
大盛況のうちに終わった月の湯古本まつり。当日、なにかいつも使っていない筋肉を使ったらしく、カフェや帳場にて足がつりまくった。撤収後、翌日からは腕、肩、背中、ふくらはぎなどに微妙な筋肉痛が。無意識のうちにそれだけがんばった、ということなのでしょう。
ご来場のお客さまはじめ、出店者、トークご出演者のみなさまにおかれましても、何かと不備、至らない点があったかと思います。何卒ご容赦くださいませませ。そして月の湯の山田さんご夫妻、妹さんにも大変お世話になりました。準備期間中、「お風呂屋のおっちゃんでーす。また電話しまーす。」という留守電が入っているたび、すわ、なにごとか!とドキドキしたものです。遅ればせながら、無事に終わりましたこと、ご報告です。
まずは古本市編から。開始直後から大勢のお客さまで会場が埋め尽くされ、とても写真が撮れる状況になく、ようやく夕方頃になって撮影できるようになった。そのため、写真に写っている各出店者の本はかなり「売れてしまった」状態であることをお断りしておく。

入口にはご近所の方でも入りやすいように、旅猫雑貨店の紙ふうせん、タライにしょうのう舟、やみねこ屋の植木鉢などを置いた

洗い場内。本と人がぎっしりでものすごく狭く感じる

開始直後の様子。本が見えません

カランを押すと水が出てしまうので、ビニール袋で覆っている

島カラン付近

ポポタム、やまねこ書店

藤井書店の棚。ガラス窓の奥には帳場でレジを打つ里望君

扉野良人さんの「ふしあな書店」

女性客が多かったのもうれしい

山本善行さんの「善行堂」

林哲夫さんの「古本オコリオヤジ」

怒ってます

「文壇高円寺」では密かな人気の、荻原魚雷さん作・アクリルたわしが出品されていた

オヨヨ書林は横尾忠則の本、ポスターが多数(ブレててすみません)

北村知之さんの「エエジャナイカ」、売れてました


古書往来座、気合い入ってました

わめぞメイトのふぉっくす舎と伴健人商店

西荻窪・にわとり文庫の店員カータンが月の湯の様子を紹介してくれています

南陀楼綾繁さんの「古本けものみち」、マッサージチェアの上に鎮座

古書ほうろう、Y&Nの本は脱衣カゴで

旅猫ではこんなものも売りました
テキトーなようで実は奥が深、、くはないのだけど妙に気持ちがもっていかれてしまう。
だいすき。点取り占い。
このイベント行きたかったー。またの機会に賭けます。
筋肉痛お大事になさってくださいね。お疲れさまです。
この週末は予定多くて行けませんでした、銭湯。
相変わらず精力的なご活躍、すばらしい。
点取り占い、いいよね。日暮里仕入れですか?
点取り占いは一時期、私のコレクションのダブリを
元我堂で配ってたもんね。
あれはテキトーなんだけど、センスは相当なものですよ。
感覚としては短歌に近い。
月の湯には子連れの方も結構いらっしゃいましたよ。
また秋頃にやる予定です。その時はぜひね。
>Mongoさん
相変わらずいっぱいいっぱいです(笑)
日暮里の問屋街は今は取り壊されてビルになっちゃったので、
別の問屋から仕入れてます。
いい感じだったのですが残念。
あそこにあった問屋のうち、何件かは新しいビルの中で営業しているみたいです。
>岡崎さん
女湯で古本を見ていた方々にも、岡崎さんの声がよく聞こえていたそうです。
またあの辺りを歩かれる際は、ぜひぜひ、月の湯にご入浴ください!(なんと、古本まつりの翌週より、月の湯の女中として清掃のお手伝いをしております……!)
これからの季節は、縁側でビールも格別かと。