一箱古本市の興奮さめやらぬまま、夜、相方コウノさんと一緒に古本酒場コクテイルへ。彷書月刊5月号特集『岡崎武志古本劇場』の発行を記念しての岡崎さんのライブ。
恒例の、客席側の自己紹介から始まるのであった。どんな方がいらしてるのかがわかって面白いのだけど、自分の番がくると何度やっても恥ずかしい。トークライブではお嬢さんが彷書月刊に書いた文章のことや、高円寺に住んでいた頃の日記が面白かった。古本のことだけでなく、昔から日々のことを丁寧に書き留め続けているというのが、岡崎さんの引き出しを増やし続ける鍵なのかしら。
ギターを弾きながら唄を歌う姿を初めて拝見。「なにを歌っても吉田拓郎になる」とおっしゃっていた。最後に歌った♪サヨナラと書いた手紙〜という曲がとてもよかった。
▲すみません、ブレました