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2009年09月26日
2009年09月23日
■フクスケのアルバム(1)
当店のトラ猫、ブチ猫、チビ猫の3匹も、ようやくフクスケの存在に慣れてきました。中でも比較的若いチビ猫はフクスケの格好の遊び相手となったようです。体の大きなブチさんやトラさんには遠慮がちなんですが、チビ猫には頭から飛びかかったり、追いかけたりしてのびのびと遊んでおります。
フクスケとトラ猫(トラさんの体重はフクスケの5倍)
フクスケとチビ猫(チビさんが横腹を攻められてびびってるところ)
フクスケとトラ猫(トラさんの体重はフクスケの5倍)
フクスケとチビ猫(チビさんが横腹を攻められてびびってるところ)
2009年09月22日
■悲しき貧乏性?
おとといの朝、「エッ!世間様はあと3日も休みなの?!」とびっくりし、昨日は「エッ!あと2日も?!」とびっくりし、そして今日も今日とて、「エッ明日も……?!」と、毎日びっくりしてばかりいます。わたくし的には唐突に訪れた9月の連休、シルバーウィークっちゅうんですか(キャッ、言うのがはずかしい……)、何年かしたら慣れるんでしょうかね。
20日(日)に行われた「みちくさ市」も「手創り市」も大盛況だったようで、当店へもたくさんのお客さまにお越しいただきました。フクスケのことを気にかけて温かいお言葉を掛けてくださった方も多く、本当にありがとうございました。
昨日は、お客さまからフクスケ君にと、差し入れまで!
我が家では買ったことのない、チーズ入りの高級品です。
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20日(日)に行われた「みちくさ市」も「手創り市」も大盛況だったようで、当店へもたくさんのお客さまにお越しいただきました。フクスケのことを気にかけて温かいお言葉を掛けてくださった方も多く、本当にありがとうございました。
昨日は、お客さまからフクスケ君にと、差し入れまで!
我が家では買ったことのない、チーズ入りの高級品です。
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2009年09月18日
■いよいよ第3回みちくさ市
連休は雑司が谷に来てね!
9月の連休前半、20日(日)は鬼子母神通り みちくさ市です!
商店街の店先を借りて、33組の一般参加者と、わめぞによる古本市が行われます。商店街が一日限りの古本街に。商店街の各店舗も、みちくさ市限定でさまざまなサービスをご用意しております。
▼詳細はこちらをご覧ください
>> みちくさ市サービス情報
鬼子母神堂と大鳥神社境内では手創り市も開催。旅猫雑貨店も連休中は休まず営業しております!大鳥神社会場から徒歩5分ほどです。みちくさついでにぜひお立ち寄りください。(雨天時、みちくさ市は翌日に順延、手創り市は中止となります。)
写真は副都心線「雑司が谷駅」近く、都電の線路沿いにある水車小屋広場の田んぼに立つ、かかしの「へのへのしへじ」君。雑司が谷名物になりつつあります。みちくさ市に来たら必見です。
2009年09月17日
■秋の箸置きいろいろ
秋らしいモチーフの箸置きが入荷しました。300円〜。ちょっとした心遣いで、いつもの食卓が楽しくなります。いろいろ取り混ぜてもいいですね。一番食いしんぼの人は「さつまいも」になること間違いなしです。今のところ人気は「きのこ」と「いちょう」、ついで「山もみじ」です。
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ところで本日、古書往来座の入っているマンション上層階の火事にはドキリとさせられました。
キク薬局さん→古書現世・向井さん経由で火事のことを聞き、店を開けっ放しで往来座へ駆けつけると、明治通りからは裏側にあたる10階の窓から炎と煙が轟々と出ていて、火が燃え移った洗濯物が、空中にふわりと舞って落ちてくるのが見えました。まわりはすでに野次馬でいっぱいです。
消防車は10台ぐらい到着しているものの、まだ消火活動は始まっていません。これからはしご車のはしごが立ち上がるぞ、といったところで、往来座に近づくと店主の瀬戸君が向いのコンビニの前に椅子を出して上を見上げています。すでに店は閉めてあって、ひと言ふた言、瀬戸君と話をして、見ている以外、なにも手伝うことがないようなので自分の店に帰ってきました。
1時間ほど経ってから近所の人が、「高すぎて水が届かないんだよ」とか、「まだ全然消火してない」などと状況を教えてくれたりしました。夜になってから再び往来座へ。店舗には被害もなく、火事によるケガ人もなかったとのことで、ひとまず安堵。出火したお宅はもちろん、延焼・煙による被害にあわれたり、階下で浸水被害にあわれた世帯の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。帰り道、都電の鬼子母神前停留所のあたりを通ったら、数百メートル離れているのに焦げた匂いが漂っていた。火事は怖い。
これからの季節、空気がどんどん乾燥していきます。みなさまくれぐれも火の用心を!
2009年09月16日
■ボノミー9・10月号配布中
お知らせが遅くなりましたが、フリーペーパー「ボノミー」9・10月号、当店にて絶賛配布中です。
「ボノミー」9・10月号
・江ノ島に一泊!!
・清水の次郎長道中を見てきました。
・ぽかぽか湯〜とりっぷ? 六龍鉱泉
・ボノクックうたげのススメ
・気軽に・ザ・登山ウォーク
・京都しらふ日記
・マトリョーシカのとりこ
・あなろぐボノミー番外編
・ボノミーロハス〜NO DRUG!〜
個人的に、前号から連載を開始した「京都しらふ日記」が気になっています。絵と文は「ふなとまさし」さん。京都の古本屋とかレコード屋の話が出てくるので、一瞬あの、「ふちがみとふなと」のふなとさんかと思ってしまったのですが、ふちふなのふなとさんは「ひろし」さんなんですよね。関係のある方なんでしょうか。今号は京都の暑さとセミについて。それと「100000t(じゅうまんトン)」というレコード屋さんがお勧めされています。気になるわ〜。
そして、ボノミーのライターであり、静岡にぽっかり咲いた乙女のお花畑「花世界」の中根ちぐささんも絶好調です。清水の「次郎長道中」というイベントをレポートされているんですが、写真がめちゃくちゃかっこええ!です。私も一度見に行ってみたいずら!
花世界さんといえば、オリジナル商品「こけしのティッシュケース」が通販で購入できるようになっています。なんと年内送料無料!(メール便に限ります)
▼Web販売はこちらのページで。
http://hanasekai.cart.fc2.com/
《追記》
▼「こけしヘアゴム」の方も、「はなめがね雑貨部」にて通販開始!
「こけしのティッシュケース」「こけしヘアゴム」ともに、当店でも販売しておりまーす。
2009年09月15日
2009年09月12日
2009年09月11日
■子猫を獣医へ
店に迷い込んできた子猫のつづき、その4です。
(その1・その2・その3)
朝になり仕事も片付いたので、店から一番近く、みちくさ市でもお世話になっている鬼子母神通り「あしあと動物病院」へ、9時の診察開始とともに向かう。すでに犬や猫を看てもらうために来院している方が数人いた。7、8分ほど待ってから診察室へ。
目やに、鼻水は風邪の症状。便を少し取って顕微鏡検査してもらうと、虫も虫の卵もないとのこと。「ここまで痩せていると、たいがいお腹に虫がいるんですけどねぇ…」と先生も不思議そうだった。しばらくしたらまた調べてもらう方がいいみたい。体重は1.3キロ。ノミ・ダニを落とす薬を首につけてもらう。先生や病院スタッフの方を怖がらず、喉をゴロゴロ鳴らしているので、もしかしたら飼い猫だったのかもしれませんね、とも。ピンク色のシロップ状になった風邪薬7日分と、目薬を処方していただく。まだ名前がないので、カルテと薬袋には「金子子猫ちゃん」と記入されていた。江戸家小猫みたい。弟子にするか〜。
子猫ちゃんを店に連れて帰ってから、最初の薬を針のない小さな注射器(獣医さんがくれた)で与える。わたしも子供の頃に飲んだ記憶がある、薬臭いイチゴ牛乳みたいな匂い。しばらくして疲れたらしく、寝てしまった。さて、それからどうしたものかとしばし考える。外市の出品物を引き取りがてら、わめぞのムツゴロウさんこと、古書往来座のまこち嬢にアドバイスを仰ごうと、台車を押して往来座へ向かう。
往来座の今日の店番はのむみち。聞けばまこち嬢は映画の仕事で海外へ行っているそうな。ベネチア?ひょえー。なんだかすごい。同じく猫好きののむみちに子猫を保護したことを話すと、往来座オリジナルの手作りケージを貸してくれるという。ありがたい!ホームセンターで買ってきた金網を、接続パーツでつないであるもの。枚数を増やしたり減らしたりできて、形も丸くしたり四角くしたり、フタにすることも可能。すばらしい。ケージを購入するまでしばらくお借りします。のむみち、瀬戸君、ありがとう!!!!!
▲廊下スペースを占領した子猫ちゃんルーム。ベッド、トイレ、お食事処つき。
(つづく)
(その1・その2・その3)
朝になり仕事も片付いたので、店から一番近く、みちくさ市でもお世話になっている鬼子母神通り「あしあと動物病院」へ、9時の診察開始とともに向かう。すでに犬や猫を看てもらうために来院している方が数人いた。7、8分ほど待ってから診察室へ。
目やに、鼻水は風邪の症状。便を少し取って顕微鏡検査してもらうと、虫も虫の卵もないとのこと。「ここまで痩せていると、たいがいお腹に虫がいるんですけどねぇ…」と先生も不思議そうだった。しばらくしたらまた調べてもらう方がいいみたい。体重は1.3キロ。ノミ・ダニを落とす薬を首につけてもらう。先生や病院スタッフの方を怖がらず、喉をゴロゴロ鳴らしているので、もしかしたら飼い猫だったのかもしれませんね、とも。ピンク色のシロップ状になった風邪薬7日分と、目薬を処方していただく。まだ名前がないので、カルテと薬袋には「金子子猫ちゃん」と記入されていた。江戸家小猫みたい。弟子にするか〜。
子猫ちゃんを店に連れて帰ってから、最初の薬を針のない小さな注射器(獣医さんがくれた)で与える。わたしも子供の頃に飲んだ記憶がある、薬臭いイチゴ牛乳みたいな匂い。しばらくして疲れたらしく、寝てしまった。さて、それからどうしたものかとしばし考える。外市の出品物を引き取りがてら、わめぞのムツゴロウさんこと、古書往来座のまこち嬢にアドバイスを仰ごうと、台車を押して往来座へ向かう。
往来座の今日の店番はのむみち。聞けばまこち嬢は映画の仕事で海外へ行っているそうな。ベネチア?ひょえー。なんだかすごい。同じく猫好きののむみちに子猫を保護したことを話すと、往来座オリジナルの手作りケージを貸してくれるという。ありがたい!ホームセンターで買ってきた金網を、接続パーツでつないであるもの。枚数を増やしたり減らしたりできて、形も丸くしたり四角くしたり、フタにすることも可能。すばらしい。ケージを購入するまでしばらくお借りします。のむみち、瀬戸君、ありがとう!!!!!
▲廊下スペースを占領した子猫ちゃんルーム。ベッド、トイレ、お食事処つき。
(つづく)
2009年09月10日
■不眠不休の看護
店に迷いこんできた子猫のつづきです。
(その1・その2)
とにかく保護することにした子猫、名前はまだ無い。カゴの中で丸くなって寝たのが夜9時頃だったでしょうか。実は翌日は定休日で、家でのんびりと過ごす予定だったのだが、子猫を置いて帰るわけにもいかず、ちょうど締め切りが近い仕事があったのでその作業をしながら店に泊まることに。
子猫の鼻がひどくつまっているので、寝ていても呼吸が苦しそう。時々くしゃみをして鼻汁がタラリ、と鼻の穴から垂れ下がるので、それをティッシュで拭いてやります。2時間おきぐらいに起き、ひとしきり鳴いたあと少しエサを食べてまた寝る。水だけでは飲まないので、エサの中に水を混ぜておいたら飲むようになった。
同居人に電話をして、自宅から獣医に連れて行くときのケージと、ペット用のトイレシートを持ってきてもらった。寝ているカゴの中でおしっこをしてしまうため、タオルが何枚あっても足りなかったので助かった。
力なく鳴くのでだっこしてやると、わたしの手のひらに顔をぐいぐい押し付けて、母猫の乳を探すようなしぐさをした。母猫とはぐれて探していたのかな〜。(つづく)
(その1・その2)
とにかく保護することにした子猫、名前はまだ無い。カゴの中で丸くなって寝たのが夜9時頃だったでしょうか。実は翌日は定休日で、家でのんびりと過ごす予定だったのだが、子猫を置いて帰るわけにもいかず、ちょうど締め切りが近い仕事があったのでその作業をしながら店に泊まることに。
子猫の鼻がひどくつまっているので、寝ていても呼吸が苦しそう。時々くしゃみをして鼻汁がタラリ、と鼻の穴から垂れ下がるので、それをティッシュで拭いてやります。2時間おきぐらいに起き、ひとしきり鳴いたあと少しエサを食べてまた寝る。水だけでは飲まないので、エサの中に水を混ぜておいたら飲むようになった。
同居人に電話をして、自宅から獣医に連れて行くときのケージと、ペット用のトイレシートを持ってきてもらった。寝ているカゴの中でおしっこをしてしまうため、タオルが何枚あっても足りなかったので助かった。
力なく鳴くのでだっこしてやると、わたしの手のひらに顔をぐいぐい押し付けて、母猫の乳を探すようなしぐさをした。母猫とはぐれて探していたのかな〜。(つづく)