
猛暑つづきで、風鈴がとてもよく売れている、というニュースを見ました。耳で涼を感じるという感覚は、季節変化にこまやかに反応してきた日本人ならではのものではないでしょうか。近年、風鈴は近所迷惑になるというようなギスギスした話を聞き、そんなに無粋な人ばかりになってしまったのかと思っていたのでなんだかうれしくなりました。(そうは言ってもご近所とのトラブルは避けたいので、強風の日や夜間には、軒先から部屋に取り込んだほうがよさそうです。)
さて、南部鉄器の風鈴ばかり続けてご紹介してきましたが、ガラス製も入荷しています。

ガラス風鈴・泡金魚 1,995円(税抜き1,900円)
こちらは舌(ぜつ)の部分が金属の金魚型をしているちょっと変わったタイプ。比較的ゆるやかな風でも音が出やすいです。短冊は麻布でできていて、水泡と水草が描かれています。


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