
つづいて月の湯古本まつり・トークショー編を。午後2時から3時までの第1部は、岡崎武志さん「坂を登れば文学がわかる」。開始5分前に突然、寅さんもどき(?)が乱入して、岡崎さんを差し置いて口上をやりだす。後日、客席にいた方から「あの寅さんは頼んであったんでしょ?」と言われたが、本当に勝手に来て勝手に前に出てしゃべって帰っていったのでした。葛飾柴又でガイドをやっている芸人さんだということ。

一人でしゃべり続ける寅さん

リコシェ・豆ちゃんが『女子と古本屋』の宣伝など

こんなに絶景のトークショーはめったに見られません!

洗い場に敷いた座布団が客席

岡崎さんは浴槽の中。坂道と文学、非常に興味深いものでした
午後4時から5時は第2部、遠藤哲夫さんと大竹聡さんの「酒とつまみと男と男」。1部2部通して両方聞いてくださるお客さまも数名いらっしゃった。


もちろんお二人も飲みながら

“大衆食堂の詩人” 遠藤哲夫さん

『酒とつまみ』編集長 大竹聡さん

お客さまも笑顔でビール片手にトークを楽しんでいらっしゃいました

トークショー終了後に、萬福亭チキンライスを味わうエンテツさん