今日、北海道から上京のついでに店に立ち寄ってくださったお客さまがいらした。このブログをいつも見てくださっているとのこと。ありがとうございます。それに早稲田古本村通信(メールマガジン)の連載も面白いですね、と言ってくださったので心臓がドキリとした。
私以外の連載陣は皆、自著を出版し、普段から文章を書く仕事をしている方たちで、もちろん私も楽しみに愛読している。そこになぜか混ぜていただいているだけでもおこがましいのに、ここ数ヶ月、忙しさにかまけて休載しているし、内容が、毎回頭を抱え込みたくなるほど無知、稚拙。まあ、そこまで自己嫌悪になるまでもなく、私の連載を読んでいる人はいないだろう、と思ってきたので。でもお1人、北海道で、読んでる人がいる、ということがわかったことで、気持ちが支えられる。今月はちゃんと書きまーす。向井編集長、いつも甘えてばかりですみません。
そのお客さまと、散歩するリクガメのリクちゃんの話など。リクちゃん、冬は冬眠しているのかしら。
自分のことが記事になっているので、びっくり。
別に連載を催促するつもりはないんですよ。
バックナンバーをゆっくり少しづつ読んでます。
北海道からは商店街や市が消えています。
画一的なショッピングモールに風情はありません。
ですから、わめぞの味は特別素敵に思えます。
また、お邪魔しますね。
物心ついた時からパソコンやインターネット環境が整っていた世代をデジタル・ネイティブと呼ぶそうですが、同じようにショッピングモールやコンビニが当たり前の彼らには、それが将来、郷愁となりうるのだろうか、などと考えてしまいます。
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