2007年06月29日

■工作の時間

雨の雑司が谷はびっくりするぐらい人が歩いていないので、ここぞとばかりにもろもろの雑用を済ませたり、時にはかんから三線をビヨンビヨン奏でたりして楽しんでいる。出勤途中にある100円ショップで表裏両面に色がついている折り紙を見つけて、はっ!コレを使ってアレをやらねば!と気がついた。次回の外市はちょうど七夕の日に行われるので、会場に笹を飾って、来場のお客さんに願い事の短冊を書いていただこうという趣向である。その笹に飾るものを折り紙で作る。

sasakazari.jpg
笹に飾ってあるものって、こんなだったよなぁ……と、ウロ覚えの頭で手を動かす。こういうの作るの、何年ぶりだろう。小学生でも低学年ぐらいまでじゃなかったか。七夕っていつも気づかないうちに通過している行事で、梅雨の時期だから星空もほとんど見えず、なんかこう、いまひとつ盛り上がらないものが。そういえば雑貨業界もあまり七夕向けの商材がない。とにかく笹だ。笹を飾るのだ!うわーい!

折り紙をいろんな形に切ったり貼ったりするのがものすごく楽しくて、必要以上に作りすぎた気がする。雨の鬼子母神を抜けて、笹を買いに行った。とりあえず自分の店用。問題は、七夕が終わって笹をどうするかだ。みなさんの願い事を結んだ笹は、川に流すのか?はたして神田川にそんなものを流したら、不法投棄で捕まるかもしれない。駄目だ駄目だ。鬼子母神に奉納して、あとで燃やしてくれるといいのだが。
posted by 店主かねこ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | □路地裏縁側日記 | 更新情報をチェックする
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