1枚 380円(6種類)
58×168mm
左より:肘折系、蔵王高湯系、土湯系(中ノ沢)、鳴子系、木地山系、作並系
千社札(せんしゃふだ)は、一般的には神社仏閣の参拝のしるしに門や柱などに張り付ける、スミ一色で刷られた名前入りの札のことをいいます。このこけし千社札のように、多色刷りで刷られたものは「色札」と呼ばれ、鑑賞やコレクションを目的として作られ、江戸時代から「納札交換会」(コレクター同志の交換会)が行われてきました。
印刷・シール加工の千社札が増えている中で、江戸木版画の職人が和紙に手刷りで色を重ねて作るものはとても珍しくなってきています。
コレクターアイテムとして保管するのもいいですが、額装して飾っても素敵です。しおりにしたり手帳や箱に貼ってもいいかと思いますが、実物を見るとちょっともったいないような気持ちになります。ぜひお手に取ってご覧いただきたい逸品です。
こんな使い方も…
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