2005年10月28日

■神保町古本まつり

神田神保町古本まつり初日。2年前のこの古本まつりで、わけもわからないまま両手いっぱい本を買い込んだことがきっかけで、今の古本生活があるのである。それまでは時々古本屋も覗くけれど、本はほとんど新刊書店で買っていた。古本に目覚めた、記念すべき古本まつり。さて少しはこちらの見る目も成長したかしら、と棚にかじりつく。

奥村敏明『文庫博覧会』(1999年/青弓社)は自分の勉強のために。松平誠『駄菓子屋横丁の昭和史』(2005年/小学館)、川本三郎『東京万華鏡』(1992年/筑摩書房)、田河水泡『のらくろ自叙伝』(1976年/光人社)、石塚公昭『乱歩 夜の夢こそまこと』(2005年/パロル舎)ほか15冊購入。自分の興味の赴くまま、大量の本の中から「コレハ!」と思う本を見つけだす喜び。ありがとう、神保町。
posted by 店主かねこ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | □古本のこと | 更新情報をチェックする
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