2013年09月19日

■エフェメラ展は23日(月)まで!

エフェメラで辿る 昭和の暮らし、小さな記憶展」は会期後半となりました。今週末の3連休も休まず営業します。(先週は台風でまったく散々でしたね!)のんびりと散歩がてら、昭和の気分に浸りにお立ち寄りいただければ幸いです。

エフェメラ( =役割を終えたら捨てられる類の紙や雑貨で、しばしば蒐集の対象となるもの)に埋め尽くされた旅猫雑貨店は、かなり楽しいことになっています。置ききれずに積み上げたところを、お宝探しのようにほじくり返している方もチラホラ。ツイッターで少しずつ展示品をご紹介していますが、ここにまとめてみます。

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1960年代〜70年代に、商店やデパートなどで使われていた包装紙(未使用品)もいろいろ揃っています。柄や希少性により値段はまちまちですが、1枚200円〜あります

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昔のノベルティ雑貨や紙袋、アイスクリーム、菓子パン袋のデッドストックなど、出しきれないほど盛りだくさん

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観光絵はがき、ぽち袋、アトラクションチケット、シティホテルや遊戯施設のパンフレット、保険の案内、しおり等々、よく見ると面白い紙ものがいっぱいあります

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旅客機用の旅のしおりや地図・トランプ

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1970年代のデザインが楽しい紙袋各種

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都内飲食店の経木製マッチ箱、懐かしき昭和家電が楽しめるマッチなど

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昭和の時代からタイムトリップしてきた紙片。こちらは戦前の昭和13年1月、浅草・国際劇場の観劇券。左は水の江瀧子、右はオリエ津阪

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伊豆のホテルを紹介するハガキセット。モノクロ写真に色をつけて絵のように加工されています。和洋折衷の建築、プールのようなローマ風呂、ミッドセンチュリーな内装や家具がなんとも素敵

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1960〜80年代に数多く作られた七宝焼・ガラス七宝製のバッジは、参加証、会員証、資格証などとして昭和世代の帽子や胸元に付けられ、輝いていました

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昭和30年(1955年)に開業した「船橋ヘルスセンター(現ららぽーと)」は大規模なレジャー施設でした。こちらはポストカード8枚入セット。なんでしょう、このゴージャス感!

▼楠トシエが唄う船橋ヘルスセンターのCMソング
 「長生きチョンパ」


この他にも掘り出し物がまだまだたくさんありまーす。ご来店を心よりお待ちしております!


posted by 店主かねこ at 22:19| Comment(0) | □路地裏縁側日記 | 更新情報をチェックする
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