2017年08月04日

■ 伝承江戸あねさまワークショップとミニ講座のご案内

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◎伝承江戸あねさまとは
江戸あねさまは、江戸時代に御殿女中が始めたと言われ、その後、一般家庭で母から娘へ、祖母から孫へと伝えられてきた紙製の人形です。
江戸あねさまにはいくつかの流れがあり、お稽古事、縁日の露店(露天商・作者)、江戸千代紙屋いせ辰の菊寿会[※]、郷土玩具店などで伝わっていたり売られていた物がありますが、今回ワークショップで製作する江戸あねさまは、昭和四十年代に東京の目黒で教わった江戸あねさまを、現在五十代の女性に伝承していただいたものです。
※ 菊寿会……浮世絵と江戸あねさまを教える会



和紙と千代紙を使ったシンプルな紙の人形ながら、髪型や着物の着こなしに江戸らしい粋と洗練が込められている江戸あねさま。

昭和の第二次世界大戦以降、たくさんのおもちゃが溢れ、着物を日常的に着る人が少なくなり、江戸あねさまの伝承は次第に途絶え、現在では、江戸あねさま、あねさま人形遊びを知る人はとても少なくなっています。

そんな稀少な江戸あねさまに出会って感銘を受け、製作者となった神山絵美子さん(江戸あねさま保存会・日本郷土玩具の会 会員)に教わりながら、伝承の江戸あねさま作りを体験してみませんか?

ワークショップでは、まず神山さんによる江戸あねさまについてのミニ講座があります。江戸あねさまと、日本各地に伝統工芸として残っているあねさま人形の違いなどもご覧いただける予定です。

江戸あねさま作りは、薄い和紙を皺めて髪型(頭部)を作るところから始め、好きな千代紙を選んで着物と帯を着せます。完成したら、童心に返ってみんなであねさま人形を使ったままごと遊びをやってみましょう!


<講師プロフィール> 神山絵美子
2007年 武藤江戸あねさま入門。教室閉鎖予定のため、同時に郷土玩具の道も志す。
2012年頃 江戸あねさまの伝承を受ける。
2013年 武藤江戸あねさま家元教室終了
2016年 一人で江戸あねさま保存会を立ち上げ。以後、博物館への寄贈等の活動を行い、現在に至る。


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▲ワークショップで使用する、いせ辰の江戸千代紙

伝承江戸あねさまワークショップとミニ講座のご案内*要予約

日 時9月2日(土)13時〜
    当日、12時45分までに旅猫雑貨店にお越しください
会 場:旅猫雑貨店そばにある会場へご案内します
講 師:江戸あねさま保存会/神山絵美子
定 員:5名(※小学校高学年から参加可)
参加費:2,200円(材料費込み、お茶とお菓子付き)
持ち物:紙切りばさみ、30cm定規、筆記具、(あれば)ピンセット

※完成した江戸あねさまは、専用の箱に入れてお持ち帰りいただけます。


*ご予約は、メール:info@tabineko.jp 宛に、
件名「江戸あねさまワークショップ参加希望」として、お名前、電話番号、参加人数をお知らせください。


ご参加をお待ちしています!

posted by 店主かねこ at 18:17| Comment(0) | □イベントのご案内 | 更新情報をチェックする
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