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2005年03月29日
2005年03月18日
■読了

『星の王子さま』 サン=テグジュペリ作 内藤 濯 訳
知っているつもりでいたけれど、一度もきちんと読んだことが
なかった本。読んだことがないということを思い出さないほど、
知っているつもりになっていた本。(しつこいですが)
元我堂の店番中に、少し本腰を入れて読んでみたら、それはそ
れは静かに感動したのだった。
とりわけ突然登場する耳の長いキツネがいい。王子さまが草の
上につっぷして泣いていると、キツネが現れて友だちと仲良く
なる方法を教えてくれる。
【キツネ語録・1】…………………………………………………
「しんぼうが大事だよ。最初はおれからすこしはなれて、こん
なふうに、草の中にすわるんだ。おれは、あんたをちょいちょ
い横目でみる。あんたは、なんにもいわない。それも、ことば
っていうやつが勘ちがいのもとだからだよ。一日一日とたって
ゆくうちにゃ、あんたはだんだん近いところへきて、すわれる
ようになるんだ……」
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ホリエモンよ、『星の王子さま』を読め。
もう1つ。キツネが王子さまとお別れする時に、王子さまに
「秘密のおくりもの」をすると言う。
【キツネ語録・2】…………………………………………………
「さようなら」とキツネがいいました。「さっきの秘密をいお
うかね。なに、なんでもないことだよ。心で見なくちゃ、もの
ごとはよく見えないってことさ。かんじんなことは、目に見え
ないんだよ」
「かんじんなことは目に見えない」と王子さまは忘れないよう
にくりかえしました。
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2005年03月13日
■読了

『帰還 ゲド戦記 最後の書』 ル=グウィン作 清水真砂子訳
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【ゲド語録】
「……自分はなにをこんなに悲しんでるんだ? だれを悼んでる
んだ? 大賢人ゲドをか? なぜヤギ飼いのタカが彼のために悲
しみ、恥じて、元気をなくす必要がある? なにか恥ずかしいこ
とをこのわたしがしたか?」
「なんにも。」テナーは言った。「ほんとになんにも!」
「いいや、じつは恥ずかしいことをいっぱいしてきた。男が立派
になりうるとしたら、その底には恥の意識があるんだよ。恥ずか
しいと思う気持ちがあって、はじめて立派になれるんだ。そう気
がついて、ヤギ飼いのタカは大賢人ゲドのために泣いた。」
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【談志語録】
「俺ほど正しい人間はいないと思ってる。なんでかっていうと、
(俺は間違っているんじゃないか)といつも思ってるんだ。こう
いう人間を正しいと言うんじゃないのかね」
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また自分の中だけの符合を見つけては喜んでいます。

