昼間に中学1年の姪が自転車でうちにやってきました。姪は練馬区に住んでいて、夏休みの宿題で「練馬区の農業」についてレポートをまとめるのに、インターネットで資料集めがしたいということでした。
SherlockやYahoo!で、「練馬区、農業」で検索すると、たくさんの関連サイトが出てきました。国の農政局の資料や練馬区役所の資料のほか、練馬区で農業を営む人々が開いているホームページや、各農協のホームページなどなど・・・。姪よりも私の方が興味津々で見入ってしまいました。
練馬と言えば江戸の昔から「練馬大根」が有名です。しかし現在では、キャベツの生産量が都内でダントツに一番多いそうです。農家の間で、「練馬大根をよみがえらせよう」という動きがあることも知りました。身近なところで農業もがんばっているのですねぇ。
そして驚いたのは、8月15日の日記に書いた野菜の無人販売スタンドですが、JA石神井の資料によると練馬区内に132カ所もあるそうです。畑に行って、「おじさん、○○わけてよ!」と声を掛けてもいいと書いてありました。すごいなぁ、こんな東京もあったのです、と感心することしきり。
おっと、これは姪の宿題だった、と我に帰ってすべてプリントアウト。そうか、今週で夏休みは終わり・・・。小中学生諸君は今から必死こいて宿題に励むわけですね。がんばりたまえ。