2005年02月08日

■読了

「玩具」津村節子

吉村昭の妻。夫婦揃って多作。装幀がいいなと思っていたら、藤城清治。
posted by 店主かねこ at 00:00| Comment(4) | TrackBack(0) | □読了メモ | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして。藤城清治氏のファンの者です。藤城氏が装幀をした「玩具」は、どちらの出版社がいつごろに出版したものなのか教えていただけないでしょうか? 購入しようとしたのですが、同氏の装幀のものがどうしてもみつかりませんでした。お忙しいところご無理を申し上げ、申し訳ありません。大変恐縮ですが、どうかよろしくお願いいたします。
Posted by 柿崎路洋 at 2005年02月14日 01:10
初版1965年9月発行、帯には「文藝春秋」刊となっているのですが、
奥付では「文藝春秋新社」刊です。
B6判で、表紙には大きな車に黒い鼠と白い鼠が遊んでいるところ、
裏表紙には黒い鼠と赤い金魚が描かれています。
現在、新刊書店で手に入るのは集英社文庫版しかないようですね。

古書価は店によってまちまちですが、
状態によって1000円〜3000円ぐらいでしょうか。
Posted by か猫 at 2005年02月14日 02:52
こんにちは。おかげさまで文芸春秋新社の「玩具」を見つけることが出来ました。たいへん丁寧で分かりやすいお返事を頂きまして、どうもありがとうございました。
Posted by 柿崎路洋 at 2005年02月16日 12:54
それはそれは、見つかってよかったです。
装幀本ではありませんが、私もつい先日、藤城清治氏の
ジグソーパズルを購入したばかりです。
ジュヌ・パントルの公演も見に行っています。
Posted by か猫 at 2005年02月16日 17:10
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