夜の街歩き
《日時》2008年7月26日(土)19:30〜
《内容》雑司が谷の、普段は夜に歩かないような場所を街歩きして楽しみます
《集合場所》都電荒川線 鬼子母神前駅
主催:目白だいち・かざぐるま
http://www.mejiro-de-art.org/
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ルートは明かされておりませんが、やっぱり、霊園ですかねぇ……夏の宵、ヒンヤリしたい方はご参加くださーい。
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郷土のおもちゃ
「かざぐるま」をつくろう!
日時:2008年7月25日(金)、26日(土)
いずれも午前10時〜12時
場所:区民ひろば南池袋(旧・日出小学校 集会室)
講師:矢島勝昭ほか
対象:こども、大人
参加費:無料(作った作品は差し上げます)
定員:各日とも15名(申し込み順)
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雑司が谷の郷土研究家、矢島勝昭さんが復元したかざぐるまは、元禄時代に鬼子母神のお土産としてで売られていたもの。当時、子供の手遊びの郷土玩具として庶民に親しまれていたそうです。材料や大きさ、羽の角度は矢島さんが浮世絵を頼りに復元。竹と和紙でできています。
江戸時代の絵双紙『吾妻遊 (あずまあそび)』(喜多川歌麿/画 奇々羅金鷄(ききら きんけい)/撰 寛政二年(1790年)序 東北大学附属図書館狩野文庫 所蔵)にも描かれています。
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雑司が谷 金鷄
「風車 かふて かへさの 酒きけん
しだい/\に 酔や まハらん」
(かざぐるまを買って、その帰りに酒を飲むと危険だよ、[かざぐるまがぐるぐるまわるので]しだいしだいに酔いが回っちまうぜー)と歌っております。大人も子供もかざぐるまを持っていますね。
矢島さんにいただいたかざぐるまを店に飾っています。とても愛らしい形です。イベントではこれと同じものを作ります。
もう風邪はすっかり良くなられたのでしょうか。
心配しておりました。雑司が谷の夜の街歩き面白そうですねぇ。きっと子どもにかえっちゃいますね^^
寺町育ちなので本物の墓地は全然怖くないのですが、お化け屋敷が大・大・大の苦手です。5歳ぐらいの時に無理矢理入らされたのがトラウマとなっており、未だに目を開けていられません。もし「夜の街歩き」に肝試し的な仕込みがあるとしたら、夜道で卒倒してしまうかもしれません。
ところで先日、「立川談志一門会 立川生志 真打昇進記念」に行ってきました。なかなか感慨深い一門会でした。近日、忘れないうちにブログに書きますね。