の世界・7」の講座の第1回(全5回)だった。わ、わ、遅刻する
ぅ〜と明大のエレベーターに駆け込んだら、岡崎さんが乗っていて
焦る。お店のことを気に掛けてくださっていて、それだけで心強く、
がんばろうと思う。
教室に入ると、コウノ嬢はじめ、久保田くん、ナリタさんと、去年
この講座で出会った仲間が揃っている。1年でいろんなところに
行ったり、話し合ったり、かなり濃い〜お付き合いだ。
講義は岡崎さんの自己紹介のあと、阿川弘之『なかよし特急』の話
から。いつも特急に手を振っていた“まこちゃん”の物語。新刊
『乗物絵本時代』も紹介され、今、いかに乗物絵本の人気があるか。
浅草の映画館の、映写技師のものと思われる個人のアルバム、これ
はいつかその映画館を特定してみたいとのこと。昭和26年の松島
トモ子を主人公にした、トモ子ちゃんマンガ『アパートちゃん』。
アパートちゃんカルタがあるらしい……。明治40年刊『吾輩は鼠
である』(影法師著・大学館刊)は、漱石の『吾輩は猫である』が
明治39年に発行されたわずか1年後に、こんなパロディ本が出て
いるという。『吾輩は〜』のタイトルを模した本は100種類以上
あるそう。アンリー・ベロー著『肥満漢の嘆き』37才で100キ
ロある男が、肥満を解消するために試行錯誤する、ダイエット本。
これが1922年フランス文学賞ゴンクール賞をとっている。
まとめ:「買った古本についてちょっと調べると、芋づる式に当時
の風俗・流行がわかってくる」
講義のあと、コウノ嬢、久保田くんと3人でさぼうるの山盛りナポ
リタンを平らげ、西秋書店へ。ちょうど西秋さんが表の均一棚に本
をさしているところだったのでしばし立ち話。お邪魔いたしました。
8日(日)は、仕事場に初めて姉がやってきた。同居人と3人で、
近くにある和カフェ「らばさん」へ。このカフェを経営する石田さ
んは、同居人の幼馴染みであるが、会うのは30年ぶりぐらいとい
う。石田さんのおじいさんは、石田一松という演歌師で、『酋長の
娘』を作った人。曲の歌い出しは
「♪私のラバさん 酋長の娘 色は黒いが 南洋じゃ美人」
「ラバさん=Loverさん=恋人」、これが店名の由来だそう。
すみません、その曲を聴いたことがないのですが、もしも音源を入
手できたら、旅猫雑貨店でもBGMとしてかけてみたいです。
3種類あるランチはどれも1000円。お茶かコーヒーが付く。今
度、雑司が谷2丁目でお店をしますと言ったらとても喜んでくだ
さった。
9日(月)今度は父がやってきた。再びらばさんへ。昨日と同じ、
鮭のづけ丼を食べる。美味。


音源の所在地に就き、別便にて連絡しておきました。最近は恐ろしく便利なったもので、ネットを少し探せば、この程度の情報の所在はたちどころに知れて仕舞うみたいです。お元気で。