
10月8日(土)不忍ブックストリートの「秋も一箱古本市」会場のひとつ、<駒込大観音 光源寺>にて旅猫雑貨店の出張販売を行います。11:00〜16:00。マップは→こちら。
福島の郷土玩具「赤ベコ」や「起き上がり小法師」、東北6県で作られた「こけし」と「こけしグッズ」、縁起物だるまグッズ、来年の干支「辰」にちなんだぽち袋やお年玉袋など、エイヤッと持てるだけ持っていきますので、よろしくお願いいたします。
光源寺会場には一箱店主が26店も集結するとのこと。すごいね! 秋の一日、たくさんの方にお目にかかれそうで、とても楽しみです。
詳細は下記ブログをチェック!
秋も一箱古本市/清秋部 東奔西走の記
http://d.hatena.ne.jp/seishubu/20111004#p2
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節電の冬ということもあってか、湯たんぽ袋のご注文をたくさんいただいております。生地の裁断、縫製、パッケージに至るまで、100% 家内制手工業で仕上げておりますので、現在、ご注文からお届けまで3〜4日ほどお時間をいただいております。

……夜なべしてせっせと製作しておりましたら、なんと15年ほど使ってきたJUKIの職業用ミシン(無骨な直線縫いしかできない正直者。写真右)が故障! ピンチです。修理に出すあいだは製作が止まってしまうし、困ったなァ、と頭を掻きむしっていましたら、いつもお世話になっている目白台の銭湯・月の湯のおかみさんが、使ってないミシン(SINGERのコンピューターでデジタルなニクい奴。写真左)を、深夜にわざわざ店まで運んできてくださったのですー。最新式のミシンは使い勝手がこうも違うのか!と感心しつつ、こうして助けていただいたお陰で、無事、本日の出荷も完了。有り難いことでした。

店の前の路地には、道路を封鎖して御会式の万灯小屋が建ちました。まもなく、町会のみなさんの手によって飾られた万灯も出来上がってきます。こうして町会ごとに、続々とこの万灯小屋が路上を占拠していきます。なにせ、雑司が谷最強で最高の行事ですからーーー。