2011年08月31日

■今週末まで!サンリオ本ほか、追加もあります

みなさま、こんばんは。
8月も今日でオワリ……雑司が谷もちょっぴり秋の気配を感じます。福島の手仕事の品々と、はなめがね本舗の古本に囲まれて、ずいぶん賑やかな夏になりました。たくさんのお客さまにお越しいただき、ありがとうございました!郡山・民芸くらふと和久屋さん、はなめがね本舗のお二人にも心から感謝しております。

「古本ヲトメの夏祭り」は今週末9月4日(日)までやっていますヨ。

▼サンリオの本棚から。
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左:『さよならの花束』前田詩津子
(山梨シルクセンター出版部/昭和46年(1971)/初版)

右:『サトウハチロー*愛を唄う』
(山梨シルクセンター出版部/昭和43年(1968)/初版)

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サンリオムック『松本かつぢの世界』
(サンリオ/1985年刊/A4並製/
寄稿:上笙一郎・内藤ルネ・鈴木悦郎・熊井明子・石子順・上田とし子・田村セツコ・フレデリック ハリス・二森騏)


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ミニ詩画集『おかあさん』サトウハチロー
(山梨シルクセンター出版部/昭和43年(1968)/
初版・箱付/イラスト:前田亜土)


▼そのほか、こんな本があります。
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毎週、入れ替えと追加がありましたので、まだまだいい本が残っております。ぜひぜひ、見にいらしてください。

posted by 店主かねこ at 22:11| Comment(0) | □古本のこと | 更新情報をチェックする

2011年08月28日

■古品こけしのタノシミ

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土湯温泉こけし飯坂温泉・鯖湖こけしに続いて、蒐集家の方から再び、古品こけしをお譲りいただきました。こけし初心者のわたしにとっては、初めて見るこけしのひとつひとつが新鮮で、工人さんの情報を調べたりするのが楽しくて仕方ありません。ちょっと古本にも通じる面白さがあるな、と。

当店にあるこけしの数はごくわずかですが、それでもこけしの世界の多様さ、奥深さを知る一端になるはずです。ぜひ実際にご覧いただき、手で触ってみてください。

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▲青森県 津軽系(温湯温泉)
 故・毛利専蔵工人作
 高さ 約30cm 〈*売切れ〉
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▲青森県 津軽系(大鰐温泉)
 島津誠一工人作 あやめ
 高さ 約24cm
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▲青森県 津軽系(大鰐温泉)
 長谷川辰雄工人作 大・小セット
 高さ 大・約30cm 小:約18cm
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▲左:宮城県白石市 弥治郎系
 故・佐藤辰雄工人作 幸太型
 高さ 約30cm

 右:宮城県白石市 弥治郎系
 佐藤慶明工人 幸太型(辰雄さんは兄)
 高さ 約24cm 〈*売切れ〉
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▲左:宮城県白石市 弥治郎系
 新山左内工人
 高さ:約24cm

 右:宮城県白石市 弥治郎系
 新山左京工人(左内さんは父)
 高さ:約24cm
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それぞれの詳しい状態、価格はお問い合わせください。店内にこけしが増えると、にぎやか、華やか。めんこいこけし達が、みなさまのご来店をお待ちしております。

posted by 店主かねこ at 07:49| Comment(5) | □伝統こけし | 更新情報をチェックする

2011年08月24日

■めんこいふくしま展は残り1週間

▼写真クリック、オオキクナリマス
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6月1日からスタートした福島のめんこい(かわいい)ものを集めた「めんこいふくしま展」の会期も残すところ1週間となりました。まだまだ、ご紹介したいものがいっぱい!

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こけしキーホルダー 420円
こけしのサイズ:約5.5cm
胴のろくろ模様が特徴の土湯系こけしバージョン。キーホルダーの金属のパーツは、ご自分で携帯ストラップ用に簡単に変えることができます。(ストラップ用パーツは別売・1個40円でご用意しております。)

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会津絵ろうそく 5匁1本入 840円
金魚/赤ベコ/起き上がり小法師
会津若松市にある山田商店の絵ろうそく。季節や色とりどりの花が描かれた2本組の他に、こんなにめんこい絵柄もあるのです。燃やしてしまうのがもったいないですが、誕生日やお祝い、記念日など、特別な日のための灯りにいかがでしょうか。和ろうそくは、ろうが垂れず燃え方が美しいので、きっと思い出に残ります。

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左:干支辰車 1,575円
故・遠藤角太朗さん作の張子の干支人形です。木製の車付きでスイスイと面白いように動きます。来年は辰年。まもなく辰グッズがぞくぞくと入荷する予定です。

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起き上がり小法師もまだまだたくさん、みなさんをお待ちしておりますよー。福島の放射能汚染対策への支援募金も引き続き行っております。ご協力よろしくお願いいたします!


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>>通信販売の手引き

posted by 店主かねこ at 20:47| Comment(0) | □新着/再入荷のお知らせ | 更新情報をチェックする

■会津のイベントチラシ配布中

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6月末に福島県会津若松市で行われた「Book! Book!AIZU」で知り合った只見町の目黒さんが、東京にいらしたついでにお立ち寄りくださり、9月18日に南会津で行われるイベントのチラシをお預かりしました。

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大宴会 in 南会津 2011
くう・きく・あそぶ 〜田舎育ちの野外音楽祭〜
おいしい食べ物、心地よい音楽と、子どもから大人まで遊べるワークショップで、一日のんびり楽しもう。

〈日時〉 9月18日(日)
     開場10:00 開演11:00 終演予定20:00
〈会場〉 福島県南会津町
     会津山村道場うさぎの森オートキャンプ場
〈料金〉 前売り5000円 当日6000円
     ※小学生以下、70歳以上無料
〈出演〉 高野寛、中山うり、Comugi、
     藤本一馬、YoshieEbihara
〈プレイガイド〉イープラスにて発売中
〈公式ブログ〉http://www.daienkai.org/
〈主催〉 南会津ハッピーカンパニー
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目黒さんがスタッフを務める「只見名物 味付マトンケバブ」も出店されるとのこと! 「フェス」じゃなくて「大宴会」と名付けるところがイイネ! 新潟や栃木に隣接する南会津は放射線量も極めて低く、大いに自然を実感できる地域とのこと。

「極上の会津」という旅行案内のフリーペーパーは、郡山・和久屋さんから送っていただいたもので、広ーい会津地方(東京都の2倍ぐらいあるのでは?)の見どころが網羅されています。「大宴会 in 南会津 2011」のチラシと共に、配布中です。

posted by 店主かねこ at 18:47| Comment(0) | □路地裏縁側日記 | 更新情報をチェックする

2011年08月21日

■女子トークの土曜日

今日ははなめがね本舗のマスダさんがお昼から在店、ほぼ1日、帳場に入って店番を務めてくださいました。そして本棚に「サンリオの本」特集が追加されました! サンリオの前身、山梨シルクセンター時代の本や、1976年に出た豪華執筆陣によるまんが雑誌『リリカ』創刊号など、またまた魅力的なラインナップです。こけし本の棚も引き続きご覧いただけます。

▼「サンリオの本」書影ははなめがね本舗のブログでチェック!
http://blog.hanamegane.com/?eid=466541

東北〜北海道まで8日間かけて車で旅をして、昨日帰ってきたばかりのマスダさんから、こんな緑づくしのお土産をいただきました。

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六花亭の抹茶カステラと、ネーミングと書体がたのしいグリンめん。クロレラ入りのひやむぎだそうです。うふふ。つけ汁にみょうがをたっぷり刻んでいただこう。(抹茶カステラは、写真を撮ったあとお腹にペロリと消えました。)ありがとうございました。

お客さまのいない時間は、マスダさんとひたすら女子トーク。年はひと回り以上離れているのに、話せば話すほど、マスダさんと共通点が多いことが判明。というか、やっぱりマスダさん、20代後半の女子にしては、昔のテレビ番組やタレントに詳しすぎるとおもう。他の20代の人にはまったく反応されないことを、マスダさんはちゃんと分かってくれるので、なんだか自分と同年代の人と話している感覚になる。

今日の店内BGMは、マスダさんが持参した昭和のこけし&東北ソング集『こけしぼっこ』(高円寺・円盤 コンピレーションCD-R)を。これは、西荻こけし祭りで販売されていた和綴じのブックレット付きCD-Rなんですが、雪村いづみ(こけし役) × 宇野重吉(おじいさん役)による民話仕立ての唄あり、カルーセル麻紀、こまどり姉妹、朝丘雪路、ダーク・ダックス、三橋美智也などが、こけしにまつわる唄をうたっているなんともステキなレコード集なのです。かけていると店内が東北のとある温泉街の、そのまた場末にあるスナック、という雰囲気になり、心たのしく過ごしました。

夜になって、早稲田・立石書店の岡島さんが立ち寄ってくださり、

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どーん!
毎年夏に、岡島さんご夫妻が新潟に帰省され、そのお土産としてくださるのですが、糸かぼちゃ、といいます。ご存知ですか? わたしは3年前に岡島さんにいただくまで、この糸かぼちゃの存在を知らずに生きてきました。見た目はタテ長の瓜のようですが、ゆでると実が繊維状にほどけてきて、刺身のツマの大根のような食感の、シャリッとした素麺といいますか、そんな感じのものが大量にできます。それをサラダのようにして、マヨネーズで合えたり、中華サラダ風にしてムシャムシャと食べるのです。人生3個目の糸かぼちゃ。すっかり我が家の夏の味になりつつあります。岡島さん、なべちゃん、毎年ありがとう!

posted by 店主かねこ at 00:43| Comment(2) | □路地裏縁側日記 | 更新情報をチェックする

2011年08月20日

■東北を応援するこけしマガジン『こけし時代』入荷しました

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沼田元氣責任編集 夢を失わない大人の為のお土産写真雑誌
『こけし時代』創刊号 特集 津軽
1,260円(税込)
B5版 全112ページ オールカラー 限定1000部
発行元/こけし時代社(木形子可)


沼田元氣さんが営む、伝統こけしとマトリョーシカの専門店<コケーシカ鎌倉>から、このたび素敵な雑誌が創刊され、当店でも取り扱わせていただくことになりました。「取材は、現地、現役、現在進行形の三現主義」として、創刊号では青森・津軽の現役工人さんのこけしと仕事場風景、そして温泉宿、お土産、喫茶店などが徹底取材されています。

「モノが生まれる場所に旅をし、自分の思いと、その土地の風土を融合させる発見の旅、それが、こけしトリップ。(『こけし時代』プロローグより抜粋)

気づいていなかったこけしの魅力にぐいぐいと惹き付けられてしまう、充実した内容に驚かされます。個人的に、これほどページをめくるのが楽しい雑誌は近年なかったように思います。読めばきっと東北へ旅に出掛けたくなりますよ。
付録「東北6県11系統 産地案内図」付き。

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沼田元氣さんらしいな、と感じさせる、B5版(雑誌としては小ぶり)で角丸加工された愛らしい造りです。表紙は青荷温泉「ランプの宿」のランプと、今晃(こん あきら)さんのこけし。沼田さんのノスタルジックで詩的な写真がたっぷり堪能できます。

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入荷前に店頭やメールでお問い合わせいただいたお客さまの分は、お取り置きいたしました。

▼引き続き、未来社のこけし本フェアも開催中!この機会にぜひお手に取ってご覧ください。
(▼画像をクリックすると別ウィンドウで拡大します)
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posted by 店主かねこ at 21:52| Comment(0) | □新着/再入荷のお知らせ | 更新情報をチェックする

2011年08月19日

■いよいよ後半へ!「古本ヲトメの夏祭り」

ご好評をいただいております「はなめがね本舗 古本ヲトメの夏祭り」。1ヶ月の開催期間は早くも後半を迎えます。明日20日(土)は特集の入れ替えと、はなめがね本舗のマスダさんが店番も務めてくださいます。在店時間は、お昼12時〜14時頃までと、18時〜20時頃までとなります。お天気はいまいちの様子ですが、涼しいのでぜひお出かけくださいね。

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*8月20日(土)〜26日(金)
特集:サンリオの本
1970年代のものを中心に、ちょっと懐かしいレトロなサンリオ本を集めました。お探しの方も多い人気本も!
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サンリオの本は明日、詳しく。今日はこれまでの本棚から目についたものをピックアップしてご紹介いたしますー。

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RUSTIC TOYS OF MODERN JAPAN
『日本の郷土玩具 東北』撮影・薗部澄
(美術出版社/1962年/初版)
写真はすべてモノクロですが、ひとつひとつのものにググッと迫るアングルがイイ! 東北の郷土玩具の魅力が存分に伝わってきます。こけしも系統ごとにきちんと解説、三春張子、三春駒、会津赤べこ、などももちろん載っています。(これ、売れ残ったら買いたいなぁ。)

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『東北のわらべうた』 仙台中央放送局編
(日本放送出版協会/昭和29年/初版)
民謡研究家・武田忠一郎氏が集め、楽譜に起こした東北地方のわらべ唄数百の中から200曲余りをまとめた一冊。ほっかむりスタイルのこけし表紙がキュート!(はなめがね本舗の解説より)

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こんな本や

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あんな本

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森田たま『ホテルの人々』は小説です。随筆は時々入荷しますが、これは見たことがなかったなぁ。ソフトカバー、昭和18年初版。森田たまは、旧字旧仮名でも割と読みやすいのでわたしは好きです。

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文庫もいい本が揃ってます

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『明日のおべんとう』沢崎梅子 指導
(婦人之友社/昭和42年/18版)
この頃のグラフィックデザインは今、なんと新鮮なんでしょう。イラストもかわいい〜。婦人之友社らしく、家庭料理を上手にやりくりしてお弁当を作る知恵が詰め込まれています。

以上、おおざっぱな紹介で失礼いたしました。価格や状態はお気軽にお問い合わせください。それでは、会期後半もたくさんの皆さまとお会いできるのを楽しみにしております。

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posted by 店主かねこ at 18:16| Comment(0) | □古本のこと | 更新情報をチェックする

2011年08月15日

■今日のカニ

毎日の日課、カニの敬三さんに好物のサラダをあげようとプールを見やりますと、なにか様子がおかしい。
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エーッ、また???

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前回の脱皮からまだ2ヶ月経ってません。その前は約9ヶ月も間があきました。どういうこと? いまだにカニの生態がさっぱりワカラン。

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脱皮直後はいつもツヤツヤしちょります。

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2回目の脱皮ではあまり違いがなかったけど、今回は明らかに大きくなってるのがわかります。なにせ動きが全然違う! すごく素早く力強い動きをするようになりました。横だけじゃなく前後にも歩けるよ。

▼画像クリックで拡大
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脱皮後の抜け殻を比較。甲羅のサイズは25mm、26mm、27mm と、脱皮するごとに1ミリずつ大きくなっていました。いったいどこまで育つのでしょうか?! 数年後にヤシガニみたいになったらどうしよう。

あっ、敬三さんを近所の路上から保護してきてもう1年経つんだ。はじめは足1本と片方のハサミがなかったし、今より全然か弱い感じだったんだなぁ。

//////これまでの敬三さん//////////////////////////////////////////////

2010.08.21 (1)雑司が谷の道路にカニ
2010.09.22 (2)カニの敬三さんに脚がはえた
2010.09.26 (3)カニの敬三さん、ついに…
2010.10.17 (4)カニの敬三さん、大脱走、の巻
2011.04.27 (5)今日のカニ
2011.06.19 (6)今日のカニ(2回目の脱皮)

posted by 店主かねこ at 02:52| Comment(3) | □旅猫生物部 | 更新情報をチェックする

2011年08月14日

■福島・会津の郷土玩具「庄助こま」

先日チラリとご紹介しました「めんこいふくしま展」追加商品の中から、「庄助こま」をご紹介します。会津の庄助さんといえば、 民謡『会津磐梯山』に出てくる、朝寝・朝酒・朝湯が大好きな小原庄助さん。一見、ナンダコレハ? という不思議な置き物ですが、盃型のこまを回すと、皿回しよろしく庄助さんが一芸を披露!ぜひ店頭で回して遊んでいただきたいです。


BGM:カヒロ&Pippo「旅猫雑貨店CMソング ニッポンの暮らし、楽しもう」
  
庄助こま 840円
サイズ:(本体)高さ:5.5cm × 直径 4cm
    (こま)直径4.7cm
素材:(本体)木製 (こま)プラスティック製


【お盆期間中 営業のご案内】
8月15日(月)は定休日です。
  16日(火)は臨時に11時〜19時まで営業。
  17日(水)以降は通常通り営業しております。

posted by 店主かねこ at 20:22| Comment(0) | □新着/再入荷のお知らせ | 更新情報をチェックする

2011年08月11日

■「こけし本」特集棚できました

▼画像をクリックすると別ウィンドウで拡大します
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「はなめがね本舗 古本ヲトメの夏祭り」本日、マスダさんが「こけし本」特集棚を追加しにきてくれました。

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わたしも常々気にしているのですが、今、こけしに関する古本は意外と集めにくい、という印象がありまして、はなめがね本舗のお二人がコツコツ集めたであろうラインナップにひたすら感心してしまいます。

・植木昭夫『愛こけし』(昭和49年・改訂版)
・深澤要『こけしの追求』(昭和27年/昭森社/し版201号)
・鹿間時夫・中屋惣舜『こけし 美と系譜』(昭和56年/社会思想社)

など、こけし初心者の私でも、いつまで見ていても飽きない貴重な資料が揃っています。

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今日の目玉商品コーナ〜!
はなめがね本舗オリジナル こけしうちわ(限定5本)
1000円

本日入荷! ハナメガネこけしがうちわに! 持ち手にはこけしのろくろ模様や花が丁寧に手描きされています。今日1本売れてしまいましたので、残り4本となっております。欲しい方は急いでください〜。

未来社の新刊こけし本も引き続き販売中です。→こちら

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posted by 店主かねこ at 21:35| Comment(0) | □古本のこと | 更新情報をチェックする