)
▼「本」だけじゃないのです!
刃研ぎ堂(包丁研ぎ)/ハチマクラ(高円寺、雑貨・文具)/古陶・古美術 上り屋敷(会場では特選ガラクタを販売)
主催:古書往来座
協賛:わめぞ http://d.hatena.ne.jp/wamezo/
「外、行く?」 2009年、外初め!
第12回 古書往来座外市 〜街かどの古本縁日〜
日時 2009年1月10日(土)〜11日(日)
10日⇒11:00〜20:00(往来座も同様)
11日⇒12:00〜18:00(往来座も同様)
※2日目の営業時間が変わりました。開店時間、終了時間が1時間ずれて夕方18時までの開催になりました。お出かけ帰りにもどうぞ。
◎雨天決行(一部店内に移動します)
会場 古書往来座外スペース
東京都豊島区南池袋3丁目8-1ニックハイム南池袋1階
http://www.kosho.ne.jp/~ouraiza/
池袋ジュンク堂から徒歩4分
東京メトロ副都心線・雑司が谷駅2番出口から徒歩4分
▼スペシャルゲスト
蟲文庫(岡山・倉敷)
http://homepage3.nifty.com/mushi-b/
にわとり文庫(西荻窪)/九蓬書店(目黒・無店舗)/ハルミン古書センター(浅生ハルミン)/文壇高円寺(荻原魚雷)/伴健人商店(晩鮭亭)/ふぉっくす舎/嫌記箱(塩山芳明)/チンチロリン商店(文系ファンタジックSinger ピッポ)/丸三文庫 /古書文箱/お客様オールスターズ
▼わめぞ
古書現世(早稲田)/立石書店(早稲田)/ブックギャラリーポポタム(目白)/貝の小鳥(目白)/琉璃屋コレクション(目白・版画製作・展覧会企画)/m.r.factory(武藤良子・雑司が谷)/旅猫雑貨店(雑司が谷)/リコシェ/bukuぶっくす(「buku」・池袋)/木村半次郎商店(文筆家・木村衣有子・名誉わめぞ民)/藤井書店(吉祥寺・名誉わめぞ民)/退屈文庫(退屈男・名誉わめぞ民)
▼「本」だけじゃないのです!
刃研ぎ堂(包丁研ぎ)/ハチマクラ(高円寺、雑貨・文具)/古陶・古美術 上り屋敷(会場では特選ガラクタを販売)
主催:古書往来座
協賛:わめぞ http://d.hatena.ne.jp/wamezo/
2009年01月06日
■載ってます
東京ウォーカー 2009年1/20号
発売日:2009.01.05
定価(税込):340円
http://www.walkerplus.com/tokyo/
P.86〜89「この街に住みたい!! ヘイ!おマチDo!!」コーナーが雑司が谷篇です。お馴染みの文化散歩スポットから、小倉屋のおせんべい、豊島屋のつくね、ときわ木の子育て最中、赤丸ベーカリーのラスク、などなど、雑司が谷のまいう〜が網羅されております。鬼子母神通り商店街の喫茶店さむしんぐのオーナー、吉田さんの笑顔がかわいいです。当店は商品写真と文章のみですが、「こけしのティッシュケース」を紹介していただきましたよ!中根さん!静岡でもこの雑誌売っているかしら。