2008年05月25日

■不慣れです

tezukuri0805.jpg

24日(土)は朝から鬼子母神のてづくり市に参加してきた。
元我堂仲間でデザイナーのnonさんと2人で1つのブースをシェア。nonさんは初めての参加、私は第1回目に出て以来なので、1年半ぶり。月1回のペースで着実に回数を重ねているイベントのため、参加者もベテランが多い様子で、品物のレベルも高く、おしゃれなワゴンやひな壇などを使って展示方法が堂に入っているブースが多数。かつ、若い。乙女。そんな中、地べたにシートやゴザを敷いてひたすら品物を並べる我々。海の家みたい。不慣れというより、あまりやる気がない、のかもしれない。いやそんなことないんだけど。

朝から太陽が出て、なかなかいい天気。1年中湿っている鬼子母神境内の地面の土にはうっすらと苔が生えていて、適度にひんやりとして気持ちがいい。9時にスタート。午後から雨の予報のせいか、お客さんは少なめのようだった。前日に夜なべして作った「あずま袋」がなかなか好評で、ぼちぼち売れていった。
1時頃、お昼におにぎりやパンを食べたら死ぬほど眠くなってきて、よそのブースを冷やかしに。とてもセンスのよいアクセサリーを並べている人のところで、乙女っぽいピアスを買ってしまった。と、ここで急に雨がぱらついてきて、ほとんどのブースが大急ぎで片付けに入ってしまう。銀杏の木の下に陣取っていた我々は雨を気にせずゆっくり撤収作業。ちょうどそのときご近所のTさんがお友達とやってきて、「残りものには福」とばかりにあずま袋やnonさんのアクセサリーを買ってくださった。ありがたや、ありがたや。

tezukuri0805_2.jpg
▲nonさんがバーナーワークで手づくりしているガラスのアクセサリー

雨がひどくならないうちに帰った方がいいだろうと、打ち上げはまた後日ということにしてnonさんと別れ、店に戻る。注文メールの返信など済ませたあと、1時間半ほど意識をなくして爆睡。結局雨は夕方5時頃から本降りになったので、もう少し鬼子母神で粘ればよかった。夜7時から、近くの廃校になった小学校で商店会の総会に初参加。これがなかなか面白かったのだが、この話はまた後日。
posted by 店主かねこ at 07:23| Comment(0) | TrackBack(0) | □路地裏縁側日記 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。