2010年10月28日

■みちくさ市出店者募集、29日(金)21時〜受付開始!

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第9回 鬼子母神通り みちくさ市<11月21日(日)開催>の出店者応募受付を
10月29日(金)21:00〜
開始いたします。※締め切りました
 
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posted by 店主かねこ at 04:39| Comment(0) | □イベントのご案内 | 更新情報をチェックする

■てぬぐい 銭湯ライブ@月の湯

11月6日(土)夜、目白台の銭湯・月の湯にてライブイベントがあります。旅猫雑貨店も "手ぬぐい販売” 及び受付スタッフとして参加します。この日は古書往来座外市の初日。南池袋から目白台まで、ぜひ足を延ばしていただければ幸いです。

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てぬぐい 銭湯ライブ@月の湯
日時:2010年11月6日(土)
   オープン18:00 スタート 18:30
入場:1500円(中学生以下無料)☆予約不要☆
会場:月の湯 東京都文京区目白台3−15−7
   http://tsukinoyu.seesaa.net/
 
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posted by 店主かねこ at 03:20| Comment(0) | □イベントのご案内 | 更新情報をチェックする

2010年10月22日

■日本女子大学「目白祭」に参加します

10/23(土)、24(日)の2日間、日本女子大学 目白キャンパスにて行われる学園祭「目白祭」の青空マーケットに出店いたします。地域交流として学生さん達が選定してくれたそうです(ありがとう!)。

当店は屋外会場で学生さんたちのフリーマーケットに混ざり、選りすぐりの和雑貨と、ひぐらし文庫セレクトの書籍も販売します。雑司が谷の「たいやき ひなの郷」、目白台の天然酵母パン「ルナ」も出店されます。日本女子大のすぐそばには、広々とした芝生のある目白運動公園もあって、秋の休日をのんびり過ごすのにおすすめです。以下、詳細です。

第57回 目白祭
2010年10月23日(土)・24日(日)
11:00〜15:30 雨天実行
http://www.jwu.ac.jp/st/unv/festival/mejiro/

【会場】日本女子大学 目白キャンパス
    泉プロムナード周辺
    ※雨天の場合は、日本女子大学七十年館 食堂で開催
 
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posted by 店主かねこ at 17:19| Comment(0) | □イベントのご案内 | 更新情報をチェックする

2010年10月20日

■御会式余韻

太鼓を持っていた左腕がまだ震えています。御神輿も大好きだけど、やっぱり御会式の気持ち良さは格別。太鼓を叩くのが優先だから、いつもカメラを持っていきませんので、御会式最中の写真は携帯電話のカメラで撮っている(しかも機種が古いので、画素数がめちゃくちゃ低いのです、すんません)。ブログにメール投稿している時間も惜しいくらい。誰かカメラ助手となって機材を持ち歩いてついてきてくれたら、もっといい写真が撮れるのになぁ。って、どんだけエライんですか!って話ですよ。

当店のお客さまが、御会式の素晴らしい写真を撮っていらっしゃいます。本当にいい写真ばかりです。

ebapi photo diary
http://ebapi.blogspot.com/

もう雑司が谷の町は普段通り、何事もなかったように静かです。

▼御会式最中にアップした画像を見る
posted by 店主かねこ at 00:31| Comment(2) | □路地裏縁側日記 | 更新情報をチェックする

2010年10月18日

■御会式最終日

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16日(土)午後7時。当店の真ん前にある町会の御神酒所から、町内廻りの練り行列がにぎやかにスタート。メインリズムを刻む大太鼓を叩くは、普段ご近所で挨拶を交わすおじさんたち。その誇らしげな顔といったら!それだけで祭は良い。

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この町内のどこに?と思うほど、たくさんの子供たちが集まっている。今年8月、雑司が谷にお店をオープンし、御会式初体験のジャングルブックスさんとジャングルJr.(小6)も、見よう見まねで初参加。早くも御会式トランスを経験したとか。最大の盛り上がりを見せる最終日の参加を勧めるが、月曜日だからムリ!とのこと。近所のKちゃんも塾があるとか。うーん、御会式だけは子供と言えど、万難を排して参加をお願いしたい。

17日・2日目は護国寺寄りの「お穴の鬼子母神」という、住宅街の谷間にある小さな神社からスタート。不忍通りから目白通り、鬼子母神参道を経て境内へ。

そして18日・最終日。午後7時、池袋駅東口・西武百貨店前を約40余の講が次々にスタート。延々太鼓を叩き、跳ね、掛け声をかけながら、通常は徒歩15分の距離を、2時間以上かけて鬼子母神まで練り歩く。境内は縁日が立ち、屋台の食べ物をつまみながら飲めるスペースがたくさん作られている(但し、太鼓の爆音付き)。東京に住んでいる人でも知らない人が多いローカルな大祭を、ちょっと覗きにきませんか。
posted by 店主かねこ at 02:20| Comment(0) | □路地裏縁側日記 | 更新情報をチェックする

2010年10月17日

■カニの敬三さん、大脱走、の巻

脱皮をして以来、これまでになく活発になったカニの敬三さん。以前は昼間、石の陰に隠れてひたすらじーっとしていたのに、最近は人目も憚らずにタライの中を、鼻歌でも唄いそうな勢いで楽しげに動き回っておりました。

ちょうど1週間前のこと、いつものように敬三さんに食べ物を与えようとタライを覗き込んでみますと、しんと静まり返っていて気配がない。まさか!と思ってあちこち配置した石をひっくり返しても、どこにもおりません。んー、んー、昨晩のうちにタライを越えたんだね、まだ店内は出てない気がする、としばし考えてから捜索開始。

暗くて狭いところにもぐり込むはずなので、あらゆる隙間、棚の裏などを懐中電灯を使って覗いていく。そうしてバックヤードも店内もくまなく見たけれど見つからない。けど、うまい具合にドアをくぐって外に出て行くはずがないという確信はある。脱走してなにか怖いかというと水分と食べ物がなくて干涸びて死んでしまうこと。そこで、いつも使っている水の入ったアクリル容器と、エサである桜えびを乗せた石を店の片隅に設置して、この日はひとまず帰宅。

翌日、店を開けた同居人は敬三さんの心理を読み、「店に着いて、ドアを開けた時が勝負」と思って、慎重に入口ドアを開け、その周囲に目を光らせたそうだ。すると、入口の脇に置いてある傘立てと家具の隙間に動くものが! 敬三さんがひょっこり覗いていたのです! あと15cmで屋外というところに! 捕まえる時、たいへんに抵抗したというから、どうしても外に出たかったのでしょう。故郷に帰ろうとしたのかなァ。切ないことではありますが、タライにお戻りいただきました。

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すぐにネットを買いにいって、タライの上にすっぽりかぶせた。お腹をすかせていたのか、おいしそうにパクパクとおにぎりを食べる敬三さん。ハサミの使い方がものすごくかわいいのよ。
posted by 店主かねこ at 03:43| Comment(3) | □旅猫生物部 | 更新情報をチェックする

2010年10月15日

■お鍋の友達、新潟の「釜敷き」

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新潟・佐渡島の釜敷き
 ∅15cm(内寸∅8.5cm) 1,260円
 ∅18cm(内寸∅10.5cm)1,575円
 ∅23cm(内寸∅12.5cm)2,100円
※サイズはおおよそです。手作りのため個体差がありますのでご了承ください。

店内の天井からぶら下げております釜敷き(=鍋敷き)です。稲藁でびっしりと固く編まれていて、こうした「荒物」が大好きな店主としては、たまらない魅力を感じております。

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鍋やヤカンの熱からテーブルを守り、しっかりと安定させる役目もしてくれます。そろそろ鍋料理もおいしい季節。土鍋と共に台所に常備してあると何かと便利です。

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memo1.jpg◎ご注文はメール・お電話・FAXでも承ります
>>通信販売の手引き
posted by 店主かねこ at 21:47| Comment(0) | □新着/再入荷のお知らせ | 更新情報をチェックする

2010年10月14日

■雑司ヶ谷鬼子母神の御会式、まもなく!

雑司ヶ谷鬼子母神で毎年10月16日〜18日に盛大に行われる行事「御会式」まであと1日となりました。江戸時代から伝わる大祭で、普段静かな雑司が谷の町が、太鼓の音と幻想的な万灯の光に包まれます。

◎参考リンク:御会式
http://www.bunny.co.jp/oeshiki/index.html

御会式では行列に加わる人々が各自、両面柄付き太鼓やうちわ太鼓を手に一定のリズムを叩きながら練り歩きますが、この太鼓、新品で買おうと思うと値の張るもの。子供はとても買ってもらえないので、縁日でおもちゃの太鼓を買うか、太鼓の代わりにフライパンを叩くという雑司が谷ッ子も多かったようです。
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フライパンのようには叩けませんが、気分だけでも盛り上げたいと思い、この時期は小さい人用のでんでん太鼓を取り揃えております。
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でんでん太鼓・小 480円
      ・中 550円【売切れました】
      ・大 850円【売切れました】

※太鼓が大きくなるほど、音が低く響きます。

このでんでん太鼓を、大人と同じように棒で叩きますと、破れます。近年、破れた太鼓を持った子供をたくさん見かけるようになり、申し訳なく思っておりました。そこで、破れない太鼓を探しました。

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木製でんでん太鼓・ミニ 450円

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とても小さいですが、全体が木でできているので、どんなに叩いても破れません。小学生以下のお子さまにいかがでしょうか。

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お祭りの必需品、手ぬぐいも各種ございます。

御会式を見に来たことがない方はぜひ1度見にいらしてください。知り合いの方で参加してみたいという人は金子までメール、またはツイッターのダイレクトメッセージをください。若干、(本物の)太鼓の予備がありまーす。
posted by 店主かねこ at 21:22| Comment(0) | □新着/再入荷のお知らせ | 更新情報をチェックする

2010年10月13日

■牛革親子がま口、再入荷

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牛革親子がま口 各1,890円
黒/茶/ブルーグレイ (日本製)

お札を2つ折にして入れることができ、小銭やカードがたっぷり入るがま口です。
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親がま口を開けると、中にもうひとつ小さな子がま口が。
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子がま口にはカードがすっぽり入ります。
▼画像をクリックすると別ウィンドウで拡大します
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ちなみにわたくし店主もこの親子がま口を愛用中。左が新品、右が3年ほど使用しているもの。かなりツヤが出ています。交通機関でのSuicaタッチもがま口です。

毎日持ち歩くものだから、丈夫で長持ち、革製品は使うほどに味わいが出て、愛着が湧くのもいいところです。


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2010年10月09日

■季節のお香、6種類揃いました

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季節のお香/6種(15本入り) 各 1050円
鈴蘭/薔薇/リラ/秋桜/金木犀/水仙

▼水仙と薔薇はオンラインショップでもご紹介しています。
http://www.tabineko.jp/kisetu.html

福岡の香舗からいい香りにつつまれた箱が届く。商品の隙間を埋めた梱包材もダンボールも、ほんわかといい匂い。きっと福岡ー東京間をリレーしてきた配送業者さんも、思わず深呼吸したのでは?としばし空想して楽しい気持ちになりました。

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さて、「季節のお香」は6種類。天然の木粉を主原料に、昔ながらの製法で練り上げて作られた、やさしい花の香りのお香です。お香はもちろんですが、パッケージも素敵なんです。2重に和紙でくるみ、表につけられたラベルは印刷ではなく、ちぎり和紙に筆で1点1点手描きされています(本当にひとつひとつ、筆の運びや墨の濃淡が違うんです)。そして草花をあらわしたお飾りも手仕事。心のこもった仕事です。わたしは見ているだけでうれしくなってしまいます。

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この時期のおすすめは「金木犀」。そう、先週末から街角ごとに香りでその存在を主張していた、まさにあの匂いがします。花は今日の雨でもう落ちてしまったでしょうか。過去にわたしの友人が「金木犀の匂いを嗅ぐと必ず風邪をひく」と言い張っていたことがあり、今ごろ風邪ひいてるのかなぁと思いを馳せます。嗅ぎたくなくても嗅いでしまいますからね。お好きな方はひきつづきお香でお楽しみください。各種お香立てとセットにして、贈りものにも最適です。


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posted by 店主かねこ at 20:04| Comment(0) | □新着/再入荷のお知らせ | 更新情報をチェックする