『こけし時代』第三号 特集 土湯 1,575円(税込)
こけし時代社/木形子可 刊 B5判 144ページ
本日入荷ー!
ご予約いただきましたお客さまには、順次ご連絡・発送を開始しております。今しばらくお待ちくださいませ。
静かな温泉地で、工人さんの手によって生み出される土湯のこけし達は、実に楽しく、ポップで、ほがらか。まるで誌面の中で踊っているようです。工人さんの笑顔もイイ! こけしのみならず、福島の人と風土がぐぐっと好きになってしまう内容です。あ〜、土湯温泉につかりたいッ!
第三号は、表紙もすごいんです!
▼画像をクリックすると別ウィンドウで拡大します
こけし型にくりぬかれた窓から、土湯こけしがコンニチハ! まるで、本の中に実物のこけしが入っているように見えます。
そしてくりぬかれた部分は、おまけのしおりに。こういうの、うれしいですね。
特別付録:
こけし時代オリジナル手ぬぐい(捺染)
「トラディショナルイレブン + ONE こけしガール」柄
撮影にあたって、思わずアイロンをかけました。どれがどの系統か、クイズのように楽しんでもよし、額装してお部屋に飾ってもよし。伝統的な特徴を表した、個性あふれるこけしガールたち。もれなく付いてくるうれしい付録!
*通信販売も可能です。メール便送料(1冊)160円でお送りできます。どうぞご利用ください。
◎ご注文、お問い合わせはメール・お電話・FAXでも承ります
>>通信販売の手引き
《 余談 》
『こけし時代』の横に立っているこけしは、ロクロ模様も美しい斉藤忠七工人作。わたくし店主の実家(東京・文京区)にて、ふと「お母さん、うちにはこけしはないよねー?」と聞いてみたところ、「あるよ〜」と箪笥の奥から母が取り出してきました。平成7年、伯母が住む福島県伊達市保原町にある「大泉地蔵尊」の300年法要祭のときに、町民に配られた記念品のようです。いつ東京の我が家にやってきたかは定かでありませんが、製作から16年経って日の目を見たことになります。(すみませんが非売品デス…)