2007年04月14日

■ご近所だった

お店の営業を終えてから、会社帰りの友人コウノ嬢を誘って、かねてより行きたいと思っていたお店、猿楽町は「食堂アンチヘブリンガン」へ。古本イベントでちょくちょく顔を合わせるふぉっくす舎のNEGIさんが取り持ってくださったご縁で、先日、アンチヘブリンガンのオーナーご夫妻が旅猫雑貨店にご来店。(NEGIさんの口コミで、いろんな方がお店まで来てくださるのです。本当にありがとう。)私も近いうちに必ず伺います、とお伝えしていて、ようやく。

JR水道橋駅に近いオフィスビルの一角に、ひょっこりと現れる古いガラスドア。ああもうこれだけでうれしい。

antiheblingan.jpg

アンティークの家具や照明を使いながら、スッキリとした印象、清潔感と温かみが同居。些細なものまですべて吟味された、なんといいますか、今どきのしらじらとしたカフェなどには真似のできない心地よい雑然、がありました。はらぺこの2人でチーズの盛り合わせ、マッシュルーム入りオムレツ、パスタ2種(よもぎペースト、生ハムとグリーンピース)、ほほほほ。

もぐもぐと幸せ顔で食べていると、ウワサのNEGIさんがやってくる。お話するうち、アンチヘブリンガンのYさんは雑司が谷生まれ、のちに文京区に住み、その住んでいた家もすぐご近所。毎日通っていた道沿いだった。

Yさんの息子さんは私と同じ中学校を卒業していて、しかも実家の最寄りのコンビニでバイトをしている。私の両親や兄を接客しているに違いない。なんとまぁ、するすると話が繋がっていくのです。面白い面白い。こんな偶然もあるのだなぁ。心楽しい夜でした。

4月22日、アンチヘブリンガンにてトークイベントがあります。

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<ふぉっくす舎><食堂 アンチへブリンガン>共催
猿楽町食堂学校 1時限目
4月22日(日)午後3時30分〜5時30分(開場 午後3時)

「日本一の病院マニア」は見た! 体当たり爆笑病院放浪記 『ワガママな病人vsつかえない医者』(文春文庫PLUS)刊行記念
和田靜香バラエティ・トークショー
「病気と音楽と相撲のはなし…あと農業も!」


チャージ 1000円+1ドリンク以上オーダー
定員25名
会場 <食堂 アンチヘブリンガン>
千代田区猿楽町2-7-11ハマダビルヂング2階
(水道橋駅徒歩5分・神保町駅徒歩10分)
03-5280-6678
※トーク終了後、午後8時まで、店内で引き続き飲食できます
参加希望の方はメールでご予約ください。「トークショー参加希望」と件名に記入のうえ、<ふぉっくす舎> negitet@yahoo.co.jp まで。 1.お名前 2.人数 3.お電話番号(念のため) を必ずご記載ください

和田靜香さんプロフィール:千葉県市川市生まれ、静岡県沼津市育ちの音楽評論家。音楽評論家/作詞家の湯川れい子さんのアシスタントを経て独立。ひこぽん〜和田靜香のコラム〜病院ウオッチングと洋楽こぼれ話。→http://homepage3.nifty.com/hypochon/
posted by 店主かねこ at 02:40| Comment(0) | TrackBack(0) | □路地裏縁側日記 | 更新情報をチェックする
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