応接間にざっと200冊ぐらいの本がまとめて置かれていて、三島由紀夫、谷崎潤一郎、海外文学(サガンの「一年ののち」とか)古い手芸本、展覧会図録、絵本、岩波写真文庫、雑誌など、むむむう、と唸る本がたくさん。ヘミングウェイの「老人と海」は、日本語版と、英字版が隣り合わせに置かれていたりして、互いに参照しながら読まれたのかな、などと思いを馳せつつ、他の古本屋さんならきっと買い取れるはずであろう本も、当店では力不足であきらめたもの多数。すみません、お母さん。
ななえちゃんのお兄ちゃんの車を借りて、そのまますぐに店へ持っていった。車だと10分ちょっとの距離。ななえちゃんとは数年ぶりに会ったので、積もる話いろいろしながら。太陽みたいに明るくて元気な人なので、こちらも元気になってくる。
本駒込に引き返し、ななえちゃんの彼、しばた君からの衝撃のメールを見る。電車の座席に猫が座っていて、写真を送るからぜひ私に見せて、というのだ。それがこちら↓。

これ、JR山手線の車内だそうです。このおじさん、いつもこんなことをして喜んでいる人なのか、立ち上がって満足そうに自分の猫を見ていたらしい。ちょっと怖いですねぇ。しかし猫はかわいい。っていうか、猫を取り出すところからちゃんと写真を撮っているしばた君もすごいと思うのですが。
わたわたしていてさよならしてしまったので、改めて又、自転車でおじゃまします。
そん時に大家さんが郡林堂の豆大福差し入れに持ってきてくれないかな〜
でも、か猫さんはいつも前に向かって進んでいるので刺激になります。
素敵なお店の少しばかしですがお役に立ててうれしいです*
変なコメントでごめんね・・・(書き込み初体験でした*)
相変わらず声でっかくて面白かったです。
本は早速売れたし、いろんな小物までいただいて、
ホントにありがとう。お母さんによろしく伝えてね。
お店の方はまだまだ未熟ですが、
少しずつ充実させていくつもりです。
またゆっくり遊びに来てねー。
ほんとはこんなことしちゃまずいんでしょうけれど。
うちの猫じゃ絶対無理だ。
こんなとこに放置された日にゃ、
網棚に飛び上がるか、
窓から飛び降りるかもしれませんよね。
おお、考えただけでもかわいそう。だめだめ。
しかし、ねぇ。
親バカもここまで来ると……。