
雑司が谷の女絵描き・武藤さんに声を掛けてもらってはじめて早稲田、目白、雑司が谷の古本関係のメンバーが集まったのが2006年11月。早稲田の「わ」、目白の「め」、雑司が谷の「ぞ」で、「わめぞ」。なぜか「わ」と「め」と「ぞ」のつく料理を考えることが最初の議題だった。「わかめ・めんたいこ・ぞうすい」に落ち着き、古本市で売ろうという話もあった。わかめは煎って、ふりかけのようにかけるはずだった。その後、誰も作ってない。
あれから2年経ち、本日はほぼ全員が集まって2周年の飲み会。主要な話題は、といえば、武藤さんの頭頂部のハゲ(というより薄毛)がどうやったら治るかについて。みんなからいろいろな意見が出たが、「頭に昆布つゆをかけて、最後に追い鰹」とか、「一回丸坊主にする」とか、たぶん武藤さんはどれひとつ試さないだろう。

▲ヤケになった武藤さんが、藤井書店りぼー君の坊主頭に自分の髪をのせ、カツラ化したところ。
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