2006年08月17日

■ペンキ塗り・3日目

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またまた一晩乾燥。気温が高いので、ペンキが乾くのも早い。廊下はこれで完了!

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配電盤の養生を取ります。
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物置スペースも塗りつぶしてやりました。
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ペンキは3リットル缶を約2缶使った。水性塗料だから匂いはほとんどないけれど、さすがに密室でこれだけの量を使うと鼻や喉に刺激が来る。小窓を開け、換気扇を回しっぱなしにして空気を入れ換える。

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勢いに乗って、1階の床も試し塗り。土足で上がる床だから、家具用オイルよりもコーティング力のあるイギリス製ブライワックスを選んだ。色は濃いめ。

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先は長いぞう。
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2006年08月16日

■ペンキ塗り・2日目

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1度目を一晩乾燥させて、2度目の塗り。も〜う、あかるいッ!

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配線もおかまいなく塗ってしまった。

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物置スペースは古いベニヤを残していたので、まだ40年の怨念が滲み出している。乾燥を待って、また重ね塗り。

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今日はインターネット開通工事も。旅猫雑貨店の生命線でございます。まだ机もなく、我がPower Mac G4は持ってこられないので、とりあえず古いiBookで繋いでみた。台は折り畳みイス。
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2006年08月15日

■ペンキ塗り・初日

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まずは床が汚れないよう、ビニールと養生テープで床を覆う。養生は丁寧に。あとの仕上がりが違ってくるのだ。

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小窓も養生。

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配電盤も養生。

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ベニヤとベニヤの隙間は、パテとコーキング材で埋めていく。

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塗る面積が広いので、刷毛とローラーを使って。ペンキはピュアホワイト。とにかく明るくなるように!

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夏休み中の同居人に手伝ってもらった。5日間の休み中、4日も手伝わせてしまい、大変申し訳ございませんでした。手も足も顔もメガネも、真っ白になってがんばってくれました。

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天井など高いところは脚立に登って、ペンキの飛沫を浴びながらの重労働。1度目の塗りでは、築40年の歴史を隠すことなどできません。まずはざっと塗っていく。
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2006年08月12日

■2階ベニヤ貼り完了

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毎日サウナ状態の中、梁のゆがみに悪戦苦闘しながらも2階のベニヤ貼りが完了。8月1日の作業開始以来、父は2キロ痩せたとのこと。リフォーム・ダイエット。みなさまもいかが。

ひとまず父の担当はこれで終了。お疲れさまでした。次はペンキ塗りが待っている。
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廊下の一番奥にある、古〜い配電盤。ここからすべての電気のケーブルが延びている。漏電遮断機は新しいものに取り替えてあるのだが、ブレーカーはかなり古いものでちょっと心配なので、電気工事の業者さんに見てもらった。この配電盤をすべて取り替えたら、7〜8万円ぐらいかかるのだそう。このままでも特に問題はないらしいので、ここはこのまま、そっとしておくことに。
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2006年08月11日

■床貼り

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大家さんより、本日の差し入れ。ありがとうございます。

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床板貼りは2日目。8枚中、6枚貼り終えた。うち、切らずにそのまま貼れたのは2枚。4枚は切り欠きがあったり、幅に合わせて長辺を切ったり。簡単にできそうなのに、できない。1日に少しずつしか進まないなぁ。
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2006年08月10日

■1階に着手

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2階の内装は父親にまかせて、私の方は1階に取り掛かる。床には石模様のクッションフロアが敷いてあって、イメージと合わないので板を貼る。といってもフローリングではなくて、5.5mmのラワンベニヤを床材として使ってしまうのである。これは、国立にあるテラバヤシ・セッケイ・ジムショの施工例を見てのまねっこ。通常、床材には使わないラワンベニヤも、家具用オイルを塗れば安く、簡単に施工できるというのを知って、これはいいな、と。

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まずは入り口付近から。カーペット用強力両面テープで貼っていく。

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ホラ、こういうとこ、面倒くさいんですよ。

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型紙取って、板に墨付けして、のこぎりでカット。こっちがはまると、あっちがはまらず。ヤスリとカンナで調節しながら、ぴっちりと敷いていく。時間がかかります。

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ガラス張りのショーウィンドウに、ロールスクリーンを取り付ける。まるでオーダー品のようにぴったりサイズだが、これ、たまたま東急ハンズで1300mmという微妙なサイズが売られていたのを見つけてきたもの。客注でキャンセルされたものだったのかも。

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入り口のドアにも。表にシャッターがないので、閉店後はこれで目隠し。

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外から見るとこんな感じ。

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本日、大安にて、神棚も設置。これは先日、東京・有明で開催された「骨董ジャンボリー」で見つけて、わが仕事場へお迎えしたもの。恵比寿さまと大黒さまが並んでおられます。商売繁盛。

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お顔がなんとも“近所のおじさん”っぽいでしょう。今後ともよろしくお願いいたします。
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2006年08月09日

■思いのほか苦戦

8日(火)はNTTの電話回線工事。電話が開通した。ところがさくらやで買ってきた電話機がどうにも不調で、親機が子機を認識できない。設定の初期化も不能で、さくらやに持って行くと、初期不良ということで交換してもらうことに。

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9日(水)。父親が暑い中がんばってくれて、廊下の左右側面のベニヤが張り終わった。上の方の三角形のところ、多少隙間があるのはご愛嬌。あとでコーキング材で埋めれば大丈夫。
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小窓の横は、棟続きの隣りの屋根裏が丸見えになっていた。ここからも熱が来ていたので、やはり断熱材を入れてベニヤを貼った。

2階の内装を担当してくれた父が終始嘆いていたのは、建物が古いこともあるけれど、とにかくすべての梁が直角でないため、一枚のベニヤを貼るにしてもどこかしらに隙間ができてしまうこと。天井も、奥の方は幅が87cmあっても、手前の方は85cmしかないのだとか。測っても測っても、どこも少しずつゆがんでいるため、思いのほか苦戦。

このあとも、この家のゆがみには終始悩まされた。
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2006年08月07日

■ベニヤ貼り

6日(日)は休養。といっても、材料の買い出しで後楽園にあるドイトへ行く。梱包スペースの棚と作業台を作るための木材を購入。車が小さいのですべての木材を積めず、大きいものは送料2000円近くを払って配送になってしまう。せっかく車で行ったのに……トホホ。

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7日(月)。2階廊下部分の左側面。まずはベニヤを切らずに貼れるところから、電動ドライバーを使って木ネジでどんどん貼っていく。屋根裏で傾斜があるので、上の方は三角や台形になっているのが面倒なのだ。そういうのは後回し!

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廊下の右側面。ここは雨漏りしていたらしく、ボソボソになった古いベニヤをガムテープで補強してあった。それらを全部剥がして、断熱材を入れる(上の方)。大家さんに頼んで、雨漏りしないよう屋根の補修もしてもらった。

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廊下の天井に断熱材を入れる。これだけでかなり明るくなった。

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物置スペースの天井にも断熱材。屋根の熱がかなり伝わりにくくなるはず。
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2006年08月05日

■木材到着

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2日に購入したラワンベニヤ他が届く。壁用の2.3mm厚が14枚、床用の5.5mm厚が8枚、断熱用の発砲スチロール板5枚。すべてサブロク板と呼ばれる、910×1820mmという大きさ。これらを、採寸して自分たちでカットしながら使う。

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壁に板を打ち付ける前に、外壁と内壁の間に断熱材として発砲スチロール(厚さ30mm)を入れる。梁と梁の間を計ってカット。
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2006年08月04日

■白く塗りつぶせ!その2

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本日の差し入れ。大家さんより。この他にアイスクリームも。ありがたくいただきます。

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昨日の続き。2度目の塗りは少し厚めに、丁寧に。乾いたらマスキングテープを取って完成。
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バックヤードの流しの横にある棚も、背板の模様が怖いし、棚も汚れているので塗ってしまう。この水色はちょっとかわいい気もするけれど、やはり物を置くのはためらわれ。

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3度塗りでようやくきれいになった。
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