2008年07月08日

■笑いを捨てた真打

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立川笑志真打昇進記念落語会@よみうりホールへ。口上では談志、吉川潮、談笑、文都が並んだ。笑志から生志に漢字を変えることについて、「こいつは<笑い>を捨てたんです!」と文都が言っていたのがおかしかった。

笑志改め生志の高座を初めて聞く。「船徳」は志ん朝のを何度も聞いているのでだいたい覚えていて、生志も志ん朝の船徳に近かったのだが、1カ所違いが。船が石垣にくっついてしまって客のコウモリ傘で石垣を突き、船は無事に川の中ほどに戻るが、コウモリ傘が石垣に突き刺さったままになってしまう。もう諦めなさいと言われて石垣を見ると、「ああっ!こうもり傘が他にもあんなにいっぱい刺さってる!」これは志ん朝の船徳にはなかったところ。どっか変えないと面白くないものねえ。威勢のいい落語でよかった。

談志は「田能久」。声がほとんど聞き取れないほど嗄れてしまっていて、痛々しかった。ここ数年で一番ひどい状態だ。このあとしばらく、高座を休むとのこと。大丈夫だろうか。心配である。




posted by 店主かねこ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | □落語・立川流 | 更新情報をチェックする
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