高知から来るピンホール写真家が、ポポタムの店舗空間全体をピンホールカメラにして、いつも本棚が見ているであろう風景を写し取るというインスタレーションの準備だという。先日説明を聞いた時も、作業をしている間も、いったいどんな写真になるのかよく理解できていないのだが、とにかく本棚の本を白くしないといけないらしい。
6時頃から作業を続けているポポタムの大林さん、サワダさん、それからわめぞ仲間の武藤さん、N氏の4人に加わって、黙々と白い紙を本に巻いていく。


絵本も小説もとにかくカバー

手早い大林さん

白い背表紙はカバーなしでもOK

面出しの本にもカバー

午後9時に完成。夢中でやっていたらあっという間に時間が経っていた。大林さんに大きなぶどうをもらって帰ってきた。
どんな写真なのかなー。気になる!