
▲新作てぬぐい展「くすすみ二人 てぬぐいしりぬぐい」
QBBの久住卓也さん、シルクスクリーン作家石丸澄子さんの新作てぬぐい展示販売のようす。〜3/15(水)まで
高円寺コクテイルでの一箱古本市、無事終了しました。売れた本などチラリと記しておきます。
『うつむく青年』谷川俊太郎
(山梨シルクセンター出版部/1972年/重版)
『わが動物記』犬養哲夫
(暮しの手帖社/S49年/重版/装本:花森安治)
『風景のない旅』古山高麗雄
(文藝春秋/S48年/初版/装幀:和田誠)
『すてきなバスケット』小沢正・作 佐々木マキ・画
(福音館書店/1977年/初版)
『愛猿記』子母澤寛
(文春文庫/1988年/初版)
『滑稽糞尿譚 ウィタ・フンニョリアス』安岡章太郎編
(文春文庫/1995年/初版)
『モロッコ革の本』栃折久美子
(集英社文庫/S55年)
『宮武外骨』吉野孝雄
(河出文庫/S60年/再版)
『モンマルトル/モンパルナス −パリ美術散歩−』向田直幹
(講談社文庫/S57年)
などなど。
前回は場所柄を考えて酒と食の本だけに絞ったところ、全くダメでした。コクテイルに来る人には当たり前すぎたのでしょう。今回は自分で面白いと思う本が売れていてよかったです。どなたがお買上げいただいたかわかりませんが、本当にありがとうございました。4月の不忍ブックストリート一箱古本市も参加申し込みしました。もし抽選にもれて出品はできなくても、助っ人ボランティアスタッフとして参加させていただく予定です。
ゴールデンウィーク初日、お時間と場所の合う方はぜひお越しください。
>> 不忍ブックストリート公式ページ