2008年05月06日

■まあだかい

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先日、お腹にいっぱい卵をつけて泳いでいたメダカは、しばらくするとその卵を水草の根っこにくっつけていく。そのまま孵化してしまうと子メダカを親が食べてしまうというおバカさんなので、卵のうちに別の場所に分離しておかねばならないのだ。まずは親メダカ8匹を、バケツに引っ越し。引っ越し後も活発に動き回って、とにかく元気。

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水草の根っこから卵を取って、臨時水槽のペットボトル容器に入れていく。全部で50個ぐらい。水がぬるくなってきたので、卵も気持ちがいいだろうなー。

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ペットボトルに移して3日後。卵の中に目玉がはっきり見えるようになってきた。

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見ていると今にも殻をやぶって出てきそうなのに、まだ出てこない。ペットボトルの前を通るたびにじぃーっと見る。……出てこない。1日10回ぐらい見る。摩阿陀会の内田百閧ナすな。

そしてついに火鉢水槽に念願の「土」を投入。入れた土は「けと土」という粘度の高い土。まず土を火鉢の底に敷いてからトクサを植え込み、静かに水を注ぐ。がっー!絶望的に水が濁った。コーヒー色で、回復不能としか思えない。なにか間違ったことをしたような気持ちになる。1週間ぐらい置けば土が沈んで水がきれいになるらしいのだが、これ、だいじょび?

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posted by 店主かねこ at 19:52| Comment(0) | TrackBack(0) | □旅猫生物部 | 更新情報をチェックする
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