4日間のお休みをいただき、ほとんど遠出はしませんでしたが、近郊の湖を見たり、森を歩いたり、温泉に入ってみたりと、ちょっとだけ夏休みらしい感じもありました。まだまだ暑さが続く8月後半、のんびり営業しています。
先日ツイッターでもつぶやきましたが、お隣のコンビニ、デイリーヤマザキさんが7月末に閉店され、次のテナントが入るための改装工事が始まっています。
その横の路地は私有地なのだと思いますが、道路際の地面に15cmぐらいの四角い穴が開いていて、通る人がつまずかないようにと(たぶん)角材が埋めてありました。坪庭ならぬ、坪フローリング。
これに気がついたのはもう5、6年前で、穴をふさぐのに手近にあった木材を使い、動かないように地面に釘を打つ、という行為が面白いと思って写真に撮っておきました。この路地に住むどなたかがなさったのでしょうか、住民の親切さも感じられて、通るたびに眺めてきました。
ところが最近、この埋め木が全部なくなってしまったのです。今はぽっかりと四角い浅い穴があいています。わたしは猛烈になにかで埋めたい、という衝動に駆られています。でも、改装工事の人の仕業だったとしたら、この路地にも工事が入るのかもしれないし、しばらく様子を見ないといけません。
でもわたしが同じように埋めても、こんな味はもう2度と出ないでしょうね。
消費税増税前の駆け込み、という理由で、古い建物が次々と急激に失われた昨今、こんな小さな穴にまで影響が!とオドロキました。雑司が谷に古くから住む人たちと、どんな些細なモノや建物でも、写真に残しておくことが重要、と話し合っています。
というお話ですね♪
どーでもいい穴かと思ってたら、実は私の心の穴だったというお話ですね♪
実に奥が深いお話ですね、穴だけに…
ありがとうございましたm(__)m
奥行きの浅い人間なんで(笑)
すぐいっぱいいっぱいになります…