
蔵書票葉書 各150円(税込)
左:「人力車と猫」
右:「金剛石(ダイヤ)と烟管(キセル)と猫」
はがきサイズ
ラテン語で「エクスリブリス(Exlibris)」=「蔵書票」は、本の持ち主の名前と図案等が描かれた紙片のことで、「○○の蔵書」であることを表すために、本の見返しに貼り付けます。消しゴム版画で描いたレトロな蔵書票を、葉書に仕立てた「蔵書票葉書」は、本好きな人へのご挨拶やメッセージカードにぴったりです。余白に名前を記してお気に入りの本の見返しに貼れば、自分だけの蔵書票にもなります。
「人力車と猫」
夏目漱石の長編小説『吾輩は猫である』をモチーフに、モデルは「車屋の黒」。琥珀より美しい眼を持つ、ちょっと乱暴者の黒猫です。
「金剛石(ダイヤ)と烟管(キセル)と猫」
同じく『吾輩は猫である』より、吾輩の主人と迷亭が鼻子と対面する場面。鼻子の指に嵌った金剛石入りの指輪と、迷亭が軍配団扇の様に持った銀烟管。それらを冷静に見守る吾輩です。


しおり箋『吾輩ハ』 各 250円(税込)
緑/青/紫/茶/黒
寸法:14.5cm(猫部分:5.5cm、しおり部分:9cm)
本をプレゼントするとき、借りた本を返すとき、本と一緒にしおりにメッセージを書き込める「しおり箋」。もちろん自分用にもどうぞ。1枚1枚、消しゴム版画を手押しして、猫の形に切り抜いています。全部で5色あり。

本から顔やしっぽを覗かせる「吾輩」を読書のお供にいかがでしょうか?

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