
16日(金)から行われる彷書月刊まつりのイベント、「いっぷくいっぱこ古本市」の搬入と、展示を見学するため深川へ。清澄庭園の前から続く江戸資料館通りという長〜い商店街の一角に、“深川いっぷく”がある。

廃業した薬局の内装、棚などをそのまま活かしたギャラリーで、看板も薬局当時のまま。

店内でリコシェの阿部さんが、出品される箱の準備や、値札のチェックをしているところ。

[参加者(屋号)]
彷徨舎古書部/古本けものみち/岡崎武志堂/ハルミン古書センター/モダンジュース古書部/シゲモリ氏の本棚から/いしだや/ざったな本だな/花霞堂/昼寝のまくら/書肆 護美之山/古書現世/旅猫雑貨店/はたなかりえこの店/古書肆 助教授/ふぉっくす舎/まつばらあつし本舗/万雅屋/東京セドリーヌ

店の奥にある元調剤室の中が展示スペース。

彷書月刊・田村編集長のデスクを再現。

直筆原稿や資料、普段吸っている煙草まで置かれてます。

壁には編集部による“やって面白かった号ベスト23”を展示。

1985年の創刊号(特集:伝記文学)

彷書月刊ほか、書籍を1冊買うと、浅生ハルミンさんがイラストを描いた“彷書くん”の缶バッチがもらえます。
21日(水・祝)午後3時からは、編集長・田村さんに、リコシェ・阿部さんが質問する形でトークショーを開催。そのあと、古本の振り市(本を1冊1冊“競り”にかける、いわゆるオークション)が行われます。私も2冊、本を提供してみましたー。さて、いくらになることやら?振り市参加者もまだまだ受け付けているそうです。私も21日午後は会場にいる予定です。お時間のある方はぜひご来場くださいまし!
※19日(月)、20日(火)は深川いっぷくの定休日です
■深川いっぷく
http://www.fukagawa-ippuku.jp/
■イベントの詳細はリコシェ・ホームページでどうぞ
http://www.ricochet-books.net/
