棚柱と棚受けのペンキが乾いたので、いよいよ壁に取り付ける。まずは壁の中の梁の位置をチェッカーを使って調べる。棚に重いものをのせるので、中空部分に棚柱をつけてしまうと重さに耐えかねて棚が落ちてしまうため。だいたい455mmごとに梁と柱が入っている。
それぞれの棚柱が水平になるよう、水平器で確認しながら取り付けていく。
計7本の棚柱を壁一面に。
図面に合わせて、棚受けを差し込んでいく。写っているのはハタナカさん。ハタナカさん曰く、「黒船危機一髪ゲームみたい」だって。間違ったところに差すと、大家さんが飛び出してきます。
我々かなり乙女度は低いのですが、商売ですから身だしなみは大切。ということで鏡を取り付けてみました。
藤城清治、ジュヌ・パントルのファンとして、この影絵にはグッときてしまうわけです。乙女?