2001年08月10日

■深川江戸資料館とかき氷

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10日は江戸川区に住む友人と、両国→深川→亀戸を歩いてきました。これまで車で通ることはありましたが、町自体には全く縁がなかったのでとても楽しみでした。

まずは両国で玉川屋という蕎麦屋に入って腹ごしらえをしました。私が食べたのは「大江戸御膳」という、野菜と肉の入った温かい汁につけて食べるざる蕎麦に、海老と玉葱の天ぷらがついたボリュームのあるセットでした。
ここは「どっちの料理ショー」でカレー丼が紹介されたことがある有名店だそうです。

両国界隈では浴衣姿の若い関取衆をたくさん見かけました。蔵前橋通りから清澄通りを南下して、江東区森下、白河を抜け深川江戸資料館へ行きました。

深川江戸資料館は規模は小さいですが江戸時代の深川の街並みが再現されていて、いろいろな生活道具に触ったり、実際に家の中に上がって見ることができる楽しい博物館です。今日の写真は私が手拭い売りの棒手振りになって路地を歩いているところです。

そのあと錦糸町を迂回して住吉、毛利という町を通り、予定していた亀戸・船橋屋(葛餅で有名です)でかき氷を食べました。友人のおすすめはいちごミルクで、ここはシロップではなくていちごをすりつぶしたソースと、いちごジャムがかかっているのです。このジャムがかき氷と意外にマッチして風味が増し、とてもうまいのです。おすすめです。

4時間ほど歩いて汗だくになりましたが、それ以上においしいものを食べたので結局はカロリーオーバーだったのではないかと思います。
posted by 店主かねこ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 2003年以前の日記 | 更新情報をチェックする
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