2014年08月26日

■ 分身みたいな鞄の話

6年前に、札幌の<すずらん鞄>でセミオーダーの革鞄を作っていただきました。→2008年06月29日 ■一生のおつきあい

以来、ほぼ毎日使い続け、本や一眼レフカメラなど入れる荷物が多いのと、往復18キロの自転車通勤で強い日差しに晒されたり、大雨で濡れたり、時には転倒してツツジの植え込みに突っ込んだりもして酷使したせいで、ショルダーベルトの付け根が切れてきてしまいました。

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▲ ガーン!

すずらん鞄の多田さんに相談したところ修理していただけることになり、わが分身のような少々くたびれた鞄は札幌へと旅立ちました。

そして10日目の今日、修理された鞄が戻ってまいりました。

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ベルトの付け根は前よりも厚い革を使って、より長持ちするよう仕様変更されています。新しい革と使い込んだ革の差が目立たないように染料で色合わせしてくださっているお陰で、修理したとは思えない自然な仕上がりになっています。

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▲シャキーン!

その上、他の部分も糸がゆるんでいる所が多かったので、ほとんどの部分の糸を一旦はずして、ミシンをかけ直してくださったとのこと!たくさんついていた傷も目立たなくなっているし、隅々までプロの仕事だなぁーと感動しきりです。

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長持ちさせるためにはよくないと知りながらも、昔から、靴でも鞄でも、気に入ったものは毎日とことん使い続けてしまいます。自分の一部、分身のように感じられるものに出会えるのは幸せなことですね。



posted by 店主かねこ at 15:39| Comment(0) | □路地裏縁側日記 | 更新情報をチェックする
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