ただでさえ人工密度が高くて息苦しいのに、札が少なくなるにつれ押しくらまんじゅう状態となり、輪からはじかれると札は見えないわ、手を出すと突き指するわ、えらいことになるのである。意外と素早いおばあちゃん。お手つき覚悟で早取りする叔父さん。酔っぱらって目の前の札も取れない兄。札を勢いよく叩きすぎてヒジを痛めた私。3回もやると爆笑しすぎてものすごく疲れてしまうのだが、1回終わるごとに誰かが「よし!次!」と言うのでまた札が広げられて勝負が始まる。10回以上はやったと思う。結果、毎年のことだが大学生の甥っ子が一番強い。私は1位になったのは1回だけだった。くやしい。それにしても疲れた。
息苦しい